昨日、松本市新村で着工中のS様邸のアンカーボルト検査の見学に行ってきました。
アンカーボルトとは、基礎と土台をつなぐボルトのことで、地震や風等による建物の引き抜きを防ぐための役割をしています。
完成時には見えなくなってしまう部分ですが、安全に安心して住んでいただくためにはとても重要なポイントです。
S様邸では50本以上のアンカーボルトを入れていますが、その一つ一つで、正確な位置に入っているか、埋込深さは大丈夫か、という点を確認していきます。
1週間前には基礎配筋検査を行っていました。
こちらは基準コンクリートや鉄筋天端高さ、鉄筋が通りよく組まれているか等を検査していきました。
住宅建設では建築費用の75%が完成後は見えなくなってしまう部分に掛かっていると言われています。
見えなくなってしまう部分だからこそ、きちんと検査をして、安全に暮らせる品質が確保できているか確かめることは大切ですね。
次回の検査は基礎完了検査です。
またそちらの様子もご報告したいと思います!
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