移住して自給自足生活を始めるのにおすすめの地域5選!支援制度の条件や生活の流れについて紹介
家に居ながらにして必要なものは何でも手に入る生活が当たり前となった一方で、ライフスタイルや価値観が多様化し、必要なものは自分で作り、安心安全に暮らしたいという方もいます。また自分で汗水たらし作物を収穫することに喜びを感じる方もいるでしょう。
その目的や程度は家庭により様々ですが、自分の手で暮らしを作っていくことはやりがいのあることですよね。
ここでは移住して自給自足生活をするためのポイントを解説していきます。参考にしてくださいね。
目次
- 自給自足とは何?
- 自給自足のメリット・デメリット
- 自給自足を始める前に確認した方が良いこと
- 移住から自給自足までの流れ
- 自給自足成功のコツ
- 自給自足生活が失敗してしまうよくある原因
- 自給自足生活にぴったりの移住先
- 移住と自給自足生活に関するQ&A
- 移住先で家づくりならフォレストコーポレーション
- まとめ
自給自足とは何?
「自給自足」とは本来、生活に必要な物資はすべて自分でまかない、それで生活が満ち足りていることを指します。つまり、既製品に頼らず衣食住に関わる全てのものを自作したり自然の中から採取したりしながら生活する生き方です。
しかし、現代において電気、水道、ガスなどを使わず生活することや、生活に必要なもの全てを自分で自作するのは難しいため、無理のない範囲で自分たちの食べ物を自分たちの手で生産する、食の自給自足をイメージされる方が多いです。
自給自足のメリット・デメリット
メリット
自給自足のメリットはやはり、自分で育てた作物が食べられること。
自分で育てた作物は愛着も湧き、美味しさもひとしおです。さらに農薬や添加物の使用を控えることができるので安心・安全、健康にも良い影響を与えるでしょう。
また、自給自足の割合があがればあがるほど食費が抑えられるのも魅力です。
子育て中の家庭では、農業体験を通して食育につながるのはもちろん、自然との触れ合いや環境問題への興味をもつきっかけも多くなります。
デメリット
自給自足の生活は、土作りから種まき、草刈りなどの毎日の手入れ、収穫を全て自分で行う必要があるため時間と労力がかかります。特に、田舎でののんびりとした暮らしをイメージしていると日々のやることの多さに驚くかもしれません。
また、自然の中で行う農業は天候に左右されやすく、思い通りに作物が育たず収穫にまで至らないというリスクもあります。
農業の経験を積み自給自足の生活に慣れるまでは、多くの失敗をする覚悟が必要です。
自給自足を始める前に確認した方が良いこと
目指す自給自足のスタイルを考える
自給自足を始める前に、まず自分が理想とする自給自足のスタイルを具体的に想像することが大切です。自給自足といっても、人によって自分でまかなう範囲は異なります。
可能な範囲で作物を育てて自給できないものは店で手に入れるのか、肉や魚も飼育したり釣ったりして確保するのかによって送る生活が違ってきます。中には電気などのエネルギーの自給を目指す方もいるかも知れません。
自給自足の範囲が増えれば増えるほど、知識や経験が必要になるため、どの程度の自給自足が可能なのかも踏まえて、理想とする暮らしを決めていきましょう。
収入を得る方法を確保する
自給自足の生活を始めるためには初期費用がかかるのはもちろん、生活を維持していくためにもお金は必要です。いくら食べ物を自給できたとしても、税金の支払い、車や農機具を動かすためのガソリン代、自給できない生活必需品を購入するためにもお金は必要不可欠。
現在の仕事を続けられるのか、移住先で新たな仕事を探すのか、作った作物を売って収入にするのか、自給自足の生活を送りながら収入を得る方法を確保しておく必要があります。
農業を体験し知識と技術を身につける
食べ物を自給自足する生活に欠かせない農業。
農業初心者の方が自給自足生活を目指すなら、まずは農業に関する知識や技術を身につけておく必要があります。
現在の住まいの近くにある貸し農園で実際に畑作業を体験してみる、市町村やJAが行っている農業研修に参加する、農業法人で働きながら実践的な農業を学ぶなど色々な方法がありますよ。
実際に農業を体験してみることは、思い描いていた自給自足の生活を実現できるか見極めることにも繋がります。
