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30坪平屋の間取りのおすすめをご紹介!部屋や中庭・ロフトは?相場もご紹介

2021/11/29(月) 家づくり

30坪平屋の間取りのおすすめをご紹介!部屋や中庭・ロフトは?相場もご紹介

家づくりの際に悩むのが床面積と間取りの関係です。
土地に余裕がない場合は、部屋数を増やそうと思ったら階数を増やさなければなりませんが、高齢になると階段の移動も大変です。
一方、家族3~4人がゆったり暮らせる平屋にするなら、30坪程度の広さがあるとゆとりが持てますね。
こちらでは、30坪の平屋の価格相場や注意点などについて見ていきます。

 

INDEX

 

 

30坪の平屋はどのくらい広いの?

延べ床面積が30坪の住宅というのは、国土交通省の「住生活基本計画における居住面積水準」によると、家族3人が快適に暮らせる広さと定義されています。
部屋や収納、廊下、水回りなどすべてを含めておよそ100平米、和室で言うと60畳の広さに収まっていることになります。
一般的に、3~4人家族が生活する場合は3ldk~4ldkの間取りが使い勝手が良いとされており、30坪の場合、3ldkでそれぞれの部屋に適度な広さが確保できるようになっています。
4ldkではそれぞれの部屋が狭くなったり、収納が不足したりする可能性がありますので、快適に暮らすためには設計で工夫が必要です。

30坪の平屋は、1~2人家族にとってはかなり広く感じられますが、5人以上になると部屋数が足りず、少々不便を感じる広さかもしれません。
かといって、3~4人で間取りを設計するとしてもゆとりがあるわけではないため、無駄が生じないシンプルな間取りにするのが良いでしょう。
3~4人家族の場合はリビングダイニングを広めにとり、水廻りを一か所にまとめて夫婦共有の部屋と子供部屋、あるいは予備の部屋として使い分ければプライバシーの確保もしやすいです。
1~2人で生活する場合は、収納を多めに確保しても広々とした個室がとれるため、それぞれの個室として使うほかに客室や書斎、趣味の部屋などいろいろな使い方ができます。
5人以上で暮らす場合は4ldkにしたいところですが、個室に十分な広さを確保するためには収納や動線などが犠牲になる可能性があります。
ロフトで収納スペースを増やす、部屋の配置を工夫して移動のためのスペースを極力減らすなど、何らかの対策が取れないかハウスメーカーの担当者と相談してみましょう。

 

 

30坪の平屋はどんなものを設置できる?

土間サロン

30坪の平屋でも、工房信州の家の特徴である土間サロンのような、土間空間をつくることが可能です。
リビング・ダイニングと一体的な、オープンな土間空間にすれば空間の広がりが生まれます。
休日は土間で朝食を食べたり、汚れも気にならないお子様の遊び場にするなど暮らしが豊かなものになるでしょう。

また、少しクローズな土間空間であれば、近所の方とお茶を飲むスペースとして利用したり、趣味の空間や書斎などにしても良いでしょう。

平屋の土間サロン

 

 

2way動線

30坪という限られた面積の中でも、キッチンや水回りなどの家事動線を上手く計画することで、2way動線も実現できます。
平屋の実績も数多く持つ工房信州の家では、なるべく廊下をつくらずに最小限のスペースで無駄のない動線計画をご提案できます。

動線

 

 

 収納

30坪というと収納を取るのが難しいと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、十分な収納計画が可能です。
家族みんなで使用する大きめのファミリークロークや、キッチン周りのパントリー収納、玄関周りのシューズクロークなど、暮らし方に合わせて十分な収納計画をご提案することが可能です。

 

 

 ロフト

平屋でありながら「ロフト」スペースを作ることを希望する方はとても多くいます。
30坪の平屋でもロフトスペースを計画することは可能です。
ロフトはお子様の部屋や遊び場としたり、季節ものの収納スペースとすることが出来るので便利です。
天井から屋根までの空間を利用してつくるスペースなので、大人が歩くことは通常は出来ませんが無駄のない空間利用ができるのでおすすめです。

 

 

平屋のメリット

バリアフリー住宅となる

終の住処として平屋を検討する方が多くいますが、年齢を重ねると階段の上り下りが負担に感じます。
平屋は平面の移動で暮らすことができるので、バリアフリー住宅の一つのかたちと言えるでしょう。

また若い世代の方でも平屋の需要が高まっていますが、小さなお子様が走り回ることができたり、妊婦さんのつまずきのリスクを解消したりと誰にとっても暮らしやすいのも平屋のメリットです。
将来の安心のために平屋を選択する人は、バリアフリーの観点から選択していると言えるでしょう。

 

 

耐震性に優れる

平屋は地震に強い家になりやすいのもメリットです。
二階建ての建物は、二階からの加重や重心の高さを加味しながら構造計算をし耐震性を高めるための設計をします。
平屋建ては2階からの加重がなく、重心も低い建物となるため地震に強い建物と言えるでしょう。

 

 

家族のコミュニケーションが生まれやすい

2階に子ども部屋や寝室などの個室を設けると、どうしても1階に居る家族からは様子が分かりにくくなります。
平屋のワンフロアであれば、子どもの気配が感じやすい、様子が分かるといった声が多く聞かれます。
小さな子どもがいる家族だけでなく、高齢の家族が居る場合にも様子が分かりやすくコミュニケーションが取りやすいでしょう。

 

 

30坪の平屋の価格相場

一般的に、平屋は2階建てと比べて割高になりがちです。
30坪の家を建てる場合は、建ぺい率や外構、駐車場や庭などのスペースも考慮して土地を用意しなければなりませんが、土地代に関しては地域によって価格差が激しいので十分検討してから購入しましょう。
長野県は住みやすい立地の割に地価が安く、土地の購入は都心部と比べてかなりハードルが低いといえます。
しかし、建築費に関しても都道府県によって坪単価が異なりますので、注意が必要です。

