食でつながるスパイスキッチン

西道路に面した玄関やカーポートを南側へ張り出すことで、

お庭がプライベート空間に。

庭に面したウッドデッキや土間サロン続きの外土間。

中と外を繋ぐ曖昧空間に。

土間サロンのサッシはフルオープンに。

バツグンの開放感。

ひと手間かけたエアパス引き子。

全て樹種が異なる。

家の中心にある吹抜けを見下ろすと、ファミリースペース全体が見渡せる。

階段上り口にある書斎コーナーは、北窓の明るさが心地よい。

デザイン性の高い造作洗面台は、ランタン型のモザイクタイルでアンティークな装いに。

ブルーグレーは家全体のテーマカラー。

洗面には椅子を収納できるスペースも計画。

トイレの照明は、印象的なムササビランプ（arts&crafts KIYATA）。殺風景になりがちな空間にこそ、思い切った遊び心をプラスするのもGood。

書斎は縦格子の目隠しで緩やかに間仕切りを。

北欧インテリアに和のテイストをプラス。

ブルーグレーのタイルがとても印象的

木製のキッチンインテリアともよく合います

ダイニングに3灯並べたゴールデンベルは、建築家アルヴァ・アアルトがレストランのためにデザインしたもの。

無塗装の真鍮は年月を重ねて酸化し、その風合いを深めていく。

ブルーのタイルにスパイスが映える。

冬が待ち遠しくなる薪ストーブはヨツールF500。

夏はグリーンを飾ってインテリアを楽しめる。

ひとつながりの、広々としたLDK。

ニッチの飾りも日常の楽しみの一つに。

得意料理はスパイスから調合する一期一会のカレー。

自慢のキッチンでふるまう手料理に仲間が集う。

こだわりのソファはハンス・J・ウェグナーのもの。

使い込むほどに味わいを増す。

木の中で、ブルーのコントラストが美しい