「時間はゆったり流れているのに、密度が濃い」。愛犬と楽しむ軽井沢の暮らし

軽井沢町で二拠点生活 Y様

移住エリア別|東信エリア

Y様とカムイ君

DATA

移住先/東京都と軽井沢の二拠点生活【東信エリア】
家族構成/ご夫婦、愛犬のカムイ君

 

コロナ禍をきっかけに、長年の夢だった愛犬との暮らしを実現されたY様ご夫妻。愛犬のカムイ君がのびのびと過ごせる環境を求め、軽井沢に住まいを構えました。

大きな窓から空や木々を眺める土間サロン、自然のままの木々を残した庭、素足で歩くのが心地よい木の床。東京と軽井沢を行き来しながら、自然に囲まれた週末を楽しまれています。

愛犬との出会いをきっかけに変わった暮らしや、軽井沢という場所を選んだ理由、住まいづくりへの思いについて伺いました。

 

土間サロンの魅力と、この家で過ごす時間

土間サロン

ご主人: この土間サロンで一番気に入っているのは、座ったときに木々の梢や空まで見えるところです。普段はここでコーヒーやお酒を飲んだり、デザートを食べたりして過ごしています。

冬は薪ストーブの正面が特等席なので、妻と場所を取り合うこともあります。大体、妻が勝つんですけどね(笑)。
夏は土間の床がひんやりして気持ちいいので、カムイもよく寝そべっています。

 

ご主人: 家の中では、カムイに特に制限を設けていません。どこへでも自由に行けるようにしています。好きな場所で自由に過ごせるので、カムイにとってもストレスの少ない環境になっていると思います。

くつろぐカムイ君

ご主人: カムイは外に出たいとき、窓際で合図をするんです。窓を開けると自分で庭に出ていき、戻りたいときにはまた窓の前で待っています。
こうして気軽に外へ出られるのは、いいですね。軽井沢に家を建ててから、僕たち自身も外で過ごす時間がずいぶん増えました。

軽井沢の夏は過ごしやすいですし、少し暑い日でも風が吹くと涼しさを感じられます。そういう季節の感覚がいいんですよ。
5月頃の気候が良い時期には、自転車にカムイを乗せて、夫婦とカムイの3人で追分方面へサイクリングに出かけたりしています。

自転車で散歩

東京では得られなかった時間ですね。時間はゆったり流れているのに、密度が濃い。 とても充実していると感じます。
自然の中で過ごしていると、子育ての環境を考えて移住する方の気持ちもよくわかります。

軽井沢は、必要なものが適度に揃っていて、自然も豊か。そのバランスがとてもいい場所だと思います。

 

ご主人: 夏は木の床がひんやりしていて、素足で歩くのが気持ちいいんです。木の感触や香りなど、五感で感じる心地よさがありますね。

暮らしていると、「やっぱりいいよな」と感じる小さな瞬間がたくさんあるんです。そういうことの積み重ねで、日々のストレスが少なくなっているように思います。この家には、暮らしていて残念に感じるところがほとんどないですね。

デッキでくつろぐ

 

 幸せを感じる瞬間

ご主人: 一番幸せな瞬間を選ぶのは難しいですね。どの時間も幸せなので、優先順位をつけられないんです。

でも特に良かったのは、カムイが安心して過ごせていることですね。庭の広さも、家のつくりも、カムイのことを中心に考えました。そのカムイがのびのびと暮らしている姿を見ると、この家を建てて本当に良かったと思います。

のびのび過ごすカムイ君

奥様: 東京の猛暑と比べると、軽井沢は気候が良くて過ごしやすいです。健康になれているような気もします。
広い庭と新しい家があって、気持ちをリフレッシュできる。それがとても幸せですね。

 

 

カムイ君との出会いと暮らし

土間に寝転ぶカムイ君

ご主人: 犬を飼おうと思ったことも、家を買おうと思ったことも、きっかけはコロナ禍でした。

それまでは仕事や付き合いで家にいる時間が少なく、家はほとんど寝るだけの場所だったんです。でも、在宅時間が増えたことで、家は家族で過ごす大切な場所なんだと考えるようになりました。

その頃からブリーダーのサイトを見たり、理想の家について考えたりするようになったんです。せっかく家で過ごすなら、自分たちが本当に住みたい家に暮らしたい。そんな思いが強くなりましたね。

 

ご主人: ブリーダーのサイトでカムイの写真を見たとき、「絶対にこの子だ」と思ったんです。何かピンとくるものがありました。ただ、妻には反対されるだろうと思っていたので、半分騙すような形で「見に行こう」と誘ったんですよ。
実際に会いに行ったら、もう決まりでしたね(笑)。

奥様: 私も犬は飼いたかったんです。でも、生き物を迎える以上は責任がありますし、犬を飼った経験もなかったので不安でした。身近にいるワンちゃんをかわいがるくらいが、私にはちょうどいいのかなと思っていたんです。
自分たちで飼うのは難しいんじゃないかと考えていましたね。

 

