長野県・信州への移住
信州移住とその先の暮らしを、素敵な物語に。
信州の風景にも、人にもなじんで、信州の森とも良い関係にある家づくりをしてきた工房信州の家。
信州の魅力を誰よりも知る工務店として、移住をご検討の方々に、信州暮らしを楽しむためのサポートをしています。
INDEX
地域に根差した会社だからできる、豊富な移住サポート実績
信州に根差した住宅会社として、地産地消の家づくりに取り組み20年。工房信州の家は1500棟の実績を誇ります。
信州の魅力を誰よりも知る工務店として、2020年から長野県全域で移住検討者向けの支援を開始。これまで多くのお客様の移住をサポートしてきました。
今では工房信州の家で住まいを建てる方の約4割が移住者です。エリア選定・土地探しから住まいのお引渡しまで一気通貫でサポートいたします。
工房信州の家を建設する方の移住者割合(2022年・2023年)
工房信州の家 移住サポート
①「長野県・信州への移住」YouTube 県内自治体の移住担当窓口と連携し、それぞれの市町村の特徴を伝えます。その他にもユニークな教育方針の学校取材や、シェアオフィスの紹介など、すでに60本の動画を公開しています。 「長野県・信州への移住」YouTube |
②移住セミナー/移住オンライン相談 毎月開催のオンラインセミナーでは、毎回テーマを変えて信州を一歩深く知れる情報を発信しています。移住オーナー様出演もあり、リアルな体験談を聞くこともできます。 移住オンライン相談は、知りたいことや聞きたいことに合わせて、移住担当スタッフと個別にお話できるサポート窓口です。漠然とした状態でも大丈夫。お気軽にご相談ください。 |
③エリア選定・土地探しのお手伝い 信州は魅力的だけど、どのエリアに住むのが良いか分からないという方も多いです。信州を知り尽くしたスタッフが、あなたにピッタリのエリア選定、土地探しのサポートをします。 |
④展示場を巡り、信州ライフをイメ―ジ 信州での暮らしを具体的にイメージしていただけるよう、長野県内10ヶ所に住宅展示場をご用意しています。どれも異なるコンセプトの展示場を複数巡っていただくことで、自分たちに合う信州暮らしのスタイルが見つかるはずです。 |
広い信州、どこで暮らす?自分たちに合った移住地を探そう!
一口に長野県といっても、全国で4番目に広い県土を持つ信州は、地域によって気候風土や環境が異なります。また、県土の約8割を森林が占めることもあり、同じ市内でも市街地と山裾では、標高の違いなどから気温差が大きいのも特徴のひとつ。
移住情報を集め始めると、有名な別荘地や、人気の移住地が多数でてきますが、実は、有名地ではないけれど魅力的な場所が多いのも信州の特徴です。
そんな、広くて深い長野県だからこそ、ファーストステップとして大切にしたいのがエリア選び。長野県内全域で、家づくりをしている工房信州の家では、暮らしにフォーカスした場所選びをサポートしています。
あなたも、知らなかった信州に、心ときめくかも。
よくわかる長野県map
主な市町村:佐久市上田市軽井沢町佐久穂町小諸市東御市御代田町
新幹線で都心へ80分!抜群のアクセスと、浅間山の裾野に広がる自然が豊かな東信エリア。晴天率が高くカラッとした気候も魅力的。首都圏からの移住をお考えの方は、まず東信エリアをご検討ください。
雄大な北アルプスに魅了され、移住先に選ぶ方も多い中信エリア。城下町の松本市や、美しい景色の広がる安曇野市など、人気の移住先も多数。
長野県と山梨県にまたがる八ヶ岳連峰。長野県内からは茅野市や原村を中心に、その雄大な景色を楽しむことができます。標高が高いエリアのため、夏は比較的過ごしやすいのも特徴。首都圏へのアクセスも良好です。
長野県南部の上伊那郡・下伊那郡を中心とした南信エリア。特に飯田市周辺の地域を南信州と呼びます。中央を天竜川が流れ、東に南アルプス、西に中央アルプスが望めます。中京圏へもアクセスしやすい地域です。
