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3組のIターンのお客様に共通しているのは、まず、夫婦で楽しもう!という気持ちが伝わってくること。「子どもには子どもの人生があるから」と、爽やかにおっしゃるのが印象的でした。
次に、チャレンジ精神。これからの人生を好きな土地で、自分らしく花開かせたいという冒険心と好奇心で、まるで若者のように心をはずませていらっしゃいます。
最後に、どうせ住むのなら小さくてもいいから本物の木の家に住みたいと思っていらっしゃること。年齢を重ねたいま、嘘のない良いものに囲まれて、毎日を安全で快適に過ごしたいという思いが強いようです。
ではなぜ信州なのか。皆さん、「アルプスを望む、雄大な景色のなかで暮らせること」「野菜づくりがしたかった」「田舎なのに都心から近く、隔絶感がない」などの理由をあげてくださいました。
工房信州のある上伊那は、中央アルプスと南アルプスという二つの山にはさまれ、天竜川が流れる景勝の地です。高遠の桜で知られ、おいしいお米や蕎麦の産地でもあります。天然温泉の宝庫でもあり、農村歌舞伎などの伝統芸能も残っています。
都会のビル街で、時間に追われる生活を送ってきた人たちにとって、最高の贅沢、最高の時間を与えてくれる場所、それが上伊那だったのかもしれません。
社会の中でするだけのことはした。子どもも一人前に育てた。さあ、あとは私たちの時間。
本物を見る目をもち、新しいことへの好奇心やチャレンジ精神にあふれた元気なおとなたちが、いま、信州をめざしています。 |