木組みの経年美を味わう「心解き放つ住まい」
伊那展示場 2000~
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一文字瓦の大屋根の外観。すっきりと揃った軒先の美しいラインが印象的な佇まい。
縁側のように街に開く、土間サロン。コミュニティとの繋がりが深まる空間。
床と天井にはカラマツを用い、やわらかな材で足触りが心地よい。
築20年を経てぐっと色味を濃くした風合いが、和の空間の趣をいっそう深めている。
手掘りの大きな太鼓梁は、旧長谷村(伊那市)の山から伐り出した樹齢300年のコメツガで、今や入手不可能な貴重な材。
キッチンは明るい窓際を向いた壁付で、中央には作業台になるパーティーカウンターを設けた。大人数でも作業がしやすい、二世帯住宅にうれしい設計。
ダイニングは吹き抜けに。北側の安定した光が差し込む。一階と二階を繋ぐ役割も。
斜天井に現しの梁が木の温もりと安心感を与える寝室。
ハレの空間であることを意識して、板の間のリビングより一段高くした和室。雪見障子を開けると、縁側の向こうに四季折々の庭の眺めを楽しめる。
ご両親のための一階の寝室は水回りに近く、北庭を眺める配置計画。京壁と木組みに心やすらぐ、落ち着いた空間。
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