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移住から自給自足生活までの流れ
1.情報収集する
まずは自給自足を実現するための方法を知りましょう。
食料を得る方法は様々です。家庭菜園、家畜を飼う、海や川での釣り、狩猟など様々な形態があります。
また思い描く自給自足生活に適する場所はどこか、調査しましょう。
作りたい作物が育つ気候、自給したいものが手に入りやすい場所、暮らしの便、安全性など様々な観点で調べ、地域を絞っていきましょう。
農業や畜産、狩猟などの経験がない方は、知識・技術の習得も大切です。
就農体験や農家手伝い、農業大学校での研修など学び方の目途を付けておきましょう。
自治体やJAが行うセミナーや窓口での相談、移住し自給自足生活を行っている方のインタビューなども参考に、イメージを固めていきます。
2.計画、準備する
どれほどの規模で何を作るのか。どの地域に移住するのか。何で収入を得るのか。集めた情報を元にまとめ、決めていきまます。
候補地へは実際に何度も足を運び、しばらく滞在してみるとよいでしょう。農家さんの手伝いや就農体験などもしておくと、後々ミスマッチを防ぐことができます。
移住、自給自足生活をするための資金計画も練っておく必要があります。
土地や家の購入・建築費もしくは家賃、畑の貸借料、引っ越し費用や農業機械の購入、レンタル費用などまとまった資金が必要となります。転職をする場合も早めに動きましょう。
忘れてはいけないのが心の準備。慣れない土地での生活や新しいことへの挑戦は、困難がつきものです。
ここで目的をしっかり定め、家族と共有しておくことで新生活へスムーズに移行したり、つまずいてもまた再挑戦ができたりと、思い描く自給自足生活に近づいていきます。
3.移住する
準備が整ったら、いよいよ移住です。
引っ越しをしたら、まずは生活を整えることが第一です。自給自足生活は急がずに、まずは家族全員が新しい環境へ慣れることに重点を置きましょう。
慣れない様々な手続きがある上、転職や転校を伴う場合は特に、疲れが出やすいため慎重に生活を立ち上げていきます。
新しい地域のコミュニティへの挨拶や参加を積極的に行うと、アドバイスをもらうことができたり信頼関係が築けたりと、暮らしやすくなります。
地方ではご近所関係の密度が都市部より濃いもの。都市部よりも利便性が劣る分、助け合いをする場面も多いため前向きにコミュニケーションをとりたいものです。
4.実践する
新生活に慣れてきたら、自給自足を始めてみましょう。
一度に手を出してしまうと管理しきれないこともあるため、様子を見ながら少しずつ始めます。目指す規模感や技量にもよりますが、まずはプランターから始めるのも一つの手ではないでしょうか。
市民農園を借りたり、家庭菜園講座に参加してみたりと知識や技術の習得も積極的に行います。
要領を掴んできたら、季節ごとに何をどれほど作るのか、収穫までの作業工程、収穫後の保存方法など栽培計画を立て、より効率よく計画的に自給できるものを増やしていきます。
5.試行錯誤を繰り返す
農業や畜産、釣りなど自然を相手にするものは特に、コントロールすることが難しく試行錯誤の繰り返しです。
天候や害虫、害獣、雑草などいたちごっこになるものも多く、疲れてしまうこともあるかもしれません。対策は作物ごと、また害敵ごとにトライアンドエラーを繰り返して分かってくることも多いものです。
また農業は畑を耕し種や苗を植えてから収穫するまでのスパンが長く、すぐに結果が出るわけではありません。気長にやり続ける粘り強さが必要です。
目標を持ち続けながらも、臨機応変に対応していく柔軟さも持ち合わせることを心がけましょう。
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自給自足生活成功のコツ
できることから自給自足を始める
先述の通り、最初から生活に必要なもの全てを自分でまかなうのは難しいです。また、食品を中心に自給自足の生活を実践するとしても、農業で十分に作物が収穫できるようになるまで時間がかかります。
まずは、育てやすそうな野菜を育ててみる、加工食品を作ってみるなど出来る範囲から自給自足を始めるのがおすすめです。
