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新築の購入でよくある後悔とは?取り入れるべき設備と要らない設備を紹介

2021/10/01(金) 家づくり

マイホームのことで悩む夫婦

あこがれのマイホーム。しかし、実際に新築を建ててみて、後悔してしまうことはよくあります。
住宅購入は一生に一度の大切な買い物。
大きな買い物であるからこそ、後悔しないためにも、今回はよくある後悔事例やその対策方法についてご紹介します。

 

INDEX

新築購入で後悔する理由とは?

新築購入のよくある後悔と予防策【間取り編】

新築購入のよくある後悔と予防策【設備編】

家の設備で取り入れるべきものとは?

完成した間取りを確認するポイント

まとめ

 

 

新築購入で後悔する理由とは?

理想の新築住宅を購入しても、建ったあとで後悔するということはよくあります。
その主な理由として挙げられるのは、理想と現実とのギャップです。
新築住宅は、実際に家が建つまでは、その中をみることができないため、イメージで間取や空間を想像する必要があります。
そのため、自分が思い描いていた理想と、実際に建ったあとの家の現実をみて、大きくかけ離れてしまうことがあるのです。
特に間取りなどは、建ってしまってからでは変更することができないため、間取りや設備は、後悔のないように十分に検討しておかなければなりません。

 

 

新築購入のよくある後悔と予防策【間取り編】

新築したあとに変更不可能なのが、この「間取り」。
建築後に後悔してからでは遅いため、家の設計前から十分に考慮しておく必要があります。
ここでは、よくある間取りの後悔事例について、その予防策とともにご紹介します。

 

吹き抜けが不要だった

吹き抜けには、コミュニケーションがとりやすい、通気性を確保できる、開放感ある空間を演出できるなどさまざまなメリットがありますが、その一方、さまざまなデメリットも存在します。
まず、吹き抜けは、二階部分の床をなくしてつくる空間のため、二階の床面積が狭くなり、十分なスペースを確保できない場合があります。
少人数の家族ならよいですが、大家族で住む場合などは、それぞれの部屋の数や収納のスペースを十分に確保できない可能性があります。
家が建ってから「狭かった」と後悔しないためにも、設計時に部屋数や広さ、十分な空間が確保されているかなどを、しっかりと確認しておくようにしましょう。

次に、吹き抜けのある家は、家全体に光を取り込むことができる分、部屋の電気代は安くおさえられますが、部屋全体の温度調節に関しては、空間が広い分冷房や暖房での調節が必要となり、効率が下がってしまう場合があるため、冷暖房費が高くついてしまう可能性があります。
吹き抜けをつくってから後悔のないよう、こういったデメリットをあらかじめ知っておくことが大切です。

 

寝室が小さすぎた

寝室の大きさは、後悔につながる場合が多く見受けられます。
寝室をベッドが入るぎりぎりの大きさにしてしまうと、着替えやクローゼットを開け閉めする際に不便を感じることがあります。
また、夫婦一緒の寝室を作っても、実際には別々で寝るようになることもあり、部屋を持て余してしまう場合もあります。
このように、寝室は十分に考慮しなければならないポイントも多くありますので、注意するようにしましょう。

 

子ども部屋やトイレの位置がリビングの上

二階建て以上の家の場合、リビングの真上に子ども部屋やトイレを設置してしまい、後悔につながるケースがよくあります。
子ども部屋がリビングの上にあると、部屋の生活音がダイレクトにリビングにつながってしまいます。
また、トイレを設置してしまうと、水を流す音がリビングに聞こえてしまい、不快な思いをすることがあります。
そうならないためにも、リビングの上には収納スペースなど、あまり音の立たない部屋を設置することをおすすめします。

 

洗面スペースと脱衣スペースを分ければよかった

洗面スペースと脱衣スペースが一緒になっている間取りはよく見られるものですが、このスペースを一緒にしてしまうと、「脱衣所に人がいるために洗面スペースが使用できない」といった問題が発生することがあります。
そのため、脱衣スペースや洗面スペースを広々と気兼ねすることなく使いたいという方は、洗面スペース、脱衣スペースとそれぞれ別の空間を持てる間取りにしましょう。

 

