南信州を一望する家
高森町/ご夫婦+お子さま2人
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ヒメイワダレソウのグリーンに覆われた小高い土地に佇むK様邸は、下伊那の町を見晴らす、大きな土間サロンとウッドデッキが主役。
アウトドアリビングを楽しむ暮らしにおじゃましました。
日々、絶景
ご主人 風景の良さを気に入って、この土地の購入を決めました。建物のプランニングでも「日々、絶景」をテーマにご提案いただき、大きな開口から眺望をいつでも望むことができます。それと、フラットに連なる土間サロンとウッドデッキがとても良いですね。リビングともオープンにつながるので、庭や風景まで一体となった感覚で、自然と足が外に向かいます。
奥 様 子どもたちもよく庭に出て行って自由に遊んでいますが、大人は室内に居ても目が届くので安心です。前はアパート住まいでしたが、日々成長する子どもたちがのびのび遊べる家にしたかったので、理想通りの暮らしができてうれしいです。
土間暮らしは楽しい
ご主人 実家の近所に、昔ながらの土間がある古い家があって。そこがとても素敵で、自分も家を建てるなら土間を作りたいなぁと前から思っていました。家づくりを考えはじめて伊那の展示場に伺ったら、土間もあるし梁もカッコいいし、理想的な家を見つけた!と思いました。
憧れの土間サロンは家のなかでいちばん良い位置に、広めに設計してもらいました。工事中は仕事帰りに何度も見学に行って、土間の仕上がりが待ち遠しかったですね。
奥 様 土間はリビングの延長として、朝食の場になることもしょっちゅう。薪ストーブでお湯を沸かしてコーヒーを淹れたり。子どもがこぼしても大丈夫ですしね。
ご主人 もともとアウトドアが好きなのですが、毎日がちょっとしたアウトドアのような感覚で楽しんでいます。ご飯を食べたり、庭仕事の休憩をしたり、火で暖まったり、汚れたものを置いたり作業をしたり。汚れることは土間でするので、リビングはいつもキレイに保てています。実家が薪ストーブなので馴染みはありましたが、土間は薪ストーブの置き場としても大正解で使い勝手が良いですよ。冬場も寒さを感じることはありませんでした。
一年じゅう、快適
ご主人 日中とても明るくてびっくり!床が冷たくならないから年じゅう快適ですし、結露もしません。それから、外との遮音性も高くて快適です。ナチュラルをベースに黒で引き締めたコーディネートも統一感があって気に入っています。
後町勇貴
傾斜のある敷地だったので、造成計画も合わせてプラン提案をしました。建物を北に寄せ過ぎず、あえて駐車場を奥に配置したことで、視界を遮ることなくパノラマビューを楽しめる家になりました。
Data
建設地/ 下伊那郡高森町
竣 工/ 2017年2月
敷地面積/95.98坪
延床面積/31.05坪
Staff/ 営業 後町勇貴、プランナー 小川貴司、コーディネーター 奥村瑠美、施工 山住和志