コンシェルジュ concierge

25坪の平屋の間取りを決めるコツとは?注意ポイントや価格相場をご紹介

2021/11/02(火) 家づくり

平屋は、家族の存在を常に感じながら暮らすことができるので、今特に注目されている暮らし様式のひとつです。
平屋を建てことを検討する際には、快適で十分な間取りを確保できるかがとても重要なポイントとなります。
延べ床面積25坪という限られた広さで平屋の間取りを決めたいときのコツや注意すべきこと、価格相場などについて紹介します。

 

INDEX

 

 

25坪の平屋の広さはどれくらい?

25坪とはどれくらいの広さか

25坪という広さに平屋を建てることを検討するにあたって、まずは25坪とはどれくらいの広さなのかを知る必要があります。
25坪は、約82.65平方メートルで約畳50畳分の広さです。
わかりやすくいうと学校の教室の広さにその部分に面した廊下を加えたくらいの広さがあるので、両親と子ども2人くらいで暮らすのであれば十分な広さといえます。

 

25坪で実現可能な間取り

25坪の広さがある場合、それぞれの部屋の広さを重視して2ldkにしたり、部屋数を重視して3ldkにしたりとどちらパターンの実現も可能なので、間取りにはある程度の選択肢があります。
多少リビングが狭くなっても中庭をリビング代わりの交流スペースにしたり、廊下をほとんど作らないように設計を工夫することで、ゆとりのある住宅を実現することができます。
広さ的には4ldkの間取りも不可能ではありませんが、一部屋あたり4畳程度になってしまうため部屋自体がかなりコンパクトな設計になってしまいます。
書斎や子ども部屋として使うのであれば問題ないですが、ベッドなどを配置するのは難しいので3ldkまでの間取りがおすすめです。

 

 

20坪と25坪の平屋の違いとは?

20坪と25坪の広さ、たった5坪の違いと考えてしまうかもしれませんが、約17平方メートルの違いがあります。
どちらの広さでも基本的には2ldkや3ldkの間取りでプランニングします。
20坪の平屋でも3人家族の場合は問題なく暮らせる広さがありますが、25坪の広さがあるとより生活空間にゆとりをもたせることが可能です。
また、効率良く収納をしたいという方は収納スペースを増やして部屋に置く家具を減らしたり、小さな子どもがいてリビングで過ごす時間が長いという方はリビングの空間を広めにとったりと家族構成やライフスタイルに合わせて間取りを考えることができます。

 

 

25坪の平屋の価格相場

長野県の土地は東京都と比べると1/10以下!

長野県は、土地を購入する費用をはじめとした住宅に関わる費用が首都圏に比べて圧倒的に安いことを抑えておきましょう。
東京都世田谷区の坪単価が平均約239万円に対して、長野県では坪単価で平均19万円となっているため、土地が購入しやすく持ち家率73%とかなり高い数字となっています。

 

25坪の平屋の価格相場はどれくらいか

25坪の平屋の住宅を建てる場合の価格相場は、総額大体2000〜2500万円前後くらいが目安と言われていて、建物の広さやプラン、設備のグレードなどで建物自体の価格が左右するのは平屋も二階建ての住宅も同じです。
価格相場は、契約するハウスメーカーによって変わります。
ローコストハウスメーカーと契約して平屋を建てる場合、総額1,000万円前後から建設することが可能です。ただし、ローコストハウスメーカーは、間取りや建具、内装などがある程度決めれているため自由度がありません。
せっかく新築なのだからととことんこだわりたい方は、ローコストハウスメーカーではなく、地元の工務店などにお願いすると自由度が増すのでおすすめです。ただし、あまりにもこだわりすぎると金額が膨れ上がるので注意が必要です。

 

 

25坪の平屋で満足できる間取りにするコツ

日当たりの良い部屋づくり

日当たりのいい家作りをするためのコツは、東玄関にすることです。
間取りを東玄関にすると朝早くから玄関に日差しが入ります。朝、会社や学校に出勤するときも太陽の日差しを感じることができるのでおすすめです。
東側を玄関にすることで、日当たりが良い南面をリビングや個室などにあてることができます。
リビングや個室に大きめの窓をつければ、日中日当たりの良い室内空間を作り出すことができます。
更に東玄関は風通しがよいことでもおすすめです。玄関にカビが繁殖したと悩む方もいますが、東玄関は風通しがいいのでカビの繁殖がしにくいというメリットがあります。

 

生活動線を考えた間取り

暮らしやすい住宅づくりには、生活動線をよく考えて作ることも大きなポイントです。
部屋の配置や収納スペースなど、どこでどのような家事を行うのか、必要なものはなにか、無駄がない移動距離などを意識して間取りをつくることをおすすめします。
特に小さな子どもがいる家庭は、母親が家事をしながら子どもの様子を見られるというのは大切なポイントです。
キッチンにいながらリビングや各部屋の様子を把握できるような間取りを考えると、家事をしながら遊んでいる様子や宿題の様子を確認することができます。
生活動線が悪いと、家事の効率が悪くなり部屋がなかなか片付かなかったり、イライラしたりしてしまうこともあるので、間取りを考える時にどういうふうに生活をするかをしっかりと考えてつくることが25坪の平屋でも満足できる間取りにするコツです。

