お宅訪問記

フォーム別|すべて

街並みに溶け込む“終の棲家”

2012年10月号 茅野市H様邸

 

Q.家づくりを考え始めたきっかけは?

主:30年前に分譲地を購入して新築したのですが、とにかく結露に悩まされていて…。ずっと改築せずに暮らしていましたが、湿気で材が腐り床はベコベコでした。

奥:建替えを考え始めたのは、子どもが大学に進学して手を離れた頃…10年前くらいでしょうか。長男との二世帯住宅にすべきかとも悩みましたが、それよりも夫婦二人でのんびりと暮らす“終の棲家”を建てることに決めました。二階は予備室とフリースペースだけで、二人での日常生活は一階だけで済ますことができる間取りです。

Q.家を建てられる前に、住宅展示場を見に行かれましたか?

主:もう何年も前から家づくりについては研究をして、何社も見学しました。当初はある大手メーカーが良いかなと思い、セミナーや工場見学で県外にまで行きましたが…、入居宅見学会に行ったとき「もわっ」とした空気感の悪さを感じて急に魅力が失せたように思いました。大きな会社で理念がしっかりとしていたとしても、やっぱり一番重要なのは実際の建物の居心地だなぁと思いましたね。

奥:その点、工房信州の家の空気感は他と全く違って、いつまでも居たくなるような居心地の良さがありました。色々と勉強して色んな建物を知ることで、自分たちはどんな住宅に住みたいかという考えがまとまった感じです。

 

Q.一番のこだわりは?

主:何といっても「庭とのつながり」ですね。もともと庭づくりが大好きで、朝5時からの庭いじりが日課だったので、庭とのつながりが強く庭を活かすような暮らしが理想でした。

奥:それと、我が家の立地は分譲地の外れで、隣にすぐ森が見えるんです。まわりの景観と馴染むような住まいにしたかったので、外観はゆるやかな大屋根で山並みに沿うようなプランにしてもらいました。

主:我が家の外観、格好良いでしょう(笑)。ご近所にも新築したお家がありますが、なんとなく家だけ浮いているというか、周囲と馴染まない家が多い気がするんです。景色に溶け込んだ自慢の住まいが出来ましたね。

 

Q.実際にお住まいになっていかがですか?

奥:無垢の床は真夏もベタベタすることがなく、肌触りが良くてとっても気持ちいいですよ。留守にして締め切った家に帰った時も嫌な空気感がなく、風通しもとても良いです。薪ストーブはまだ使っていませんが、これから冬が待ち遠しいですね。

主:住み始めてより感じるのは、建てて完成ではなく、これからもっともっと「育む家」にしていきたいということです。庭をさらに充実させていきたいですし、室内とのつながりも深めていきたいですね。

奥:ウチは「休憩所みたいな家」なんですよ。よく近所の方がふらりと立ち寄っては、ゆっくりと長居をしていきます。きっと、ほっと安らぐような居心地の良さを感じてもらえているんでしょうね。

主:私たち自身も、とても自然体で暮らせている感じがします。私たちのありのままの暮らしに寄り添うような家だから、新築したからといって気合を入れて暮らすわけではなく、肩の力を入れずに日々を積み上げていけるような家です。まだ暮らし始めて半年ですが、まるで体の一部のように違和感なく馴染む住まいになりました。

 

コッパ:H様邸の居心地の良さは、H様ご自身のあたたかな人柄と、住まいの雰囲気がぴったりと合っているからこそだと思いました!お庭づくりをはじめとしたH様の彩り豊かな暮らしに、とっても似合う住まいができて僕も嬉しいです。これからもH様ならではの「育む家」が、ますます成長していくのがとても楽しみです!!

 

 

フォーム別 - すべて にある

その他のお宅訪問記

ページトップへ