物語のある家づくり

土間サロン

 

私たちが土間サロンのある暮らしを初めて提案したのは20年前のこと。

以来、工房信州の家の特徴として進化し続けてきたその空間が、今まで以上に大きく、自由に、使い方の夢を広げています。

「住む」や「暮らす」を超えたもっと大きな営みの舞台として。あなたならここで何を謳歌しますか?

そう、土間サロンとは、生き方なのです。 

 

土間サロンがあれもこれも叶える

メインの土間サロンは、人が集うこと、人と語らうことが好きな人のために、カフェにもなりそうな空間もう一つは、自分の世界に一人没頭できる、でも誰かに自慢したくなる土間サロン。


 

互いを感じながら好きなことを

開口の先には外土間が続き、外と内の境界がありません。うちで過ごす家族も、外を楽しむ家族も、互いに好きなことをしながら一体感があります。


 

信州の自然を間近に

ダイニング~土間サロン~テラスへと、段差をおさえたことで、信州の自然を間近に感じる大空間に。フルオープンサッシで外の緑をダイレクトに取り込みます。


 

土間サロンを体感したい方へ

全展示場で、個性豊かな「土間サロン」をご覧いただけます。

 


土間サロン 3つのポイント

point1.自由に!自分らしさ無限大

土間サロンは何をする場所ですか?という質問に答えるのであれば、それは「自分らしい時間」を過ごす場所です。決まった用途がないからこそ、自由に、あなたらしくを実現できます。

point2.信州と!信州の自然と近い暮らし

私たちの住む信州は、自然環境に恵まれています。だからこそ、住まいの空間を家の外に向かって開くことで、自然と近しい豊かな暮らしが叶います。

point3.快適に!実現する高い断熱性

「土間は寒そう...」と心配されますが大丈夫。土間サロン下にも断熱材が入り、断熱性能の高いサッシで、いつでも快適に過ごせます。

 

土間サロン 実例

「真ん中にあるからほっとする」

「ワイドに広がる田園風景」

「いつでもキャンプ日和」

「ウチにもソトにも拡がる」

「今日は子供の遊び場」

「猫も思い思いに過ごす」

「土間の一角で趣味に没頭」

「人もペットも一緒にくつろぐ」


土間サロンで何する?

オーナー様の土間サロン使い方実例を、4つのタイプに分けて36選ご紹介

 

 


土間サロン誕生ストーリー

私たちが、木づくりの家に特化し始めた20年ほど前。上伊那郡南箕輪村に「SEASON南原」という26区画の分譲地をつくりました。
南アルプスを見晴らす絶好のロケーションにあり、近くには小学校もできたばかりの好立地。
街並みに統一感をもたせるため、外構や植栽などに独自の建築協定を設け、「信州の風土に似合う家と街」を実現してきました。



土間サロンもここから始まった試みの一つ。分譲地内に建てたモデルハウスに、初めて取り入れました。
当時のハウスメーカーはおしなべて家の内と外を遮断し、外環境を屋内に持ち込まない家づくりをしていましたが、果たしてそれが信州の環境にふさわしいのか、私たちはには疑問でした。
そこで日本の民家にかつてあった土間を現代の暮らしに合うようにアレンジし、その空間を思い切って家の南面にしつらえようと考えたのです。
ところが・・・日当たりのいい側はリビングに充てるべきだと反対意見も多数。それでも、住まいが信州の緑や風や光に向かって開くことで、自然との交歓が生まれる家づくりを実現したかったのです。



土間サロンはその後、工房信州の家のブランドを象徴する存在となり、今では多くのお客様が様々な形で取り入れています。
信州の自然と暮らしをつないだ土間サロンは、人と人をつなぐ場にもなりました。



土間サロンは、グッドデザイン賞を受賞しています。