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バルコニーとベランダ・テラスとの違いはなに?おしゃれなバルコニーの事例もご紹介!

公開日:2023/09/15(金) 更新日:2023/09/20(水) 家づくり

バルコニーとベランダ・テラスとの違いはなに?おしゃれなバルコニーの事例もご紹介!

家を建てる際にバルコニーをつけようか迷いますよね。洗濯物を干す目的だけでなく家に居ながら気軽に外を楽しめる空間として魅力があります。一方でつける際には注意すべき点もあります。
ここではバルコニーとのメリットデメリットについて解説していきます。事例も合わせてご紹介しますので参考にしてくださいね。

 

 

目次

 

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バルコニーとは?ベランダ・テラスとの違い

住宅を建てる際にバルコニーを設置するべきか悩んでいる方もおられるのではないでしょうか。ここでは、そもそもバルコニーとは何か、またベランダやテラスとの違いを解説します。

 

バルコニーとは

バルコニーとは、建物の2階以上の壁から張り出した屋根がない手すり付きの屋外スペースのことを指します。

屋根やひさしがないバルコニーは、日当たりや風通しがよく開放感たっぷり。洗濯物を干すだけではなく、アイデア次第で様々な用途として使えるのが魅力です。

 またバルコニーには、階下の屋根部分を利用して設置するルーフバルコニーや屋上テラス、建物の内側部分に引っ込んでいて、屋根を備えたインナーバルコニーという種類もあります。

インナーバルコニー

 

 ベランダやテラスとの違い

「バルコニー」「ベランダ」「テラス」は、どれも住居の外側に張り出し、室内と繋がりのある屋外スペースを表す言葉ですが、この3つはそれぞれ少しずつ造りが異なります。

主な違いは、設置される階と専用の屋根やひさしがあるかどうか。それぞれの特徴は以下の通りです。

・バルコニー

2階以上にあり、ひさしや屋根は無い

・ベランダ

1階または2階以上にあり、ひさしや屋根がある

・テラス

1階にあり地面よりも一段高く、ひさしや屋根の有無を問わない

 

 

バルコニーがある家のメリット

活用の幅が広いバルコニー。ここからはバルコニーがある家のメリットとして、バルコニーのおすすめの使い方をご紹介します。

 

ガーデニングスペースとして使える

バルコニーは日当たりや風通しがいいため、ガーデニングスペースとして最適です。プランターを置いて季節の花やハーブを育てたり、野菜を植えて家庭菜園を楽しむのもいいですね。

初心者ならペパーミントやスイートバジル、レモンバームといったハーブが育てやすく、お料理にも使えておすすめです。

 棚やシェルフを活用すると、バルコニーの限られたスペースでも立体的にレイアウトすることができてより素敵な空間になりますよ。

 緑に囲まれたバルコニーは、見た目もおしゃれで心を和ませてくれるでしょう。

 

くつろぎ空間にもなる

休みの日はもちろん、家事の合間や在宅ワークの息抜きに、気軽に外の空気を感じられるバルコニーはくつろいだ時間を過ごすのにもぴったりの空間です。

心地よい風にあたりながらコーヒーを飲んだり、のんびり読書をしたりすれば最高の気分転換に。

夜空を眺めながら食事をするのも非日常を感じられる特別な時間となりますよ。

お気に入りのテーブルや椅子を置くのも良し、パネル型のデッキ材を敷き詰めるのも良し、工夫して心地よいくつろぎスペースを作ってみてくださいね。

机と椅子を置いたインナーバルコニー

 

布団など大きな洗濯物が干しやすい

お日様の匂いがする、干したばかりのふかふかの布団で眠るのは気持ちがいいものです。しかし、大きくて場所をとる布団を干すのにはスペースが必要。

そんな時、広いバルコニーは布団などの大きな洗濯物を干すのに便利な場所となります。
バルコニーは、一般的に日当たりが良い壁面に設置されることが多いので日があたりやすく洗濯物を干す場所として最適です。風の通りも良いので、布団をしっかりと乾燥させてくれますよ。
たっぷり洗濯物が干せるバルコニーは、洗濯物が多いご家庭でも安心です。

 

気軽にアウトドア気分を楽しめる

家にいながら外の空気が感じられるバルコニーがあれば、気軽にアウトドア気分を楽しむことができます。
キャンプやピクニックなど、アウトドア好きなご家族に特にオススメな活用方法です。

