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2LDKの平屋の間取りを決めるポイントは?おしゃれな間取りや価格についてご紹介

公開日:2021/10/07(木) 更新日:2023/11/25(土) 家づくり

2LDKの平屋の間取りを決めるポイントは?おしゃれな間取りや価格についてご紹介。

近年人気の平屋ですが、自分達に合ったちょうど良い間取りの平屋を見つけたいですよね。
そこで今回は2LDKの平屋に焦点を当てて、間取り作りのポイントや費用相場などを紹介していきます。
事例も併せてご紹介しますので、程よい広さの平屋が気になっている方は参考にしてみて下さいね。

 

目次

 

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2LDKの平屋に必要な広さと費用相場

2LDKの平屋を建築する際に必要な広さ

個室が二部屋とれる2LDKの平屋でちょうど良く暮らせる人数は一般的に2~3人です。

例えば、
・夫婦(夫婦それぞれの個室or寝室と趣味部屋※将来的には子ども室としても)
・夫婦+個室が必要な年齢の子ども(夫婦の寝室と子ども室)
・夫婦+高齢の親(夫婦の寝室と親の寝室) などのパターンが考えられます。

リビングダイニングや水回り、玄関、収納など生活スペースに加え、個室を二つ確保するためには少なくとも15坪以上の家の規模感となってくるでしょう。

土地を購入する際には家の大きさに加え、駐車スペースや庭、外物置などを置くスペースを考慮する必要があります。家族構成や生活スタイルに合った広さの土地を探すようにしましょう。
住宅会社に相談するとアドバイスをもらうことができますよ。

平屋の庭とウッドデッキ

 

2LDKの平屋を建てる場合の費用相場

住宅の費用を把握する際によく使うのが坪単価です。一坪(畳二畳分)辺りの単価に広さをかけることでおおよその費用が出ます。

先にご紹介した夫婦と子ども1人が暮らす平屋で20坪~30坪の家を想定した場合、坪単価を90万円とすると1,800万円~2,700万円となります。

ただし、坪単価は住宅会社ごとに計算方法が異なるため注意が必要です。
中には、必要性の高い設備やライフラインの接続工事、諸経費を含めず、最低限の躯体工事だけの金額で提示しているケースもあります。含まれているもの、含まれていないものを確認した上で計算しましょう。

 

 

2LDKの新築平屋のメリット・デメリット

2LDKの新築平屋のメリット

その1:コミュニケーションが取りやすい

2LDKの新築平屋では、家族とのコミュニケーションが取りやすい点がメリットの一つです。
2階建ての場合、床や扉で上下階が分断されるため声や視線が届かずコミュニケーションが取りにくくなる事も少なくありません。

一方、2LDKの新築平屋の場合は広々とした間取りでも、全ての個室が同じフロアにある事から必然的に家族と顔を合わせる場面が多くなり、コミュニケーションが取りやすい環境になっています。
また、目が離せない乳幼児や思春期の子ども、介護が必要な親と暮らす場合も家族が目の届きやすい所にいることで安心感を感じる事もできます。

一階の寝室

 

その2:ワンフロアでバリアフリーな住居空間が実現できる

ワンフロアでバリアフリーであることも2LDKの新築平屋のメリットです。
平屋は2階建てと違い、ワンフロアに暮らしに必要な全ての機能が集まっているため、階段による上下移動がありません。
そのため小さい子どもや高齢の家族が同居していても、怪我のリスクが減るため安心です。

どんな背景の人にとっても、長く安心して住むことができることは大きなメリットになります。

 

その3:地震などの自然災害に強い

一般的に重心が低い建物ほど耐震性が高いと言えます。そのため平屋には地震などの自然災害に強いというメリットもあります。
台風で強風に煽られた場合も重心が低いため安定感があります。また万一火災が発生した際にも逃げやすいといった利点があります。

 

2LDKの新築平屋のデメリット

その1:十分な敷地を確保する必要がある

2LDKの新築平屋のデメリットの一つにあげられるのが、十分な敷地を用意する必要があるという点です。
建蔽率という言葉を聞いたことはありますか?これは採光・通風の確保、また火災時の延焼を防ぐために土地の面積に対する家の建築面積の割合を定めたもので、地域ごとに異なります。設計をする際には建蔽率の範囲内になるようプランニングします。
平屋はワンフロアに生活空間を集約しなくてはならないため、2LDKというある程度広さのある平屋を建てるには、それ相応の土地の確保が必要です。

 

その2:坪単価が高い

坪単価が高くなりやすい点も平屋のデメリットと言えます。
平屋はワンフロアであるため、二階建ての家と比較すると同じ坪数の家でも屋根や基礎の面積が広くなります。
屋根や基礎といった工事は建築費用の中でも負担が大きい費用であるため、坪単価は自然と高額になってしまう傾向があります。

 

