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大屋根住宅とは何か、メリット・デメリットを紹介!

2021/10/14(木) 家づくり

大屋根

デザインの面でも人気の高い大屋根の家。
街でみかけて、その威厳ある外観に憧れたことのある方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな大屋根の家の魅力やメリット・デメリットをまとめていきます。

 

INDEX

 

 

大屋根とは?

大屋根とは、屋根の形状のひとつで、1つの屋根を1階から2階など複数の階にまたがってかけた形状の屋根を指しています。
みなさんも、2階以上の建物で、一つの大きな屋根が建物にかかっている光景をみたことがあると思いますが、それを想像していただくとイメージが湧きやすいと思います。
大屋根は、1枚の屋根面積が大きいため、外観をダイナミックな印象に仕上げてくれます。

 

 

大屋根住宅の魅力とは?

では、大屋根を住宅に採用することには、どのような魅力があるのでしょうか。

魅力の1つ目として挙げられるのは、外観をダイナミックに演出できるということです。
1枚の屋根の面積が大きいため、堂々とした印象を与えることができます。
メインの屋根の下端が低い位置にくるため、個性ある佇まいでありながら、訪れる人に圧迫感を与えない優しいシルエットになることも魅力です。

2つ目として、北欧風の家によく馴染むデザインであるということです。
北欧は雪が多いため、屋根の雪を落とせるような構造にするために、大屋根のデザインになっている住宅が数多く存在します。
そのため、大屋根住宅であれば、北欧のデザインにもよく馴染みます。
また、日本も雨の多い国であるため、大屋根のような勾配があり、単純な形になっている大屋根の方が、耐久性やメンテナンスの面でも向いています。

 

 

大屋根住宅のメリット・デメリット

大屋根住宅はデザインの面でも人気があり、憧れを抱く方も多いでしょう。
そんな大屋根には、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。具体的にみていきましょう。

 

大屋根のメリット

  • 雨漏りのリスクを減らすことができる

大屋根は勾配のある大きな屋根であるため、屋根にたまった水をすぐに流すことができ、雨漏りのリスクを減らすことができます。
水はけが悪いと、雨漏りの原因にもなりますが、大屋根は急な勾配がついているため、耐久性やメンテナンスの面でメリットがあるといえます

 

  • 雪対策にも効果的

もともと雪の多い北欧の国々でも用いられていた屋根のデザインなだけあり、急勾配の屋根が雪を下に落としてくれることで、屋根の上の積雪を抑える効果があります。
また、大屋根は雪の落下する場所をコントロールしやすいため、落雪による被害を事前に予測して防ぐこともできるでしょう。

 

  • 和洋などさまざまなデザインにあう

大屋根は、和風の家でも洋風の家での外観にマッチします。
それだけでなく、デザインの面で堂々とした印象を与えてくれるため、人気のある屋根の形です。
さまざまな事例もあるので、気に入った大屋根のデザインを探してみましょう。

 

大屋根のデメリット

  • 落雪に注意

大屋根は、雪をおとせるため、積雪という面でメリットがあり、加えて落ちる場所も予測しやすいといったメリットがあることは先に述べました。
そのメリットの一方、一度に多くの雪が落下してくるため、雪の落下場所を把握していないと、思わぬ事故につながる可能性があります。
また、落雪の場所はスペースを空けておく必要があるため、その分の広い敷地が必要となってしまうといったデメリットもあります。

 

  • 内装で落ち着かない場合も

大屋根の家は、天井に勾配が生じるため、通常の住宅と比べて落ちつかなさを感じてしまう場合があります。
大屋根は、見た目だけでなく内装にも影響があるため、外観だけで決めるのではなく、実際に大屋根の建物の内部をみて、自分が安心して暮らせそうかどうかを判断したほうがよいでしょう。

 

 

大屋根住宅にかかるコスト・費用

大屋根の場合、勾配がきつくなるため、施工時に落下防止の足場が必要となり、結果としてコストがあがってしまう可能性があります。
また、通常の屋根と比べて屋根面積や屋根の基礎となる部分の面積が、通常の総二階の家よりも増えるため、コストは一般的な屋根と比べて高くなる傾向があります。

 

 

工房信州の家が手掛けた大屋根の家

松本展示場

松本市渚にある「松本展示場」
瓦葺きの大屋根が和風の趣あるファサードです。
二世帯住宅で、ご両親質のある平屋部分は大きな下屋がかかり、大屋根のシルエットと相まってどっしりとした佇まいが魅力。
信州の田舎の風景に良く似合うデザインです。

松本展示場をもっとみる

 

四季の家

東西に屋根を流す大屋根の設計が多いなかで、こちらは南面に大胆に葺き下ろした大屋根の家。
和風の大屋根住宅とはがらりと印象が変わり、北欧デザインにもぴったりの住宅です。
南の採光を確保するために天窓を設けており、こもる感覚の落ち着きと自然光の明るさとを両立した室内空間になっています。

 

諏訪市の家

こちらは諏訪市にある住宅。
大きく葺き下ろした大屋根は玄関ポーチも兼ねており、屋根も壁面もすっきりとまとまったシンプルで美しい佇まいです。
格子状の木製バルコニーや、一部を板張りにした外壁など、変化をつけたデザインがよく映える一棟です。

 

大屋根の注文住宅の実例をもっとご覧になりたい方は、フォトギャラリーがおすすめです。

フォトギャラリー【大屋根の外観】

 

 

まとめ

大屋根の特徴や注意点をまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。
屋根は家族の生活を支える大切な部分。安心安全に長く暮らせる住まいを実現するためにも、今回ご紹介した注意点をぜひ参考にしてみてください。

また、長野県で無垢材を使用した新築住宅をご検討の方は、ぜひ私たちフォレストコーポレーションにお問い合わせください。
信州産の無垢材を80%以上使用した、工房信州の家を、お客様のご要望に合わせてご提案いたします。
気になる方は、お気軽にご相談ください。

 

 





 

私たちは設計士や施工管理士といった建築のプロでありながら、全社員が「信州コンシェルジュ」として豊かな信州ライフをサポートしていきます。

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