新幹線や高速道路で首都圏へのアクセスも良く、都市部と自然との距離感も絶妙な北信エリア。果樹を中心とした農業も盛んで、日常的に自然の恵みを味わうことが可能です。
社員全員が信州を熟知した「信州コンシェルジュ」
私たちは、社員全員が信州各地を訪ね、見て体験し、味わい学び遊び、その魅力を再確認する取り組みをしています。この活動を通して、信州の魅力や地元ならではのフレッシュな情報をお客様にお届けしています。
また、長野県内すべてのエリアで営業経験があるスタッフや、長野県歴20年のベテラン移住社員も在籍。移住に関する住まいや環境、制度など、豊富な知識のもと、お客様の信州移住をサポートいたします。
転職せずに信州移住も。ライフプランに合った移住ストーリー。
新型コロナウイルスの感染拡大により、大きく変わった私たちの生活。それは、「働く・暮らす場所」にも大きな変化をもたらしました。テレワーク中心の働き方の普及によって、「働く・暮らす」の居場所に自由度が増し、自分たちのライフプランの選択肢が広がった方も多いのではないでしょうか。そんな中、人気となった地方移住という動き。移住=転職ではなく、転職せずに住処を移す「転職なき移住」という言葉も生まれました。
政府主導の転職なき移住
「転職なき移住」とは、現在の職場やキャリアの変更(転職)を伴わずに、別の地域へ移り住むことを指します。新型コロナウイルス感染症の拡大を背景に、テレワークの普及や地方移住への関心が高まる中、政府は東京圏に立地する企業などに勤めたまま地方に移住して地方で仕事をする「地方創生テレワーク」を推進することを示しています。
政府が提言する「転職なき移住」には、通常、地方創生や地域振興を目的として、人口の分散や地方への移住促進を図るための施策が含まれます。これは、都市部の過密や地方の過疎化など、地域間の人口格差を緩和し、地方の活性化を図るための取り組みでもあります。
長野県への「転職なき移住」の現状
では実際に、長野県へ「転職なき移住」をされている方がどのくらいいらっしゃるのでしょうか。
当社の移住オーナー様での割合を調べたところ、約6割の方が転職なき移住を実現されていました。もちろんお客様によって、仕事の状況や環境は異なりますが、テレワーク中心の生活へ変化したことで、転職なき移住を検討されている方が増えているのが現状です。
移住オーナー様の声 【佐久穂町へ移住/N様】
自然環境豊かな場所でのびのび子育てが出来ると良いな、と思い移住を考え始めました。佐久穂町の大日方小学校の、特色ある教育方針に惹かれ、またコロナ禍で仕事がほぼリモートワークになったことも重なり、信州への移住を決めました。
移住した現在も、以前から勤めていた会社に在籍したまま、リモートワークで仕事をしています。基本はリモートですが、週に一度は出社をするようにしているので、週一で東京まで通勤をしています。東京までの通勤時間や交通費が問題ないか事前に確認し、シミュレーションをして移住を決断しました。
これから移住をお考えの方に向けて、アドバイスできることとすると、コロナ禍のリモートワーク推進で移住のハードルは下がったと思うので、近所に引っ越すような感覚で移住しても良いのかな、と思います。軽く一歩踏み出して、とりあえず移住したい地域へ行ってみるのがポイントです。
県内各地の展示場を巡り、移住後の信州ライフをイメージする。
理想の移住先探しと共に、移住先での住まいや生活も思い描くために、住宅展示場へのご来場をおすすめしています。
工房信州の家は、長野県内各地に10ヶ所の住宅展示場をご用意。全ての展示場で、信州での暮らしに特化し、風景にもマッチする住まいを体感できます。信州移住を検討するお客様の大半が、複数の展示場を巡り、移住後の暮らしを具体的にイメージするきっかけとしています。
また、全展示場でペット連れOK!旅行や観光の機会にも気軽にお立ち寄りいただけます。ぜひ、信州の木をふんだんに使った住まいを体感してみてください。
信州を毎日感じる。ここでしかできない暮らしとは?
