Q.木造住宅の耐震性が心配です

A.木造は、鉄骨造や鉄筋コンクリート造と比べて耐震性が低そうだとイメージされる方が多いですが、木造ならではの強みもあります。木は他の建築材に比べ重量が軽いため、地震時に受ける負荷が小さく、揺れが小さくなる特徴があります。

さらに、工房信州の家ではエアパス工法を採用していることで、一般的な在来木造住宅よりも高い耐震性を誇ります。
その理由は、通気層を設けるための耐力壁があることで"面"で支える構造になっていること、柱と壁の直下率(一階と二階がつながる割合で構造的なバランスを評価する指標)が80%前後と高い数値であることなどです。

これにより、工房信州の家はすべて【耐震等級3(最高等級)】です。

参考ページ 性能 3.長期優良住宅と住宅性能評価、検査体制