例えば、バルコニーで食事をしたり星空を鑑賞したり。スペースがあれば、バーベキューやお家キャンプ、夏には水遊びもいいですね。

準備や片付けも手軽で、トイレの心配もないので小さいお子さんがいても楽しめます。
お出かけができない時でも大満足な時間を過ごせますよ。

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バルコニーがある家のデメリット

開放感があり、様々な用途に使える人気のバルコニー。そんなバルコニーがある家のデメリットをご紹介します。バルコニーを検討する際の参考にしてくださいね。

 

掃除の手間がかかる

バルコニーは外に位置し常に雨や風にさらされているので埃や砂、落ち葉などが溜まり汚れやすい場所です。そのため、掃除の手間がかかるというデメリットがあります。

掃除を怠り汚れを放置してしまうと、上記で挙げたようなバルコニーのメリットも台無し。バルコニーがいつでも気持ちよく使えるように、定期的なお手入れを心掛けましょう。

風が弱く湿度の高い日や小雨の日であれば砂や埃が舞い上がりづらく、バルコニーの掃除に適していますよ。

 

夏場は熱くなりやすい

ジリジリと強い日差しが照りつける夏、屋根のないバルコニーは直接太陽の影響を受けるため熱くなりやすいです。また、床がコンクリートの場合は、熱を蓄えやすくなります。

気候が良い季節のように気持ちよくバルコニーで過ごすのが難しくなるだけではなく、バルコニーの熱気が室内に入ってくると部屋の温度まで上がってしまいます。

夏の強い日差しを避けたい時には、ガーデンパラソルやサンシェード、植物を使ったグリーンカーテンなどを検討してみてください。

日よけ対策と合わせて打ち水をするのも効果的です。

 

 

おしゃれなバルコニー事例6選

ここでは実際にバルコニーをつけた家をご紹介します。つける位置や使い方、デザインなど参考にしてくださいね。

 

L字型の絶景バルコニー

バルコニーのある家の外観

山登りが趣味のご夫婦。退職を機に北アルプスにほど近い安曇野エリアに移住を決意しました。
周囲が開けた気持ちの良い立地を活かした計画は、西に土間サロン、南に広々としたウッドデッキと外を満喫するプランです。

広々とした庭を持て余すことなく、家庭菜園やガーデニングを楽しまれています。
ウッドデッキは南へ大きく張り出し、奥行きがあるため外リビングとしてくつろぎの場に、庭仕事の休憩にも活躍します。

北アルプスを眺めるバルコニー

4帖以上の広さがあるバルコニーは南西の角につき、広範囲に渡る山並みや田園風景を見渡します。
幅が広いだけでなく奥行きがあるため、チェアやコンパクトなテーブルを用意し一服するのにもぴったりです。寝室からバルコニーに出ると目に飛び込むこの眺望、贅沢な時間が過ごせそうです。

窓枠や木部のカラーに合わせたカラーのバルコニーは、縦に入ったスリットが奥行きを感じさせます。
室内から見た時やバルコニーに立った時にも視線が抜けるため広がりが感じられます。

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バルコニー×一階テラス

ベランダのある家外観

シンプルな切妻屋根の外観に変化を添えるバルコニー。ナチュラルなカラーの塗り壁にブラウンの温かみのあるカラーで温かみのあるテイストにまとまっています。

敷地西側は谷と山。恵まれた敷地環境を活かし、南西の眺望を取り込むプランニングをしました。
二階はバルコニーから、一階はテラスから、外との繋がりを楽しめる計画です。

バルコニーには物干し竿を設置。外からの視線を遮りつつ毎日の洗濯物をカラッと乾かすことができます。
二階の寝室からだけでなく、室内物干し場からも出入りができるため洗濯動線が短く便利です。
こちらのバルコニーは床が格子状となっており、雨がたまらない構造です。軽く拭くだけで清潔感を保てるため使い勝手がよいでしょう。

一階のテラスは奥行きがあるためテーブルとチェアを置いて気軽にそとごはんやBBQが楽しめます。夏場はベランダからタープを張って日陰を作るとより快適に過ごせますね。

ベランダと下のテラスの外観

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田園風景を望むバルコニー

こちらもシンプルな外観にバルコニーがアクセントを添えています。単調になりがちな外観に立体感をもたせ、印象的な表情となりました。木部の統一されたカラーリングがまとまりのある外観を魅力的に演出しています。