建具同士が干渉してしまう

一見地味にも思えますが、建具同士の干渉の問題は後々大きな後悔につながる場合があります。
例えば、クローゼットの扉を開けた際に部屋の扉が開けられないなど、こういった建具同士が干渉する問題は、一度だけではなく、その先何年も悩まされるストレスになることがあります。
こういった事態を避けるためにも、間取りを決める際は、ドアの大きさや開く方向、建具同士が互いに干渉しないかどうかなどを、しっかりと確認しておきましょう。

 

 

新築購入のよくある後悔と予防策【設備編】

ここからは、家づくりのうえで欠かせない、設備の後悔事例をご紹介します。
家具など変更可能なものであれば問題ないですが、特に窓や造り付けの収納などは、変更が難しくなってしまう場合があるため、注意しましょう。

 

造り付け家具の位置を間違えた

造り付けの家具を作った場合、失敗したと思っても取り返しのつかないことになり、後悔につながるケースが多々あります。
また、造り付けの棚は一般的な家具のように動かすことができないため、模様替えができないという欠点もあります。
また、必要と思って付けた棚でも、結局使用しなかったということでは意味がありません。
住んだあと、どのように使用したいのか、あらかじめしっかりと考慮したうえで取り付けるように注意しましょう。

 

窓の配置を間違え、道路や隣の家の視線が気になる

窓の配置は、通気性や日当たり、そして視線など、多くの面で気を付けなければならない大切なポイントです。
道路や隣人の視線が意になる場所に窓を配置してしまうと、落ち着いて生活ができなかったり、窓やカーテンを開けて生活するのが難しくなってしまう場合があります。
また、窓の位置は、通気性や日当たりなど、住環境も考慮して配置される必要があります。
そのため、窓の配置は、建ってから後悔のないよう、十分に検討しておくようにしましょう。

 

 

家の設備で取り入れるべきものとは?

ここでは新築住宅に取り入れるのにおすすめの設備を4つご紹介します。
それぞれ、メリット・デメリットの両方があるため、自分にあった設備を取り入れるようにしましょう。

 

屋根裏収納のメリット・デメリット

屋根裏収納は、デットスペースを効率的に活用できるため、おすすめの収納スペースです。
屋根裏収納は、天井の高さによっては十分な空間を確保することができるため、収納を少しでも増やしたいという方にはおすすめの収納です。
しかし、屋根裏収納は、梯子を登らなければならず、梯子を出し入れする手間が増えるというデメリットもあります。
そのため、屋根裏に在庫があるのに新しくものを買ってきてしまったり、出し入れが億劫になって使わなくなってしまうというケースもあります。
そういったケースを避けるためにも、屋根裏収納を取り付けたいという方は、何を収納したいのか、また、何のために取りつけるかなど、目的を定めて取りつけるようにしましょう。

 

ウォークインクローゼットのメリット・デメリット

新居で、意外と収納スペースが足りなかったという後悔をすることは多々あります。
そんな悩みを軽減してくれるのが、このウォークインクローゼット。この収納を取り入れることで、家族全員のものを十分に収納できるだけのスペースが確保できます。
特にウォークインクローゼットは、子どものいる家庭ではベビーカーやアウトドア用品などをそのまま収納できるため、メリットがたくさんあります。
荷物をたくさん収納したいという方、家族が多い方などは、ぜひ検討してみてください。

そんなウォークインクローゼットですが、デメリットとして、広いスペースが必要である分、居住スペースが狭くなってしまうといった問題があります。
むやみやたらに大きなウォークインを造るのではなく、家族の所有物の量と照らし合わせた設計にするようにしましょう。

 

パントリーのメリット・デメリット

パントリーとは、食品や調味料などを保管しておく場所を指します。
パントリーもウォークインクローゼットと同様に、広いスペースを設け中が歩けるようなタイプになっているものや、棚のみを設置してコンパクトになっているタイプなどがあります。
パントリーには、食料貯蔵庫としての役割があるほか、鍋やフライパンなどの調理器具、日常品や掃除用具などを収納したり、見える所には置きたくないという方はゴミ箱なども設置することができます。収納量が増えるため、キッチン周りをすっきりさせたいという方にはおすすめの設備です。
このパントリーのデメリットとしては、収納スペースを確保する分居住スペースが狭くなったり、棚を取り付けるため費用が高くなってしまうことなどが挙げられます。
自分の生活動線やライフスタイルを考慮し、パントリーを設置するかどうかを決めるとよいでしょう。