 

 

25坪の平屋を建てる際に注意するポイント

将来の使い道を考える

新築住宅の間取りを考える時に忘れがちなのが、将来の使い道です。
お子さんは、今は小さくて2人で一緒の部屋でよくても、中学生や高校生になってそれぞれ一部屋必要になります。性別が一緒なら子どもが成長してからも同じ部屋でも問題ないかもしれませんが、実際に部屋数が足りなくなって住み替えを考える人もいます。
せっかく建てたこだわりの家ですから、長く住みたいものですよね。
将来不満を感じてしまう家づくりにないためにも、間取りを考えるときに将来のことを視野にいれて考えると長く快適に過ごせます。

 

キッチンや水回りで注意したいこと

25坪の平屋住宅で間取りを考える時に注意したいのは、実際に生活したときの家事動線や使い勝手のよさです。
25坪という限られた広さの中で住みやすくするためには、水回りをまとめることです。キッチンやお風呂、洗面脱衣所などはできるだけまとめて最短距離で移動できるようにしたり、複数のアクセスルートを作るように工夫するとストレスを感じる事なく過ごせるようになります。
また、キッチンは、生活スタイルを基準にして選びましょう。広さに限りがあるので、ゆとりのある空間を優先したいのであれば壁付けがおすすめです。
まだ子どもが小さくてリビングに居る子どもとこまめにコミュニケーションをとりたい、様子を知りたいという方はオープンキッチンを選ぶなどメリットにあわせて選択すると良いでしょう。

 

 

平屋25坪の間取り事例3つ

人気の東玄関!日中の日当たりが良い3ldkの間取り

住宅の間取りを考える上で日当たりのよさは大切なポイントです。
東側に玄関を配置し、南面のリビングに大きな窓を配置しているので1日を通してずっと日当たりが良く過ごしやすい間取りとなっています。
日当たりの良い空間は、自然と居心地がよく感じるので、家族が集まりやすく会話が弾みます。
リビングに家族が集まることが多いので家族間のコミュニケーションが活発になり、またリビングのエアコン一台で温度管理が済むので、光熱費も節約できると家計に優しい間取りです。

 

二人暮らしだからできる、シンプルを追求した2ldkの住まい

昔ながらの平屋だからこそ、とことんシンプルを追求して間取りを決める方もいます。
シンプルな住宅は、開放感があり、掃除もしやすいといいことだらけです。
玄関やキッチン、洗面脱衣所、トイレなどの水回りのほとんどがリビングを中心に配置されているので、リビングから直接他のスペースにアクセスすることができます。
リビングの一角には土間とテラスがあるので、外のテラスにつながる大きな窓から一日中日当たりが良いのもポイントです。
また、家事がしやすいように仕切りがあまりないので、掃除がしやすくお部屋を綺麗に保ちやすい間取りとなっています。

 

ウッドデッキ付き!東玄関の3ldk

玄関ホールから直接二部屋の洋室につながっています。洋室は独立していますが、リビングと和室がつながっているので、和室の襖を開放しておくとリビングがより広く感じることができます。
リビングからは、直接ウッドデッキにアクセスできるようになっていて、ウッドデッキでは、晴れた日にはガーデンパーティーを楽しんだり、子どもが遊んだり洗濯物を干すスペースに活用したりと第二の家族団らんスペースになります。
キッチンはオープンキッチンとなっており、リビングの様子を見ながら料理や食器洗いなどをすることができ、家族とのコミュニケーションがとりやすい間取りとなっています。

 

 

25坪でも快適な平屋づくりが実現できる!

25坪の平屋の間取りを決めるコツは、住まいの快適さを追求することです。
具体的には日当たりの良さや生活動線を考えた部屋の配置を意識することがおすすめです。
また、間取りを考えるときには、将来的に今の家族構成とは変わる場合があるので、子どもが成長した時のことなどを考えて間取りを決めるとより長く快適に暮らすことができます。

 

 

 





 

私たちは設計士や施工管理士といった建築のプロでありながら、全社員が「信州コンシェルジュ」として豊かな信州ライフをサポートしていきます。

 信州コンシェルジュ

 

 


おすすめ記事

21/03/01 長野県への移住が人気でおすすめな理由・失敗しないポイントや仕事について徹底解説

21/03/02 田舎移住の準備・失敗しないおすすめの方法

21/03/04 地方移住先ランキング 各地域の魅力や人気の理由を紹介!

21/03/05 セカンドハウスとは?税制面での別荘との違いからローンの組み方まで解説

21/03/18 軽井沢移住の利点や失敗例、人気エリアのまとめ

 

コロナ禍で移住を検討されている方へ、おすすめ記事

21/03/11 二地域居住とは?メリット・デメリット・費用について解説

21/03/18 テレワークで地方移住!支援金制度や移住パターン・失敗しない方法について解説します。