船田 船田

木の家の価格は高い?素材にこだわった家を建てたいけど、価格が心配…。

公開日:2020/06/06(土) 更新日:2021/04/13(火) 家づくり

せっかく信州に住むのだから、本物の木の家を建てたい。…だけど、木の家って高そう。

自然素材には絶対こだわりたい!…でも自然素材を使う程、良いお値段になりそう…泣。

近年、自然素材や無垢材、地域材を使用した住宅に注目が集まっています。

それと同時に、「無垢材や自然素材を使うと高くならないですか?」という声もよく聞かれます。

 

◎自然素材や地域材を使用した家の価格は高いのか?

一般的に自然素材や地域材は、広く使用される新建材や輸入材と比べ、

素材自体の価格は高くなる傾向にあります。

例えば「木」について。

アパートなどでも使われるフローリング材や集成材、日本の住宅用材の80%を担う輸入材と、

その地域で採れる地域材や無垢材を比較すれば、後者の方が高価でしょう。

輸入材や集成材が主流の世の中で、

そうした材の流通ルートは太く、安価に大量に仕入れることが出来るからです。

 

また壁や天井に施工するビニールクロスと、珪藻土や漆喰の塗り壁を比較しても、

自然素材の塗り壁の方が高価です。

それは、ビニールクロスの施工に必要な期間や人件費と、

塗り壁の施工に必要な期間や人件費の違いが大きいです。

塗り壁の方が手間や職人技術も必要なので、高価になることが一般的です。

 

◎自然素材や地域材の魅力

しかし、自然素材や地域材の魅力は、新建材との価格差以上に大きいと考えます。

まず、信州産無垢材。

その土地の気候風土の中で育った木で家を建てることが理に適ったことであり、

家を長持ちさせるのは自明のこと。

そして産地がきちんと分かる素材を使うことは、ご家族の健康を守ることにも直結します。

更に、私たちの故郷である信州の森を元気にし、守っていくことに繋がります。

☝左は放置された人工林。右は人の手が入った人工林。

 信州の多くの山が今手入れされることもなく放置され、荒れるがままになっています

 

珪藻土や和紙といった自然素材で仕上げる空間は、

安心安全で化学物質の心配もなく、深呼吸したくなります。

築年数が経つことが「劣化」でなく、

「経年変化」を楽しめるのも自然素材ならではの魅力です。

 

工房信州の家に一歩入ったお客様は、皆様「木の良い香り!」と驚かれます。

築10年、20年経過した展示場でもそのような声をお聞きします。

それは、構造材、床、壁、天井全てに県産無垢材を集め、

自然素材にとことんこだわった家づくりを行っているから。

20年前から深呼吸が出来る家を目指し、工房信州の家が厳選を重ねた素材たちのおかげです。

 

◎素材にこだわっても手が届く、工房信州の家

工房信州の家は、全棟長野県産材を85%以上使用しています。

よく、「県産材は高くならないの?」という質問を受けます。

 

戦後、大量生産の家づくりが主流になった時代、安価で大量に入手できる輸入材が台頭していき、

県産材の供給ルートは無いに等しい状況になっていきました。

そこで工房信州の家では「家づくりグループ」をつくり、

山守から製材、乾燥、プレカット、現場搬入までをグループ化することで

長野県産材を品質確保しながら安定供給するルートを確立しました。

 

このグループが、年間100棟の県産材を使用する建築現場を支えています。

そのため比較的安価に無垢の県産材を入手することができる体制になっています。

☆詳しくはこちらをご覧ください!

 

また、工房信州の家の深呼吸したくなる空気感は、本当に安心・安全な素材により出来ています。

最初から自然素材価格で提示をしているので、

「無垢材にしたから金額が跳ね上がった!」「珪藻土にしたから高くなった!」

ということはありません。

お客様の家も、展示場と同じ素材で仕上げていくので安心していただけます。

☆詳しくはこちらをご覧ください!

 

◎資金計画をしっかりサポートする体制

工房信州の家では、お客様のライフスタイルやご要望、敷地環境を踏まえ

一棟一棟プランニングのご提案をしています。

更にご要望や敷地環境を考慮するだけでなく、正しい資金計画のお手伝いをし、

ご予算など資金面のバランスを取りながら提案をしていきます。

  

工房信州の家が気になるけど、予算が心配。

建てられるかなぁ?

そんな不安に、経験豊富なスタッフがサポートします!ぜひ一度ご相談ください。

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