オールアース住宅施工中

今日は、只今施工中のオールアース住宅の施工状況の確認をして参りました。

どのお住まいもそうですが、屋内配線が壁の中で多く配線されています。(写真上段)
木造二階建ての住宅の場合でしたら、昔は150m程度で良かった配線ですが、今は600m…いや、それ以上も配線に使っています。
家の中ほとんどの壁に配線がされて、壁から、床からも電磁波が発生しています。

写真下段は、屋外のアース棒です。
地面に打ち込んだ金属棒を通して、電気の逃げ道を作ってあげる事を接地(アース)と言います。
今は仮設状態ですが、この銅の金属棒がアース線を通して室内の導電性繊維スパンボンドと繋がってます。こうしてアースをとることで、電磁波がシールドされます。

電磁波測定器を使って、電場の抑制状態を確認しましたが、どの個所も問題なく基準値を大きく下回っていました。
「心身共にリラックスできるお住まいになるよう施工致します。」
とお施主様とお話させて頂きました。(^^)