家が汗をかいていませんか?
朝夕少し寒く感じて、暖房をつける日もあるでしょう。
暖房機の普及により、部屋の温度がこの20年で冬は4℃高くなったと言われています。
省エネのためにも、家の為にも、適度な温度をコントロールしましょう。
冬なのにTシャツ一枚で過ごせます。というのは、住む人は薄着で良いでしょうが、建物はどうでしょうか?
家が、内側だけ汗をかいて困っているかもしれません。
また、過度な加湿はしていませんか?
お肌と風邪予防の為に加湿は良いのでしょうが、
木の家は構造材(柱・梁など)が湿度をコントロールしてくれています。
IEA国際エネルギー機構の快適な室内環境の定義では
「湿度は、冬季で40?50%で、乾燥感や湿っぽさのないこと
(学会によっては35から50%という説もある)」
と、発表されています。
加湿器を購入する前に、湿度計で計測してみてはいかがでしょうか?
きっとそのままでも快適な湿度が保たれているはずです。