移住コンシェルジュ

Staff Blog 移住コンシェルジュ

長野県への移住が人気でおすすめな理由・失敗しないポイントや仕事について徹底解説

コッパくん コッパくん
2021/03/01(月) 移住トレンド

「長野県に移住したい」という方からのご相談が年々増えており、信州への移住ニーズの高まりを実感しています。
そこで今回は、長野県はどんな特徴のあるエリアで移住者になぜ人気なのか、実際に移住を考えるときに失敗しないためのポイントやお仕事についても徹底解説したいと思います!

目次 Index

  1. 長野県ってどんなところ?
  2. 長野県に移住するメリット
  3. 長野県に移住するデメリット
  4. 長野県移住支援金制度について
  5. 移住先の長野県のお仕事事情
  6. 長野県への移住で失敗しないためのポイント
  7. まとめ

 


 

長野県ってどんなところ?

長野県は、約13,000㎡の面積のうちおよそ80%を森林が占める、自然豊かな県です。
夏は湿度温度が低く、非常に過ごしやすい環境なため、避暑地としても有名です。
また北アルプスや南アルプスといった雄大な景色も望めるため、毎年山登りやスキーといったアクティビティを求めて多くの観光客が訪れます。

そのような環境でありながら、東京や名古屋など都市圏からのアクセスが良好で、かつ8つの県と隣接していることから、この場所を求めて移住される方が多くいます。

昨今のコロナウイルスの影響も相まって、時間や住まいの空間にゆとりをもって暮らしたい方から需要が高まっており、宝島社発行『田舎暮らしの本』が発表した「移住したい都道府県ランキングでは15年連続1位を誇っています。(参考元:長野県HP
よって、田舎のイメージが強い長野県ですが、総人口は200万人、全国では16番目に人口が多い県なのです。

 

長野県に移住するメリット

移住したい都道府県ランキングで15年連続1位に輝く長野県。

人気の理由としては、自然豊かでゆとりのある暮らしができることなど、長野県ならではのメリットがたくさんあるからです。
ここからは、一口では語れない長野県の魅力をお伝えします。

 

土地価格や家賃相場が安い!

長野県は、首都圏に比べて坪単価が安いのが特徴です。

住宅街として有名な東京都世田谷区の坪単価の平均が239万円であるのに対し、県庁所在地である長野市の坪単価平均は約19万円で、都心のおよそ10分の1の価格で土地を購入することができます。
そのため長野県は家を所有している世帯の割合が高く、何と持家率は73%という統計結果となっています。

また、賃貸に住む場合も、家賃相場が都心に比べて圧倒的に安いことが魅力です。
東京都世田谷区の家賃相場が1LDK~2DKで約14万円、家族向け3LDKだと約24万円なのに対し、長野県の家賃相場平均は1LDK~2DKで約7万円、3LDKで約8万円と、およそ2~3分の1も価格相場が安くなっています。

参考元:
土地価格相場が分かる土地代データ
長野県産業立地ガイド
LIFULLHOME'S 家賃相場

 

自然の中でアクティビティを年中楽しめる

アルプス山脈など雄大な山々に囲まれ、かつ上高地や軽井沢など自然豊かな観光地が有名な長野県。

夏はキャンプや登山、トレッキングなどをして自然を満喫することができます。

また、長野県といえばウィンタースポーツ。
冬はスキーやスノーボードを楽しむために年間550万人もの人々が世界中からやってきます。(参考元:長野県HP
白馬や野沢温泉などの人気エリアをはじめ、長野県内には95か所ものゲレンデがあるため、気軽に遊びに行くことができます。

このように、長野県では季節によってその時々のアクティビティを楽しむことができるため、移住を機にこういったスポーツを始める方も大勢います。
自然に囲まれた生活が好きな方には、長野県は持ってこいの環境ですね。

 

食べ物がおいしい!

