「ああ、ほっとする」。伊那ハウジングセンターにある私たちの展示場・「木組みの家」を訪れたお客様が、よく口にされる言葉です。「なんだか心が開く感じがするのよね」。そう言われたこともあります。その方は言葉通りリラックスして、床にぺたんと座り込んでしまわれました。そんな時、私たちは"この家のコンセプト通り!"と思って、とても嬉しくなります。
リビングを中心に、部屋全部がつながっている広がり間取り。横にも縦にも伸びていく空間は、心に開放感を与えます。しかもそれは、単に開放的なだけの空間ではなく、リビングという中心を持っています。そのため、なんとなく家族がそこに集まってくるという"あたたかさ"を併せ持った家なのです。
この家ではいわゆる"引きこもり"はありえません。事実、実際に住まわれている方々からは、「家族が自然に居間に集まるようになった」「あまりテレビをつけずに、皆で話をするようになった」「夫が早く帰宅するようになった」「友人がよく集まるようになった」などの声が寄せられています。
自分たちらしい家づくりに取り組んで20年あまり、性能のように目に見えるものではありませんが、この「なんとなく心が開放される」という特徴は、私たちが最も自慢に思うもののひとつです。
家族のつながりを深める間取りは、家づくりの中でもっとも重要です。工房信州の家のこだわる「広がり間取り」は、家族のコミュニケーションを大切にした間取りです。 それは、「リビングを中心に家族が自然にコミュニケーションできる家」です。良好な家族関係を築いていく上で、とても重要な要素となります。
部屋と部屋とがつながると、住まいは便利になります。しかしもっと重要な事は、家の広さを使い切った、広がりのある生活ができる事です。
独立した個室が廊下を介して並んだ間取りは、使わないスペースをたくさん生み出し、さらに風通しも悪くしており、実にもったいないものです。無駄をなくし、いかに空間に広がりを持たせるかが間取りの重要なポイントです。
部屋に可変性を与えておくことは、長い目で見た暮らしの変化に対応できるということです。現実に取り壊される家は、腐った・傾いたというような物理的な寿命ではなく、不都合だ・寒いというような理由が多いのです。
広がり間取りは、引き戸で空間をつなぐことで、家族の成長の変化に対応します。暮らしの変化に耐えられる住まいをつくることが、家の寿命を長くするのです。
夫婦と子供3人家族の例をご紹介いたします。
「無駄なスペースはいらない」「明るく風通しのいい家がいい」それは誰もが思うこと。日照・通風・そして生活を見つめていくと、シンプルでより空間を活用した、広がり間取りができます。
























