その3:日当たりを確保するのが難しくなる可能性がある

日当たりを確保するのが難しい点も平屋のデメリットの一つです。
2階建て以上の建物が周辺に多いほど、背の低い平屋は影になりやすくなり、日光が入ってこない可能性が高まります。
また2LDKの平屋となると、中央付近の空間に太陽の光を届けるには工夫が必要となります。
どのようにして日当たりを良くするかという事は、平屋を建てる上での重要なポイントの一つと言えます。

寝室横の中庭

 

 

2LDKの新築平屋の間取りを決めるポイント

建具で可変性を意識する

子ども室の二つの入口

個室が2部屋の2LDKという間取りですが、部屋の大きさに余裕を持たせておけば、将来的に家族構成や生活スタイルが変化した時に対応することができます。

後々壁を設置して二部屋に分けた時にも出入り口がそれぞれの部屋に取れるよう、建具を設置しておくなど、先々のことまで考えて計画しましょう。

 

プライバシーの確保を考える

廊下の先の扉

2LDKの間取りであれば、リビングダイニングから各部屋へアクセスすることが可能でしょう。
単なる通路としての廊下はもったいないため効率良い間取りとなります。

しかし一方で、家族が集うリビングから扉一枚で隔てた個室は音や出入りの際の視線が気になる可能性があります。
扉の位置を工夫する、収納を挟む、場合によっては廊下の先に個室を配置するなどプライバシー確保の観点も持ち合わせて検討してみましょう。

 

ロフトを設置して空間を効率よく使う

個室に設けたロフト

2LDKの平屋の間取りを決めるポイントとしては、ロフトの設置もおすすめです。

二階建ての住宅では階段下収納を大物の収納として使うことが多いですが、平屋では季節のものやスーツケースなどの大きな物の収納も十分に計画しておく必要があります。

ロフトを作れば普段使いしないものの収納に充て、居住空間を効率よく使うことができます。

 

外部との繋がりを持たせる

ウッドデッキと土間サロン

家のどの空間からも気軽に外にアクセスでき、自然との一体感を味わえるのも平屋の魅力の一つ。

2LDKの間取りでは個室の他にもちょっとした趣味が楽しめるような空間があると家で過ごす時間をより楽しむことができるでしょう。
ウッドデッキや土間サロンなどの外と繋がるスペースをとると、セカンドリビングのように使うこともでき、暮らしの幅が広がるためおすすめです。

 

 

おしゃれな2LDKの平屋の間取り3選

和を取り入れたおしゃれな2LDK平屋の間取り

平屋の土間玄関と和室

ご夫婦がお住まいのこちらの平屋は個室が和室の2LDKです。

上の写真は玄関と土間を繋げた玄関土間です。
ころんとした丸みが可愛らしい薪ストーブを置いて風情のある空間となりました。土間の先には和室が続きます。

来客時には気軽におもてなしできる空間として、また宿泊する際にも活躍します。
襖を開けておけばごろ寝ができるリビングに。玄関と隣り合っているため畑仕事の休憩にも。冬場はこたつを置いてセカンドリビングにしても良いですね。

ダイニングと和室

もう一方の和室は寝室に。南に面し、広がる田園風景を楽しむことができます。リビングダイニングと大きく繋がり、開放感のある室内空間です。

 

シンプルかつ開放感のあるL字型の間取り

平屋のLDK

こちらの平屋はLDKと土間サロンをL字型に配置した間取りです。
南に突き出した土間サロンとリビングでウッドデッキを囲むように計画し、それぞれの大きな開口部からウッドデッキに出ることができるようになっています。
L字にすることで外と接する面が増え室内の深くまで陽が届きます。

リビングと和室

リビングの北側には和室を。仕切りなくオープンで普段使いでき、空間を繋げる珪藻土塗りのモダンなインテリアです。来客時には備え付けたロールスクリーンを下ろして個室にすることができ、柔軟な使い方ができます。

 

土間サロンを設置した2LDK平屋の間取り

平屋のリビングと薪ストーブ

こちらの平屋は和室の客間と寝室をとった2LDKの平屋です。
和室はリビングに面し、二方向に開口するため襖を開けておけばリビングの一角として日常使いすることができます。

ダイニング横には土間サロンを計画しました。汚れが気になる薪ストーブを置き、勝手口も設けたことで薪の搬入や畑への行き来のハードルが下がります。

一段下がり、外との繋がりを持たせてくれる土間サロンは単調になりがちな平屋に空間の変化を与え、過ごし方の幅も広がります。段差に腰掛け火を眺めながらの晩酌も楽しみですね。

 

 

まとめ

2LDKの平屋の間取りについて様々な視点から紹介してきましたが、個室が二つの間取りは程よくコンパクトでこれがちょうど良いという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
近年ではよりオシャレでユニークな間取りも増えてきており、若い世代からの注目度も高まっています。この記事を参考に素敵なお家を計画してくださいね。

 


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