工房信州の家オーナー様が「人生の楽園(テレビ朝日)」に出演されました!
"新しい生き方の提案"がテーマの人気テレビ番組「人生の楽園」。
俳優・西田敏行さんと菊池桃子さんを案内人に、充実した第二の人生を歩む人たちのセカンドライフを紹介されています。
2018年6月9日の放送分では、「工房信州の家」に住む上伊那郡飯島町のオーナー様が主人公として紹介されました!
「人生の楽園」2018年6月9日放送 水無月の弐長野・飯島町 ~アルプス望む蔵のカフェ~
次回は、中央アルプスと南アルプスの雄大な景色を望む長野県飯島町で、築140年の蔵を改装し、カフェを始めた鈴木直人さん(63歳)と妻のむつ子さん(62歳)が主人公です。
名古屋市出身の直人さんは大学院で農学を学んだ後、総合化学メーカーに就職。農薬の開発や技術普及に取り組みました。青森県出身で薬剤師をしていたむつ子さんとは28歳の時に結婚し、3年後には長女が生まれました。結婚後、直人さんは福岡や仙台、東京と転勤を重ね、やがて田舎暮らしに憧れを抱くようになりました。
ある日、実家がある名古屋に帰る途中で、中央アルプスと南アルプスに囲まれた美しい飯島町を目にした直人さんとむつ子さん。その景色に惹かれ、飯島町で移住先を探し始めると、広大な敷地に建つ築140年の蔵と出合いました。2013年に物件を取得すると、東京と長野を行き来し、自宅の建築と蔵の改装を夫婦で進めました。
そして、2015年に直人さんが定年退職を迎えると夫婦で飯島町に移住し、蔵カフェ 「飯島茶寮」をオープンしました。店の看板メニューはガレット。飯島町はソバの栽培が盛んで、ガレットの生地にも飯島町産のソバ粉を使用しています。お客様からは、もちもちとした生地の食感や鮮やかな盛り付けが好評。「美味しい」と言ってもらえることが直人さんとむつ子さんの励みになっています。
お店の営業がない日も、名古屋に住む直人さんの母親に会いに行ったり、自宅の裏山でタケノコ掘りや茶摘みをしたりと忙しい毎日を送っています。近所にある栗畑の草刈りの手伝いは、地域の方々と交流する貴重な場となっています。
様々な人たちの思い出が詰まった築140年の蔵を引き継ぎ、カフェを始めたご夫婦の暮らしぶりと、地域の方々との交流を紹介します。(番組ホームページより転載)