ナカソトが繋がる、片流れの平屋

上田市S様邸/4人住まい

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平屋は絶対条件でした

子ども達が成長して大きくなってきて、アパートが手狭になってきたことが家づくりの最初のきっかけですね。
コロナが広まってきた2020年の秋ごろから、家づくりのために資料請求をしたり見学会を探したり展示場を見に行ったりし始めました。

平屋にするということは絶対決めていました。
夫婦共に実家は2階建てだったのですが、どちらの実家も2階の個室が空き部屋や物置になってしまっていて…。
老後に荷物を増やすのも嫌だし、洗濯も2階に干しに上がらないかな…と検討して平屋のプランをお願いしました。

 平屋にしてよかったのは、とにかく掃除が楽です!あとは間取りの自由度も高いと思いました。
せっかく家を建てるなら自分たちもプラン作りに関わりたかったので、色々お願いをしましたが、比較的平屋だと自由が通りやすい気がします。

 

 

一番好きな瞬間は

こだわったのは、明るい家にするということです。
平屋だと吹き抜けがないので、暗さが心配でした。北側の高い位置に窓を付けましたが、すごく良かったです。北側ですが、夏は朝陽が差し込みます。冬は東からも朝陽が入ってきて、とても明るいです。昼間は電気が必要ありません。

キッチンのカウンターテーブルもこだわりました。家事の合間にさっと座れるし、配膳もしやすいです。

子ども部屋をあえて階段でスキップフロアのように高くしたのは、子ども達のリクエストです。工房信州の家の伊那展示場を見て、小上がりのロフトをすごく気に入って「こんな部屋がいい!」と言っていた子ども達の要望を叶えてあげたかったので。

私(ご主人)は夏でも冬でもリビングで寝転がってゴロゴロしている時間が気持ちいいですね。ただ私はあまり家にいないので、1番好きなのはDIYしたウッドデッキにいる時間かな。

私(奥様)は食後にダイニングでくつろぐ時間ですね。私の特等席は決まっているので()、そこからテレビを眺めてゆっくりするのが幸せです。

 

 

自宅にタイトルを付けたら

色々浮かびますね。
1つ目は「ナカソトの距離が近い平屋」。WDも、リビングの板目と合わせて縦に繋げました。大工さんにもアドバイスをもらって繋がりとか広がりが感じられるから。

2つ目は、「フォレスト(素材・社名に掛けて)に囲まれ信州に建つ平屋」。素材はこだわって良かったです。工房信州の家らしい、自然素材の気持ち良さを感じられる家になりました。

あとは「やわらかな光が差し込む家」かな。そんな家にしたいと思っていたし、実際叶ったと思っています。

 

 

こだわりは貫いて

自分の主張とかこだわりは、絶対に貫いて良い!叶えたいものは、曲げませんでした。自由設計で、自分達の想いが反映できるという工房信州の家の良さを最大限に活かした家づくりが出来たと思います。
これからフォレストさんにお願いする人がいたら、好きなように「つくっちゃいな!」「遊んじゃいな!」って思います()。いくらでも悩んでいいし、その悩みやワガママにフォレストさんは応えてくれるから大丈夫。