仲間と集う、秘密基地のある住まい
千曲市O様邸/4人住まい
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外壁はグレーの塗壁。玄関ポーチの木部やブラックのサッシがアクセントに。 |
ポーチ横の植栽も手入れが行き届き、家族や訪れる人を優しく出迎える。 |
上田展示場が決め手に
ご主人
工房信州の家は、実は知人が建てていたんです。
他社もいくつか見る中でも無垢材の感じが良いな、と思っていて。県内各地の展示場もたくさん見ました。それぞれテイストが違うので巡る中で自分たちの好みが分かってきましたね。
その中でも上田展示場を見学したことが決め手になりました。リビングダイニングがフルオープンサッシで開放的で、その先にフラットに縁側がつながっている。その感じが夫婦ともにとても気に入り、このイメージで建てたい!と心が決まりました。
薪ストーブ裏には一段下がりのシアターコーナーを設けた。ストーブの炉壁により、ほどよく視線が遮られ、落ち着いて映画を見たり本を読んだりできる。 |
階段の一段目に計画をしたお子さんのスペースはキッチンから目が届く位置。カウンターで塗り絵にお絵かき、将来は宿題を。おもちゃ収納も兼ねてリビングはすっきり。 |
気兼ねなく仲間と集える家に
ご主人
実は、家の大部分は私のこだわりです(笑)。
まず、誰かが訪ねてくる時に「人の家」という感覚を持たずに気軽に集まれるような家にしたかったんです。気兼ねなく仲間と集える、独立した秘密基地のような空間にこだわりました。
現場で何度も天井の高さを打合わせしたり、壁や天井を板張り仕上げにしたり。仕事柄、溶接が出来るのでアイアンの棚は手作りしました。そこにアウトドアギアをしまい、冷蔵庫を置いてお酒をストックしています。防音にもしたので、音楽をかけながら仲間と集いお酒を楽しむのが最高のひとときです。
土間仕上げなので、土足のまま中庭を行き来し、薪割りやバーベキューも気軽にできるのもよいですね。
コの字型の家にしたことで、大通り沿いでも視線が気にならずに過ごせるのもポイントです。
家づくりのテーマに「仲間と集まる最高の秘密基地」を掲げ、ご主人がこだわり抜いた空間。壁・天井はオーク色で塗装した杉板張り。ドアやコンセントは棚に合わせブラックで統一した。 |
冷蔵庫にはビールを常備。仲間を呼んでの至福のひと時。 |
アパート時代にはできなかったこと
奥様
私は、上田展示場のキッチンに一目ぼれしたんです。我が家でも思い切ってオープンなキッチンにしました。せっかくオープンにするならと、木製キッチンを入れたのもこだわりです。
ストック類は、古牧展示場を参考にしたキッチン裏側のパントリーにしまえるので、すっきりした空間を保てています。ゴミ箱なども隠せて、ぐるっと回れる動線もとても便利です。
最近主人が庭に花壇を作ってくれました。庭に花を植えたかったので、好きな花を選び植える、素敵なコーナーが出来て嬉しいです。芝を張って子どもが裸足で走り回ったり、薪作業をしたり。大人も子どももアパート時代にはできなかったことが思い切り出来て、のびのび暮らせています。
上田展示場のキッチンを参考にした木製のキッチンはウッドワンのもの。古牧展示場のような背面のタイル貼りもアクセントに。 |
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DATA
建設地/千曲市
竣工/2022年10月
敷地面積/209.80坪
延床面積/36.07坪
営業/瀧本
プランナー/酒井
コーディネーター/吉川
施工/伊藤
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