都会とは違う、ゆったりとした時間が流れる信州での暮らし。大切な家族や仲間、自分自身と向き合う心の余裕も生まれます。そんな環境を存分に生かした暮らしをするためには、「住まい」への気配りも大切です。
信州でしかできない、自分たちらしい暮らしとは?というテーマを、探索しながら家づくりを進めたいですね。
工房信州の家は、「信州の木の家へ、帰ろう」をキャッチフレーズに、森に囲まれた信州の身近な木の家を建てること、家も信州らしい景観の一部であること、森にいるような清々しい空気を感じながら住まうこと、四季の移ろいへの感受性を大切にすること、そして家づくりとその後の暮らしが素敵な物語になることを大切にする住まいです。
リビングと庭をつなぎ、暮らしが広がる「土間サロン」
信州の豊かな自然を住まいに取り入れ、信州ならではの暮らしを楽しむために、私たちがおすすめするのが、室内と屋外をつなぐ空間「土間サロン」です。
これはダイニングやリビングをひと続きに、床は屋外のテラスとフラットになるまで下げた、土足であがれるスペースのこと。開口部を大きくとることで屋内でありながら、外の日差しがたっぷりと降り注ぎ、心地よい風が吹き渡る空間は、これまでになかった特別な場所です。
窓を開けて放てば、屋根付きテラスのようにもなり、自然の息吹を感じながら食事を楽しんだり、自転車やトレーニングといった趣味の空間として利用したり・・・「土間サロン」で過ごすだけではなく、庭へも出る機会も増えて、暮らしの幅が大きく広がります。
「土間サロン」は、2013年度にグッドデザイン賞を受賞しています。
憧れの薪ストーブ!信州の厳しい冬でも暖かい家
信州の厳しい冬でも、薪ストーブ一台で暖かく過ごせるのが工房信州の家。その秘密は、薪ストーブの輻射熱を蓄熱する「無垢材」・空気を循環させ全体の保温効果を高める「エアパスソーラー工法」・断熱等性能等級等級5を取得する「住宅性能」にあります。
また、薪ストーブは火を見たり、料理をしたりと自然と人が集まる場になり、ぬくもりと豊かな時間をもたらしてくれます。電気を使わないので、停電時にも使用可能。環境にも優しく、自然と共に生きる、信州での暮らしにぴったりです。
薪ストーブにハードルを感じる方には、ペレットストーブもおすすめ。薪ストーブ並みの炎を楽しめるタイプも増え、操作やメンテナンスが気軽にできる点でも人気が高いのが特徴です。
長野県産材85%使用。信州の森に入り、木を選ぶ「選木ツアー」
森林資源に恵まれた信州は、住まいづくりに適した質の良い木材が採れることでも知られ、私たちは「信州で育った木を使って、信州に家をつくること」にこだわり続けてきました。
林業が衰退する中、独自の木材調達ルートを確立させ、現在は、1棟当たり長野県産材使用率約85%。その他の木材は国産材を利用し、輸入材は使用していません。家の中でも信州の森の香りに包まれるような、そんな住まいです。
また、信州の地で育まれた木を使用していることを実感していただくために、「あなたが選ぶ山の木で家づくり」という取り組みを行っています。これは一本の立木が住宅になるまでの過程をともに体験するもので、信州の森に入って、家の柱になる木を選び伐採する「選木ツアー」というイベントです。信州の森の清々しい空気、柱にする木を見つけた時のときめき、地鳴りのような大きな音が響く倒木の音・・・。柱を見るたびに思い出すツアーでの貴重な体験は、単なる家づくり以上の感動を生み、家への愛着を育てることにつながるでしょう。
自然の力を利用した快適空間を実現「エアパスソーラー工法」
信州の四季と共に過ごす、健康かつ豊かな暮らしを実現するために、冬暖かく夏涼しい「エアパスソーラー工法」を採用しています。これは、断熱材と外壁の間に空気の層(通気層)を備え、屋根の上部と床下の換気口を季節によって開閉することによって空気の流れを変え、それぞれの季節に最適な室内環境を作り出すシステムです。
電力に頼らずに、自然のエネルギーを上手に活用することで、光熱費も押さえられる、人にもお財布にも優しい設計で、快適な信州移住ライフをお送りください。
移住へのロードマップを描こう!見て・聞いて・体験する
移住後の暮らしをイメージしながら、様々な情報に触れ、体験することが移住への近道です。
私たちは、全社員が「信州コンシェルジュ」として、長野県の魅力を発信し、移住を検討されている方との懸け橋になりたいと考えています。オンラインでのコンテンツも豊富にご用意していますので、ぜひご活用ください。
信州各地の情報を動画で配信!「長野県・信州への移住」YouTube
県内自治体の移住担当窓口と連携し、それぞれの市町村の特徴を伝えます。その他にも、ユニークな教育方針の学校取材や、シェアオフィスの紹介など、すでに60本の動画を公開しています。
オンライン移住セミナー【無料】
長野県全体の紹介から、エリアごとに的を絞った回など、毎回テーマを変えてオンラインで開催しています。移住されたオーナー様の出演も多数あり、体験談を聞くことができます。
自宅からOK!移住に関するオンライン相談
土地の場所や、資金のイメージがわかないという方も、スタッフとのオンライン相談で、移住への一歩が踏み出せるかも!お気軽にご相談ください。
信州の木の家を見てみよう。県内10ヵ所のモデルハウス見学。
旅行や観光の機会に、近くのモデルハウスを見学される方が多くいらっしゃいます。事前の予約も可能で、移住相談もお受けしています。信州の木を使った住まいを体感してみてください。
また、安曇野市と小布施町に、宿泊体験ができるモデルハウスもございます。ご希望があれば、スタッフまでお問合せ下さい。