その後、どこまでの自給自足を目指すのかはその人次第。慣れてきたら少しずつ、畑のスペースを広げたり育てる品種を増やしたりして自給率をあげていくのも良いですね。
家族で自給自足の体験をしておく
自給自足の生活を始めるためには、家族の協力が必要です。
そのため、実際に自給自足の生活を始める前に家族みんなが自給自足の生活についてきちんと理解した上で覚悟をするためにも農業を体験したり、移住先に足を運びその地の雰囲気を知ることが重要です。
農林漁業体験や田舎暮らしを体験できるツアーや、移住者支援として移住体験ができる施設を用意している自治体もありますよ。これらを上手く活用し、新たに始めようとしている生活を知り、家族みんなで取り組んでいけるかどうかを話し合いましょう。
自給自足生活が失敗してしまうよくある原因
想像以上に農作業がハードだった
自然の中での農作業はとにかく体力勝負。早朝から夜遅くまで農作業を行わなければならない時期もあります。慣れないうちは日焼けや虫刺されにも悩まされるかもしれません。
それでも美味しい野菜を育てるには天候や気温に関係なく、毎日地道な作業を積み重ねていくしかないのです。
また、このように苦労して育ててきた野菜が、自然災害や作物の病気で収穫できなくなることもあります。その様な時もめげずに試行錯誤を続けながら農業に取り組む強い精神と忍耐力も必要です。
資金が少ない
自給自足生活を始めてもお金は必要です。
自給自足をすれば、食費を抑えることはできますが作物を栽培して収穫するまでには時間がかかります。また、経験不足や天候により思うように収穫ができないことも……。
蓄えが少なく、新しい生活のために仕事を辞め新たな収入源の確保も不十分で生活ができなくなってしまうと自給自足生活を辞めざるを得なくなります。畑や農機具の確保など初期費用だけでなくその後の資金計画をたて十分な資金の確保を行いましょう。
田舎の人間関係に馴染めない
都会から移住して自給自足生活を始める方にとっては、田舎の濃密な人間関係に馴染めないということもあるかもしれません。しかし、地域の人たちとのコミュニケーションなくして自給自足を成功させるのは難しいです。
なぜなら、初めのうちは農業の知識や経験が不足していることが多く、誰にも頼らず1人で問題を解決しようとする人は失敗しやすいからです。
農家の先輩や仲間に相談することができれば自分とは違った視点に気がつくことができますよ。
憧れだけで始めてしまった
自給自足生活が失敗してしまう原因として、田舎暮らしへの憧れだけで初めてしまうことが挙げられます。
その結果、想像以上に農作業が辛い、思ったように収穫できない、というように思い描いていた生活との食い違いが生じます。
事前のリサーチ不足は失敗の元。自給自足生活をしている人に話を聞く、農業体験する、移住先に足を運び十分にリサーチを行いデメリットも理解することが重要です。また、それと同時に自分自身に自給自足生活に対して憧れだけでなく適正や覚悟があるかも確認しておきましょう。
自給自足生活にぴったりの移住先
和歌山県那智勝浦町
紀伊半島の南端近くに位置する那智勝浦町は、生まぐろ水揚げ日本一を誇り、那智の滝や熊野古道などの世界遺産にも恵まれた観光と漁業の街です。雪はほとんどふらず1年を通して過ごしやすい温暖な気候も魅力です。
海や山が近く川もあり水田農業を中心とした田園地帯が広がり古くからイチゴの栽培が盛んな地区もあります。
そんな那智勝浦町には移住を推進している地区がいくつかあり、中でも色川地区は、住民の約半数を移住者が占めるという全国的にも珍しい地区。先人たちが切り開いてきた山村の暮らしに魅了された移住者が全国から集まってきています。移住者の受け入れが豊富で地域の方々も面倒見が良いため地域に馴染みやすいです。
色川地区では新規定住希望者受入の活動拠点として「町立籠ふるさと塾」を開設し、稲作や畑仕事が体験できるグリーンツーリズムや、5日間の定住体験を実施しています。町の文化や雰囲気を知ることができるので気になる方はぜひ活用してみてください。
主な移住支援制度
熊本県南阿蘇村
南阿蘇村は、2005年に阿蘇郡白水村、久木野村、長陽村が合併して誕生した村です。熊本県北東部、阿蘇山・阿蘇カルデラの南部に位置し、大部分を山林や原野が占めています。
