愛犬と過ごす、ジャパンディスタイル
軽井沢町 N様邸
「延床面積」|100~150㎡(30.2~45.3坪)
切妻屋根の上品な2階建て。その外観に心がホッと安らぐ。
この土地の前の持ち主が大事にしていた、ドウダンツツジはそのまま残した。
土地の記憶を残す木も、この新しい家を歓迎しているよう。
正面の窓は、2枚を上下に組み合わせたことで、十字のようなラインができ、外観のアクセントに。
アプローチは洗い出し仕上げ。玄関を入った奥に、シューズクローゼットを計画。
グレーの珪藻土の壁に、印象的な照明。クリ材のベンチは、何かと便利。
間接照明をつけたクリ板材のカウンターには、センスが光るインテリア小物や、お子様が描いた絵を並べて。
種類の異なる照明によってニュアンスの違いがうまく溶け合ったダイニングキッチン。
キッチンはクリ材で造作したオリジナル。高さは、ご主人の身長に合わせた。
土間サロンの床は、薪ストーブの炉台と同じ鉄平石。天井はカラマツで仕上げた。
大きなFIX窓から、隣地の木々が映り込む。外のテラスにも出られる設計。
土間サロンはご主人のこだわり空間。仕事場であり、社交場。現役世代のセカンドハウスには、格好のビジネス空間。
煮込み料理にも使う薪ストーブは、ハンターストーブ(アスペクト8)。ガラス面が大きく、炎の揺らめきも癒しを与えてくれる。
手芸が得意な奥様の作品が、住まいを彩る。つくる時間・飾る時間の楽しさは、これを囲む家族の時間の楽しさにつながっている。
木製のスリット階段と、アイアンの手すりが軽やかに2階へとつながる。
日差しをたっぷりと取り込める窓計画。1階は隣地もあり、壁面で構成。吹き抜け窓から光を取り込む。
2階の洗面やトイレの仕切りとなる下がり壁を三角に切り取った。階段手すりの黒いアイアンとの相性も良い。
子どもたちが来た時に使う寝室。「この家はめっちゃ寝れる」と口をそろえて言うそう。
2階に設けたゲスト用の個室。収納の下部に空間を作ったことで、奥行きを感じる。
脱衣室の一部に、サウナを設置。思ったより手軽に設置でき、快適。水シミ対策に、床はコルクで仕上げた。
玄関の目隠しに格子を施し、門塀を浅間石で施工。その土地の素材は、新しい家もその環境に馴染ませてくれる。