お宅訪問記
年代別|2006年
家を見ると聞こえるおかえりの声~家族のやすらぎのために設備にこだわりを~
2006年11月号 箕輪町A様邸
『夜、外から帰ってくる時、オレンジ色の暖かい光が遠くから見えると、「あ?、帰ってきた。」と思うんですよね。家全体で「おかえり?!!」と言ってくれてるようですよ。』
コッパくん‥‥お住まいになっていかがですか?
ご主人‥‥ビールを飲みながら妻が台所に立っている様子を見、子供がピアノを弾いたり遊んでいる姿を1つの空間の中で見ることができ、とても嬉しいです。思わず、ニヤッとしてしまいます。アパートに住んでいた時には区切られた部屋の中で生活していたので、広がり間取りの良さを実感しています。
奥様‥‥それから空気がとっっっても良いんですよ!!本当に気持ち良く生活しています。
◆ご主人のお父様がつくられたお庭です。
ご主人のお父様は夢をお持ちだったとのこと。その夢とは、自分が大枠の庭をつくり、息子家族の家ができてから皆で一緒に庭を完成させていくこと。とても暖かい夢を伺えて胸の奥がジーンとしました。
◆奥様のご趣味が茶道ということで和室に炉が切ってあります。
◆お子様が「ひなたぼっこ」という曲を弾いてくれました!!とっても感動・・・。
コッパくん‥‥私達との出会いはいつですか?
奥様‥‥4,5年前に以前あった飯田展示場へ私と友人が一緒に行ったんです。友人と2人で「いいわね?。」と見ていたら営業担当の甲斐さんがいらっしゃって。「この人はできる人だわ。」と思いました。
ご主人‥‥私は設備の仕事をしている関係で取引先でもあったフォレストコーポレーションさんに中途半端な気持ちだと迷惑がかかると思ったのでちゃんとお願いする時に、きちんとお話しようと思っていました。そんな中、見学会で実際の家を見た時に「これだ!」と分かり、そこからの話し合いは早かったです。
コッパくん‥‥工房信州の家で決めた決め手は?
ご主人‥‥仕事の関係上、省エネやランニングコストをとても気にしていたので、エアパス工法が気に入りました。あとは、木の家にしたかった事ですね。
奥様‥‥どこからでも子供が見れる広がり間取りです。家全体が1つの空間になっているところです。吹き抜けと言っても他社さんでもいろんな吹き抜けがありますが、この吹き抜けは、木の感じだったり、空間のつくりだったり、私達がいいなと感じたところでした。
◆これから家づくりを計画される方にアドバイスをお願いします!!
雑誌や本の中の「家」だけを見るのではなく、実際に住んでいらっしゃるお宅や現場を見て頂くのが良いと思います。私達は実物を見たのが家づくりにおいて良かったんです。
又、打合せが始まったらその中で担当の皆さんと信頼関係をつくって素敵なお住まいをつくって下さい!!