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環境に配慮した「エコハウス」とは?評判や建築事例をご紹介!

2021/07/07(水) 家づくり

エコハウスという言葉をご存じでしょうか。
新築住宅をお考えの方は、この言葉をどこかで目にしたことのある方もいると思います。
今回は、そんなエコハウスについて、その特徴や建築事例をご紹介していきます。

 

INDEX

 

エコハウスとは?

エコハウスのイメージ

エコハウスとは「エコロジーハウス」の略称であり、環境への配慮と住みやすさを両立した住宅のことです。
エコハウスは、住宅の建つ地域の気候風土や敷地条件、さらにはそれぞれの暮らし方に合わせて、風や太陽光などの「自然エネルギー」を最大限に利用した生活を送ることができるような住まいを実現しています。
また、それ以外でも、建築の段階で地域の資材や地元の山の木を利用した家づくりをおこない、環境負荷の少ない方法で建てられる家も、エコハウスになります。
エコハウスでは、環境負荷の少ない生活が送ることができるのはもちろん、太陽光など自然エネルギーを活かした発電などもおこなうため、光熱費を抑えられるといったメリットもあります。

エコハウスはもともと、地球温暖化やCO2の排出量の削減を目的としてつくられました。
特に日本の家庭では、1990年から2007年にかけてCO2排出量が4割増加しているといった統計もあり、これに対処すべく日本では国をあげてエコハウスの普及が推し進められています。

 

 

エコハウスのテーマ

環境省は、エコハウスの普及を図るために、エコハウスモデル事業を推進しています。

このエコハウスモデル事業では、

  • 環境基本性能の確保
  • 自然・再生可能エネルギー活用
  • エコライフスタイルと住まい方

といった3つのテーマが基本的な考え方として掲げられており、さらに地域の気候風土や特性を活かした「地域らしさ」といったプラスαのテーマも加えた家づくりを目指しています。
ここでは、それぞれのテーマについて具体的に説明していきます。

 

環境基本性能の確保

環境基本性能とは、住宅における基本的な性能になります。

具体的には、8つの要素が挙げられています。

  • 断熱
  • 気密
  • 日射遮断
  • 日射導入
  • 蓄熱
  • 通風
  • 換気
  • 自然素材

これらの性能や要素が十分に確保され、取り入れられているかがエコハウスでは重要なテーマとなっています。

特に、日本には四季があるため、気温や日射、断熱などの条件が時期によって異なります。
そういった要素にも対処し、一年を通して住む人が快適に生活をおくることができる住まいがエコハウスには求められているのです。
この環境基本性能が確保されることで、生活の快適さだけでなく、少ないエネルギーで環境にも優しい生活を送ることが可能となるのです。

 

自然・再生可能エネルギー活用

太陽光や風力、地熱や植物のエネルギーなど、自然・再生可能なエネルギーを活用することもエコハウスでは重要なテーマです。
自然エネルギーを利用した家の例としては、太陽の光が日中部屋の中に十分に取り入れられるような設計が成されている家や、風が吹き抜けるように窓の位置を配慮して設計されている家などが該当します。
このような自然エネルギーを効果的に活用した家をあらかじめ設計することで、エネルギーだけでなく、水道光熱費の節減にも効果があります。

また、繰り返し使うことのできる太陽光発電や水力発電など、再生可能なエネルギーを利用できる家をつくることも、エコハウスでは重要なテーマとなります。

 

エコライフスタイルと住まい方

核家族化や少子高齢化によって、人口が減少している反面住む場所がばらばらとなり、結果として世帯数が増えていることから家庭のエネルギー消費量が増加していることが問題となっています。
そのため、できる限り集まって居住したり、農地付き住宅に住むといったライフスタイルがエコハウスには求められています。
また、その家の地域の特性に合わせて、エネルギー効率を高める生活を送ることも重要です。
温度変化をエアコンや暖房器具などの機械に頼るだけではなく、寒い時は一枚上着を羽織ったり、暑いときには窓を開けて外の空気を取り入れるなど、生活のなかでの行動を意識するようにしましょう。

 

地域らしさ

エコハウスには、それぞれの地域の気候風土に寄り添った家づくりをおこなうことが求められます。
住宅の資材として地域の山の木材を利用したり、その地域の気候を活かした窓の設計などをおこなうことで、環境負荷を減らした家づくりが実現できるでしょう。
このように、住宅を建てるうえで周辺の環境や使用する資材、デザインなどの面で地域環境に配慮した家をつくることがエコハウスでは求められています。

 

 

エコハウスの建築事例

エアパスソーラー工法の家

エアパスソーラー工法の図

環境性能を確保しながら、自然エネルギーを室内環境に活かす工法として「エアパスソーラー工法」が挙げられます。
エアパスソーラー工法の家では、壁体内に空気の層(通気層)を設け、家じゅうを空気がよどみなく循環しています。さらに建物の上下にある換気口を開け閉めすることで、まるで家が衣替えしたかのように空気の流れを変え、それぞれの季節に最適な室内環境をつくりだします。
冬は太陽熱をとりいれて「陽だまりのあたたかさ」に、夏は熱気を排出して「木陰のすずしさ」が実現できます。

ポイントは、機械設備に頼らずに、ありのまま自然エネルギーのよいところだけを住まいに取り入れる工夫がされている点です。
特に、晴天率の高い地域や、太陽熱を存分に浴びることのできる立地にぴったりのエコハウスです。

エアパスソーラー工法を詳しくみる

 

 

まとめ

環境問題が世界中で議論されるなかで、私たちひとりひとりがどのような行動をするのかが今後最も重要となってきます。特に住宅は多くの時間を過ごす場所であるからこそ、環境に配慮した生活を送ることができるとよいですね。新築の家を購入したいとお考えの方は、ぜひ環境に配慮した住宅を検討してみてはいかがでしょうか?

また、エコハウスを長野県で建てたいとお考えの方は、ぜひ私たちフォレストコーポレーションにお問い合わせください。長野県産の木を80%以上使用し、信州の自然や気候風土に合わせて設計する工房信州の家を、ご家族に合わせてご提案いたします。気になる方は、お気軽にご相談ください。

 





 

私たちは設計士や施工管理士といった建築のプロでありながら、全社員が「信州コンシェルジュ」として豊かな信州ライフをサポートしていきます。

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