価格相場は、一般的には人口の多い地域になれば坪単価が高額になる傾向が見られ、都道府県別に見ると東京都の坪単価が58.5万円、次いで神奈川県、愛知県、大阪府が54.5万円超となっています。
一方、最安値の宮崎県では坪単価が44.5万円、次いで秋田県、徳島県、大分県、熊本県、鹿児島県がそれぞれ47万円台です。
ちなみに、長野県では坪単価は52.6万円、30坪の家を建築した場合の平均価格は3,000万円弱となっています。
全国的に見ても、比較的安く家を建てられるエリアと言えるでしょう。

もちろん、施工会社をどこにするか、そしてグレードや設計によっても坪単価は異なりますが、30坪程度の小さい家でもかなりの価格差になるでしょう。
ハウスメーカーと工務店を比較した場合には、同程度の住宅であれば地域密着型の工務店の方が安くなる傾向が見られます。
一方で、ハウスメーカーは幅広い人脈や流通経路を活かした自由度の高い設計が可能です。
また、家族がより快適に生活できるようにセミオーダーやフルオーダーの住宅にした場合は、坪単価が割高になります。
予算を念頭に置いて何を優先させるべきか考えるようにしましょう。

 

 

30坪の平屋を建てる際の注意

30坪の平屋を目安に設計する場合、このケースならではの注意点がいくつかあります。
以下に失敗しないためのポイントを見ていきましょう。

 

土地を購入するときは敷地の広さと周辺環境を確認する

平屋にする場合、建ぺい率を考えると土地はかなり広めに用意しなければなりません。
地域にもよりますが、建ぺい率50%の土地で30坪の平屋にする場合は、60坪以上の土地が必要です。

また、長野県は車の所有率が高いですが、自家用車を保有するなら台数に応じて駐車場スペースを設けなければなりません。
さらに、庭も作りたいとなると70~80坪以上を目安に土地を探す必要があります。

また、周辺環境も大切です。
周辺の住宅が高階層であったり高台に建てられていたりする場合、平屋では日照や採光に影響があります。
常に見下ろされている状態になるのでプライバシーの配慮も必要なため、設計する際に工夫しなければなりません。

 

断熱対策をする

平屋は地熱、日照両方による熱の影響を受けやすく、夏は暑く冬は寒く感じます。
そのため、屋根や壁に断熱材を入れる、気密性の高い住宅にする、二重ガラスの窓や断熱効果の高いカーテンを取り付けるなどの工夫が必要です。
特に平屋は屋根の面積が大きいため、屋根材や塗装、断熱材などで対策を十分に講じておきましょう。
また、ロフトなどで天井を高くしている場合、エアコンが効きづらくなります。空調と室内のスペースの利用、どちらも考慮した間取りを考えましょう。

規格プランから住宅を選ぶ場合にも、断熱対策についてはきちんと確認しておくことをおすすめします。

 

風の流れや採光を工夫する

平屋は窓などの開口部を多く作ることが可能な反面、広さがあるので、家の中心になるほど外からの空気や光が入りにくくなります。
そのため、風通しのよさや光を取り入れる工夫は必要不可欠です。動線に加えて快適に暮らせる間取りを検討しましょう。

 

 

30坪の平屋におすすめの間取り3つ

家族構成にもよりますが、平屋で快適に過ごすための間取りにはどのような工夫がされているか見ていきましょう。

 

L字型、コの字型で光や風を取り入れる

階段がなくバリアフリーな空間を実現しやすい平屋ですが、その反面、寝室や子供室といった個室が平面的に並ぶため、採光や通風の条件が悪い部屋が生まれやすくなってしまいます。
その点を解消するためにL字型やコの字型の平屋もおすすめです。

広い土地がある場合、L字型やコの字型の平屋にすれば、採光や風通しに優れた家を建てやすいです。
更にウッドデッキやテラスと組み合わせることで開放感も感じやすく、中庭を整備すれば室内からの眺めも良く、快適に過ごせるでしょう。

コの字型の平屋

コの字型の平屋

 

 

ロフトと高窓で収納と採光の問題を解決

できるだけ部屋を広くとりたい場合は、天井を高くしてロフトを収納スペースにする方法があります。
その際、高窓をつけると外からは見えにくく、光を取り入れることができて便利です。
シーリングファンを取り付けておけば、天井が高い場合でも常に空気が循環するのでおすすめです。

ロフト収納は大人が立って歩くことは出来ませんが、季節ものの収納や頻繁には使わないが残しておきたいものの収納として重宝します。
子ども部屋にロフトを計画すると遊びが生まれ、お子様も大喜びですね。

平屋のロフト

 

 

パーテーションで部屋数を増やす

子供に個室を与えたいが将来的に出ていくので間取りに悩んでいるという場合は、左右対称になる広めの部屋を作って、可動式のパーテーションなどで部屋を区切る方法があります。
これならば子供がいる間は2部屋の個室として使うことができ、子供が巣立った後は一部屋に戻すことが可能です。
間仕切りを取れば広めの2LDKになるので、夫婦二人で生活するようになっても快適に過ごせるでしょう。

広い子ども部屋

 

 

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まとめ 長く使える30坪の平屋

このように、30坪の平屋は子供が1~2人程度いる、あるいは今後増える前提として設計するのに適している住宅です。
将来的に子供が独立して高齢者夫婦の世帯になってからも、平屋ならば生活がしやすいですし、ゆったりしていながら家の管理が容易な広さなので、暮らしやすいでしょう。
家族構成や将来的な変化も踏まえ、検討してはいかがでしょうか。

 





 

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