また、日本名水百選に選定された白川水源をはじめとする多数の水源があり「水の生まれる郷」として知られ豊かな自然環境に恵まれた地域です。
年間雨量が多く昼夜の寒暖差がある、農業に適した気候なので自給自足生活を始めるのに最適です。
そんな南阿蘇村では美味しい農作物がたくさん生産されており、中でも特産品として南阿蘇米・南阿蘇そば・房切り大根が挙げられます。さらにトマトやアスパラガスなどの野菜の栽培、あか牛の放牧による畜産も営まれています。
熊本市中心部から車で1時間程度、阿蘇くまもと空港から車で30分程というアクセスの良さも魅力です。
また、多岐に渡る農業研修や空き家・空き地バンクなどの制度により南阿蘇村に移住して農業を始めたいという方を支援しています。
主な移住支援制度
京都府福知山
京都府の北西部に位置する福知山市は、由良川中流域の福知山盆地にひらけた地域です。
環境や気候を活かし、九条ねぎ・みず菜・万願寺とうがらしなどの京都の伝統野菜や丹波くりが多く栽培されています。
市の中心部では医療機関や美術館などの文化施設が充実し大型ショッピングセンターも数多く展開しています。そんな市街地から少し移動すると、豊かな自然のなかに田園風景が広がり、農業を営みながら田舎暮らしも楽しむことができるのです。
市の中心部の便利さと山間部の豊かな自然の両方を兼ね揃えた福知山市は、田舎暮らし初心者の方にも住みやすいエリアだといえます。また、京都市内や大阪、神戸に約1時間半で行けるので働きながら農業を始めたい方にもおすすめです。
農業や移住体験ができるインターンを行ったり、お試し住宅を設けたりして移住者支援にも力をいれています。福知山市農山村空き家情報バンクには農地付きの空き家も多数紹介されていますよ。
主な移住支援制度
長野県箕輪町
箕輪町は伊那谷の北部に位置し、南アルプスと中央アルプスに囲まれた自然豊かな村です。のどかな田園風景が広がり、稲作を始め、野菜や果実の栽培、畜産が盛んです。
また町では交流菜園事業として、初心者向けに講習付きの菜園貸し出しを行っています。
土づくりから植え付け、栽培管理まで指導を受けながら農業の基礎を学ぶことができ、農ある暮らしをしてみたい、家庭菜園をしてみたい人におすすめです。
さらに町では町民菜園として、交流菜園よりも広く、お手頃に菜園の貸し出しをしています。
農地を取得するためには様々なハードルがあります。まずは借りて知識や経験を積む、という段階を経ることで自給自足を目指しやすくなるでしょう。
新規就農者向けに研修制度も充実しており、様々な分野の里親の元で研修を受けることができます。
主な移住支援制度
引用:町の支援制度|箕輪町移住定住応援サイト ほどほどの田舎ぐらし
長野県千曲市
千曲市は長野県で県庁所在地である長野市の南に位置し、市街地と農地が共存するコンパクトな市です。
千曲市はあんずが日本一の収穫量を誇り、「あんずの里」として有名です。千曲川を挟んで西側には戸倉上山田温泉があり、観光資源にも恵まれています。
高速道路のICとJCTがあるため車で各方面にアクセスするのに申し分ありません。またしなの鉄道が走り、電車で長野や上田方面へ出ることができるため、通勤通学にも便利なエリアです。
町の中心部では生活に必要なものが一通り揃い、飲食店も豊富です。市街地から外れると田畑が広がり、家の敷地も広いことから家庭菜園を始めたい方にも向いています。
市内を流れる千曲川では一年中釣りを楽しむことができ、ニジマスなど川魚をタンパク源として入手することもできるでしょう。
また千曲市には国の重要文化的景観や日本遺産にも登録された「姨捨の棚田」があります。
長野盆地を一望できる里山の斜面に、約2000枚の田んぼが広がっています。この棚田にはオーナー制度があり、田植えから収穫まで米作りを生産者の立場で体験することができます。季節ごと行われる行事に参加する形で行うため、農業の経験がない方も手順やコツを教えてもらいながら作業することができます。
主な移住支援制度
【関連記事】
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給自足生活に関するQ&A
移住にはどのくらいの費用がかかる?
