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特徴|片流れ屋根の外観

こぢんまりと、住みながらつくっていく家

木祖村 H様邸

  • 2台分の建物一体カーポートのある、片流れ屋根の外観。ホワイトの外壁に屋根はブルーグレー、アクセントの木部も明るい色味とし、軽やかな印象。

  • 玄関ポーチ横の花壇は全て手作り。地面を掘り、角材を差し込み、仕上げに木の皮を敷いた。

  • ウッドデッキはDIYで制作。土間サロンとフラットにつながり、薪の運び込みにとても便利。帰宅時は玄関からでなく土間サロンから室内に入ることも。

  • この日は薪棚のDIY作業をしていた。奥様も積極的に作業をする。2人で協力しながら、少しずつかたちになっていくのが楽しい。

  • DIYで使用する材木は、基本的に全て木祖の山々から切り出されたもの。地元の材をふんだんに使った、家と数々の手作りの品。

  • 庭に板材を敷いてクラピアを植えた。土を掘り起こすところから全て手作業でつくりこみ、味わいと愛着が増していく。

  • 延べ床面積25坪とこぢんまりしたサイズ感だが、決して圧迫感は感じない。

  • ダイニングは4人掛け。このダイニングテーブルもDIYでつくったもの。材を丁寧に磨き、アイアンの足をつけた。キッチン前の棚もピッタリサイズで自分たちで制作。

  • 最近、土間サロンにソファを置いた。日中は日が差しポカポカあたたかい。夜は薪ストーブでぬくぬく。「気づくとずっとここでくつろいでいます」と嬉しそうに話す。

  • 家づくりの記念に、夫婦の手形を残した。

  • 土足で出入りする土間サロンは、すのこ床を置いて室内からも気軽におりれるように工夫した。

  • ソファでくつろぎながら薪ストーブでじんわりあたたまる。

  • 焚きつけ用の細い薪は土間サロンでつくる。少しくらい薪屑が落ちても平気。

  • 薪ストーブはmorso3440CB。家のサイズに合わせてコンパクトなものを選んだ。

  • キッチンカウンターは欅の一枚板。幅が広く、作った料理を仮置きするのに重宝している。

  • 南に面し日当たりの良い奥様こだわりのランドリールーム。

  • お風呂はハーフユニットバスに、こうやまきの板張り。いつでも木の香りを楽しみながらリラックスして過ごせる。

  • ゆったりとした洗面コーナー。水撥ねが気になる部分はタイル貼りとした。上部窓から光が入り、明るく清潔感のある空間。

  • 2Fの子供室には選木ツアーで選んだ太鼓張り。そこに手作りのブランコを設置した。甥っ子や姪っ子はブランコ目当てに遊びに来るほど大人気。もちろん、たまには大人も楽しむ。

  • 個室の建具はカラーを取り入れた。遊び心ある空間のアクセントに。建具の奥は、片流れ屋根の傾斜をいかした小屋裏収納。

  • 本来火打ち梁は1本のみ現し予定だったが、橋を渡して降り立つことができるよう、2本とした。ここに懸垂コーナーをつくり、ご主人のトレーニング兼遊び場に。

  • 寝室の壁は一面のみ板張りとした。ここにも小屋裏収納に通じるカラー建具が。

  • 寝室の一角にカウンターを手作りし、PCスペースに。狭い空間が落ち着き、作業がはかどる。

  • 木祖の風景を切り取るかのような窓は、絵画のよう。

  • 玄関を入ると正面に印象的な建具が。奥様がどうしても取り入れたかったデザインガラスの建具。

    スリッパラックも手作り。2人のセンスが光る。

  • 使い込むほどに味わいが増す、建具職人の框戸。

  • 軒天の木材は木祖村のサワラ材。地元で育った木をその土地の家に使う。

 

「いつか自分の家を建てたい」という方は
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