| Q:どんな薪でも使えるの?
A:よく乾いた薪を用意してください。湿った薪ではストーブの温度が上がりにくくなります。また、煙突を詰まらせる原因になってしまいます。
焚きつけ用には、細く割った薪を使用し、細いものから太いものへと順を追って入れていくようにして下さい。割り箸や牛乳パックを乾かして細く割いたものも焚きつけには便利です。
塩分を含んだ薪を焚くと、炉の中にサビが発生します(もし、炉の中が赤色に変色してきた場合はお使い頂いている薪を見直していただくことをおすすめします)。
煙突が温まると、煙突の上昇気流が強くなり、炎もつれて大きくなります。その後は、燃焼用の空気の取り入れ量の調節で温度の調整をしますので、薪のお風呂で行うような、火吹き竹を使って焚き付けるような必要もありません。
Q:灰はこまめに捨てたほうが良いの?
A:灰受け皿の灰は、シーズンオフで使わなくなるまでの間は残しておいて下さい。保温効果を高め、鋳物への熱の伝わり方を和らげるためです。ドアを開けたときに灰がこぼれそうになってきたら、炉の中の灰だけ取りましょう。オキの持ちをよくするため、炉の中の灰も1~2cmは残しておくのがポイントです。梅雨に入る前にはきれいに灰を処理して下さい。灰を残して梅雨を越すと、湿気を呼んでサビの原因になってしまいます。
また、灰を取るときには必ず金属製の入れ物に入れて処理してください。灰だけのつもりでも、中にオキが入っていることがあり危険です。
Q:煙突掃除はどのくらい行えば良いの?
A:乾いた薪さえ使っていれば、煙突掃除は1年に1回、シーズンオフに行って頂ければ十分です。松などの針葉樹でも、十分に乾かしておきさえすれば1年に1回の掃除ですみます。
Q:煙突掃除は自分でもできますか?
A:ご自身でされることも可能ですが、初回は専門業者に依頼していただくことをおすすめします。まずは、正しい掃除方法の指導を受けましょう。掃除を怠ると、煙突内のタールが燃え、煙突が非常な高温になり煙導火災の原因になります。
◎その他注意点
・ストーブを焚くと、室内は乾燥が進みます。必ずヤカンや専用の蒸発缶などをのせて蒸気が出ている状態にして下さい。
・ストーブには専用の温度計を付け、その針の動きをよく観察し、空気の取入れを調節しましょう。温度が高すぎるとストーブ本体はもちろん、煙突も傷めてしまいます。
情報提供:薪ストーブ屋コマツさん |