田園風景を望むバルコニー

バルコニー下にはウッドデッキを設置。日影を落とし、ウッドデッキをリビングの続きとして広げて使うことができます。
夏場はバルコニーの柱に簾を取り付け、強い日差しを遮ります。風を通しつつも日差しと視線をカットする工夫で夏場も快適に過ごせます。

バルコニーからの田園の眺望

眼前には美しい田園風景が広がります。ここはこの家の特等席で、景色を存分に楽しむことができます。
ふっと一息つきたい時にバルコニーに出てハイチェアにて一服、なんて最高ですね。
出入りは寝室から。夜眠りにつく前に星空を眺めながら静かな時間を過ごしたり、昇ってくる朝陽を眺め新しい一日をスタートさせたりと、気分の切り替えに一役買うような空間です。

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八ヶ岳の眺めを堪能する家

周囲の山々と調和するような大屋根の家はこちらです。外観はホワイトの塗り壁に柱や母屋、ウッドデッキなどダークブラウンの木部が絶妙なコントラストを生み出し、温かみと上質さを表現しています。

大屋根の家外観と庭

この洗練された外観に溶け込むようにバルコニーを設置しました。
南東の角に位置し、寝室から出入りすることができます。ここから広がる景色は壮大で、朝日の昇る八ヶ岳を眺めながら一日のスタートを切るのはとても気分が良さそうですね。

雪が積もったベランダ

広大な敷地の一部には、愛犬のためのドッグランも整備されています。
また、リビングやキッチンから直接出入りできるウッドデッキもあり、庭を存分に楽しむことができる計画です。このウッドデッキの上部に設けられたバルコニーは、日陰や雨除けとしても活用され、さらに使い勝手の良い空間となるでしょう。

家の中だけでなく、敷地環境を活かし眺望や庭まで考えてプランニングした信州らしい家となりました。

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外観と合わせたブラックのバルコニー

ブラックとホワイトのツートーンカラーが印象的な配色の家。敷地内の母屋とも調和します。屋根は片流れ屋根とし、すっきりとまとまったスタイリッシュな外観です。
バルコニーは二階の外壁に合わせ、ブラックを採用。しっくりと馴染んでいます。

黒のバルコニー外観

バルコニーに続く共有スペース

バルコニーへの出入りは二階の共有スペースから。家族みんながいつでも気兼ねなくバルコニーに出ることができるため、その用途も広がります。
薪ストーブの煙突が通ったここは冬場暖かく、室内物干し場としても最適です。煙突を囲ったカウンターは何かと便利で、取り込んだ洗濯物を畳んだり、チェアに深く腰掛けてコーヒーを片手に一息ついたりと、多目的に使うことができそうです。

バルコニーに出ると里山がほど近く、春の花々から新緑、紅葉まで日常の中で四季折々の自然の美しさを感じることができます。

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草花と景色を楽しむ家

山登りがお好きなご夫婦。もともと県外のご出身ですが、田畑と北アルプスの眺望が美しい土地に出会い、ここに家を建てました。
この家は周囲の風景に溶け込むナチュラルな外観が特徴で、大きなウッドデッキとバルコニーが印象的です。

信州らしい広大な庭は、手入れが行き届いた芝生と多彩な花々で彩られ、季節ごと自然の美しさを堪能することができます。
冬のために蓄えられた薪もフェンスとしての役割も果たしていますね。

南側に面したリビングは、限りない田園風景を一望できる場所に位置し、フルオープンサッシが採用されています。フルオープンサッシ+ウッドデッキで外との繋がりを存分に楽しむことができます。

バルコニーは二階の南西に設けられており、北アルプスを眺めるのに最適な位置にあります。
良く晴れた朝、朝日に染まる山々は圧巻です。夕日が沈んでいく姿もまた趣があり、季節ごと、また時間ごとに表情を変える北アルプスを飽きずに眺めることができます。

 

 

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まとめ

バルコニーは物干し場など実用的な場としてだけでなく、景色を楽しみながら簡単な食事やお酒を楽しんだり花を育てたりと趣味を満喫する空間としても重宝します。多目的に、様々な場面で使えるゆとりの空間としてバルコニーがあると心に余裕が生まれそうですね。

みなさんはどんな使い方ができそうですか?ぜひ検討してみてくださいね。

 

 

 


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