移住にかかる費用は、移住する人数、新たな住居が賃貸か購入か、移住先までの距離などによって大きく異なります。
移住にかかる主な費用として、今住んでいる住居の退去費、引越し代、移住先までの交通費、移住先の居住費用などがあります。
さらに自動車を新しく購入するならその費用も必要です。
仕事をやめて移住する場合は、移住後に思うように収入が得られなかったときのために生活費として3ヶ月〜6ヶ月分くらいを賄えるだけの貯金があると安心ですね。
【参考記事】
田舎暮らしの費用はどのくらい?予算別の田舎暮らしの始め方をご紹介
移住と自給自足を1人で行うことは可能?
移住と自給自足を単身で行う方は大勢います。むしろ、単身者の方が家族の説得や生活費などを考えると行動に移しやすいかもしれません。
しかし、地域の人たちと良好な関係を築いていくことは重要です。移住を伴う自給自足生活を成功させるためには、役場の方や自治体の相談窓口、移住先の方とのコミュニケーションは欠かせません。特に縁もゆかりも無い地域で農業を始めるのなら、地元の農家で農業研修を受けたり、農地を紹介してもらったり先輩農家の方々との関わりは不可欠です。
移住先に溶け込むには?
積極的に地域活動に参加をすることで、移住先の人たちとのコミュニケーションの場を広げていきましょう。「自給自足生活がしたい」と移住先でやりたいことを周囲に伝えるのも効果的です。アドバイスをいただけたり協力してもらえたりするかもしれません。
また、お互いが心地よい関係性を築くためにも助けてもらうばかりではなく「自分に何かできることはないか?」周囲の人のことを考えながら行動することも大切です。このような日々を積み重ねて、地域の一員としてその地での暮らしを楽しんでください。
移住先で家づくりならフォレストコーポレーション
フォレストコーポレーションではこれまで多くの方の移住をサポートしてきました。
移住を考え始めた方に、この長野県・信州での暮らしが、よりリアルにイメージできるよう、移住のお手伝いができたらと思っています。
地域に精通したスタッフが担当し、教育/転職/気候/交通/医療など様々な心配事、気になること、移住の手順など個別にご相談頂けます。
ぜひ、お気軽にオンライン相談をご活用ください。
まとめ
自給自足生活は憧れてもいざ実行に移すとなるとハードルが高いものです。
しかしいきなり全てを自分で賄うのではなく、できることから始め、楽しみながらできることを増やしていけると軌道に乗ることができるでしょう。
そのためにはご自身に合う移住先をリサーチし、近隣住民や自治体の支援を受けながら始めてみてはいかがでしょうか。
私たちは設計士や施工管理士といった建築のプロでありながら、全社員が「信州コンシェルジュ」として豊かな信州ライフをサポートしていきます。
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