 

オール電化にするメリット・デメリット

家を建てる際、オール電化を検討する方も多いとおもいます。オ
ール電化であれば、ガス代もかからず、調理や給湯、電気などのすべてを電気のみで賄うことができ、安全性も高いのがメリットです。
ほかにも、お湯や暖房がガスに比べて安く使えたり、基本使用料を一本化できるため家計の計算もしやすいといったさまざまなメリットがあります。

デメリットとしては、夜間の電気単価が安く設定されているため、日中の電気料金が割高になってしまうことです。日中に在宅率が高い、という方は注意が必要です。
また、エコキュートや蓄熱暖房機などを設置する場合は、本体価格に加えて工事費用もかかるため、最初の設置コストが割高になります。
このように、オール電化は人によって好みが分かれるため、一概におすすめとはいえないのが現実。
自分の好みや家計と照らし合わせて、好みのものを選択するのがよいでしょう。

 

 

完成した間取りを確認するポイント

間取りが完成したあとで、チェックしておきたいポイントがいくつかあります。
ここでは、そんなポイントをいくつかご紹介します。

 

収納スペースの数を確認する

家族のライフスタイルやものの量に合わせた、十分な収納スペースが確保されているかを確認しましょう。
収納スペースひとつとっても、何を収納したいのか、用途によってつくりも異なってきます。
そのため、「どこに」「何を」「どのくらい」収納するのか、あらかじめ確認しておくことが必要です。必ずチェックしておきましょう。

 

生活導線を考えた間取りになっているか確認する

実際に生活をすることを考え、スムーズな生活動線が確保されているかを確認しておくことも必要不可欠です。
図面に、家族の一日の動きを書き込むことで、生活動線をイメージしやすくなります。
特に、キッチンや洗濯場、お風呂場などの家事で欠かせないスペースがまとまっていると、スムーズに移動できて便利です。
間取りを確認するうえで不可欠な確認事項になりますので、しっかりとみておきましょう。

 

ドアの位置・開閉方向を確認する

間取を決める際は、ドアの場所や大きさ、開く方向、互いに干渉しないかどうかなどをしっかりと確認しておきましょう。
ドアは、生活動線にも大きく関わってくるため、不要な場所に取りつけるとかえって邪魔に思えてしまうこともあります。
また、開閉方向などは、一見地味に思えても何年も住み続けるうえではストレスにつながってしまうこともありますので、注意が必要です。
間取りを決める際は、きちんと確認するようにしましょう。

 

音やニオイが出やすい場所の位置を確認する

キッチン・洗面・トイレといった、音やニオイが出やすい場所も、気にならないかどうか考慮した間取りにする必要があります。
例えば、ダイニングスペースやトイレが隣接してしまうのが気になる方もいるでしょう。
このように、生活するうえで不快な原因となってしまう場合もあるため、あらかじめきちんと確認しておくことが必要です。

 

配線やコンセントの位置を確認する

配線やコンセントは、生活のうえで欠かせない設備です。
自分がどこにどのような家具を置きたいのかをイメージし、的確な位置に配置する必要があります。
あらかじめ確認しておかないと、いざ家電を使いたいときに適切な場所にコンセントがなかったり、逆にまったく使用しないコンセントが出てきてしまったりと、さまざまな後悔につながりかねません。
購入元メーカーのプランナーなどとしっかりと話し合い、納得のいく位置にコンセントを取りつけられるようにしましょう。

 

 

まとめ

新築住宅の購入で陥りやすい後悔や注意点をまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。
注意点や先の見通しをしっかり把握していれば、理想の新築住宅を建てることは十分可能です!
理想の新築住宅を建てるためにも、今回ご紹介した注意点をぜひ参考にしてみてください。

また、長野県で無垢材を使用した新築住宅をご検討の方は、ぜひ私たちフォレストコーポレーションにお問い合わせください。信州産の無垢材を80%以上使用した、工房信州の家を、お客様のご要望に合わせてご提案いたします。床や壁、天井はすべて無垢材を使用し、化学物質を使わない自然に優しい家づくりをおこなっております。完全自由設計の家ですので、お客様と一緒に納得のいくお家づくりのお手伝いをさせて頂きます。気になる方は、お気軽にご相談ください。

 

 





 

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