愛犬との生活で大変だったこと

カムイ君

ご主人: 最初に苦労したのは、カムイがなかなかご飯を食べてくれなかったことです。
言葉で気持ちを伝えられないので、何を求めているのか理解するのが大変でした。

あるとき家で焼肉をしていて、肉をあげてみたら驚くほどよく食べたんです。それをきっかけに食事を取れるようになり、今では逆に体重管理が必要なくらいです(笑)。

 

奥様: 私は真面目な性格なので、最初は本やインターネットで調べたしつけの方法を、マニュアル通りに実践しようとしていました。でも、思うようにいかなくて。「もう飼えないかもしれない」と悩んだこともありました。

ブリーダーさんや近所の犬の保育園に相談して、しつけについて教えてもらいながら、少しずつ気持ちが変わっていきました。犬は思い通りになるものではないし、我が家なりのやり方でいいんだと。

カムイを迎えてからは、朝夕の散歩が日課になり、生活も規則正しくなりましたね。

 

愛犬との暮らしで工夫したこと

ご主人: カムイとの暮らしで、特別な工夫はしていないんです。自然体で過ごしていますね。

庭も、もともと生えていた木をそのまま残しました。つくり込んだ庭ではなく、公園のような自然のままの庭が気に入っています。
週末に軽井沢へ来るのが楽しみで、週の半ばになると「あと少しで軽井沢だ」と思うようになります。それが日々のモチベーションにもなっているんです。将来ずっとここで暮らせたら、本当に幸せだろうなと思いますね。

自然な庭

奥様: 東京には、こんな庭はありませんからね。
軽井沢では、夏の昼間でもカムイを外に出して、自由に過ごさせてあげられます。東京では暑くて、昼間に外へ出るのは難しいですから。

ご主人: もともとの木を残したことで、庭には涼しい木陰ができています。日なたは暑くても、木陰に入るとすっと汗が引くんです。温度だけでなく、気分まで変わりますね。

 

 

軽井沢に移住を決めた理由

ご主人: 最初は日本全国を候補に、暮らす場所を探していました。夫婦ともにスキーもサーフィンもするので、海も山も好きなんです。初めは海の近くを考えていて、カムイを連れて泊まりに行ったこともありました。

でも、実際に夏の海へ行ってみると、砂浜が暑くて犬が歩けないんですよ。それで、カムイのためには山の方がいいんじゃないかと考えるようになりました。

軽井沢は東京から近く、必要なものも揃っています。僕たちにとって、とてもバランスの良い場所でした。

それから、近所には犬を飼っている方が多いので、散歩を通じて自然に交流が生まれるんです。初めて会う人でも「こんにちは」「おはようございます」と挨拶をしてくれる。その温かさも、軽井沢のいいところだと思います。

お散歩

ご主人: 移住をすることに対しても、僕は期待しかありませんでした。家に対する不安は一切なかったですし、実際に暮らしてみても、その期待に応えてくれる住まいになっています。

奥様: 私が不安だったのは、借金のことですね(笑)。でも、家そのものに対する不安はありませんでした。実際に住んでみても、とても住み心地が良くて、暮らしやすいです。

 

 

軽井沢での過ごし方

カムイ君とよく行く場所

ご主人: よく行くのは、湯川ふるさと公園です。近くにスーパーのツルヤがあるので、妻が買い物をしている間、僕とカムイで公園まで歩いていくんです。

公園には無料のドッグランがあるので、そこでカムイを遊ばせます。1時間くらいすると妻の買い物も終わって、ちょうど合流できる。
それが僕たちの定番の過ごし方ですね。

 

お庭での過ごし方

テントで過ごす

ご主人: 最近、庭でキャンプを楽しむためにテントを買ったんです。森のような庭を見ていると、ここでキャンプができたら最高だろうなと思って。

もともとキャンプには興味がありましたが、始めるとなると少しハードルが高かったんです。
でも、自宅の庭なら気軽に楽しめますよね。実際にテントを張ってみたら、やっぱり最高でした。

 

芝刈り

ご主人: 週末は、基本的に何もしないんです(笑)。

もちろん掃除や芝刈りなど、やることはあります。でも、「どこかへ出かけなきゃ」「予定を入れなきゃ」と思わずに過ごせるのがいいんですよ。
芝刈りも自然に触れる時間なので、ストレスにはなりません。

家の中も同じです。長野の木でできた家なので、木の香りや素材の心地よさを感じられる。そういう小さなことの積み重ねが、暮らしの快適さにつながっています。

 

東京との違いは、単に便利か不便かということではないんです。多少の不便さが、むしろ心地よく感じられることもあります。

もちろん、家を建てるには勇気が必要でした。借金をして家を買うわけですから。
でも、思い切って挑戦したからこそ、今まで知らなかった世界や豊かな時間に出会えたんです。こういう暮らしがあると知ることができたのは、本当に良かったですね。

 

移住をお考えの方へメッセージ

Y様ご家族

ご主人: これから新しい暮らしを考えている方に伝えたいのは、「勇気を持つこと」です。
勇気を持って挑戦することで、それまで知らなかった世界が見えてくると思います。

ぜひ勇気を持って、チャレンジしてみてください。

 

 

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