長野県は全国トップクラスで日照率が高く、また昼夜の寒暖差が大きい気候が特徴ですが、こういった気候は果物や野菜にたくさんの栄養を与える条件に適しているため年中美味しい野菜やフルーツを食べることができます。

そのため長野県は農業が盛んであり、フルーツ王国としても有名です。
フルーツの種類は一つにとどまらず、りんごやすいか、もも、近年人気のシャインマスカットなどといった、新鮮でみずみずしい旬のフルーツを、季節を通して味わうことができます。

新鮮な空気と水で育った米や野菜といった農作物の生産量も多く、直売所やスーパーなどでは新鮮な食材を都心よりも安価で買うことができます。
長野県は全国的に有名なきのこの「ホクト」の本社もあり、きのこの生産量は全国的に見ても毎年上位に位置しています。

 

温泉地数が日本2位!

長野県は全国で2番目に温泉地の数が多く、日帰り温泉だけでみると全国1位に輝いています。
日帰り温泉は夜遅くまでやっているところも多いため、仕事などの帰りで気軽に寄って疲れをいやすことができます。

県内の各地に有名な温泉があり、週末を利用して気軽に旅行気分を味わうことができます。
代表的なものでは、東信では戸倉上山田温泉、南信では昼神温泉、また北信では「千と千尋の神隠し」の湯屋のモデルとなった渋温泉などがあり、エリアごとに違った温泉郷を楽しむことができます。

 

主要都市ではほどよい暮らしができる!

長野県といえば田舎を想像される方も多いと思いますが、長野市や上田市、松本市は主要都市として栄えています。
長野や上田の駅には新幹線、松本にも新宿行の特急が通っているため、駅前は駅ビルや飲食店街で栄えています。

また上記3都市は観光でも人気の場所です。
長野市の善光寺は門前町、松本市の松本城は古くから門前町や城下町として栄えており、古き良き街並みと新しい建物で町は活気づいています。
上田市には、大河ドラマ真田丸の舞台として有名な上田城などがあります。
こういったこともあり、観光も盛んな3つの主要都市には多くの商業施設があるため、生活に何ら不便はありません。田舎すぎず都会すぎない、便利な暮らしが実現できます。

 

首都圏やその他都市へのアクセスがしやすい

北陸新幹線が通っているため、県庁所在地である長野市から東京駅まではおよそ1時間半で移動することができます。

また、最近では東京24区と言われるほどの人気を誇る軽井沢までは、東京駅からおよそ1時間で移動できるため、近年は新幹線を利用して東京に通勤する方も増加しています。
北陸新幹線は金沢や富山へも通じており、富山へは70分、金沢へは90分で行くことができます。

本土の中央に位置しているという場所柄もあり、関西方面にも関東方面にもアクセスが良好なので、仕事や観光で県外に出る機会が多い方が住むのに適した環境です。
また「在宅勤務をする人が移住したい都道府県ランキング」では、長野県は沖縄・北海道に次いで全国3位となっており、今後リモートワークの普及に伴いますます移住先として注目されていくでしょう。


(引用元:レジェンダ・コーポレーション株式会社HP

 


 

長野県に移住するデメリット

ここまでお伝えしてきた長野県ならではのメリットの反面、雪国や内陸県だからこそのデメリットもいくつかあります。

加えて、都会からの移住を検討されている方にとっては、それまでの生活のスタイルや金銭事情が大きく異なってくるため、以下のようなデメリットを予め把握しておく必要があります。

 

冬の寒さと降雪が厳しい

ウィンタースポーツが有名なだけあって、冬の寒さは都会に比べてかなり厳しいです。
最低平均気温が氷点下になることは珍しくありません。

降雪量をみてみましょう。長野県は大きな地形のため、場所によって降る雪の量が異なります。
特に長野市や飯山といった北部地域は降雪量が多いです。
こういった積雪地帯では、雪が降ったら雪かき等しなければならないため、そこがネックとなる方もいるようです。

ただ、こういった豪雪地帯は、市などの自治体が除雪作業をしっかり行ってくれるため、道路の積雪や凍結は解消してくれます。
自宅周辺の雪かきや、寒さが苦手な方にはデメリットになるかもしれません。

 

車がないと不便だがガソリン代が高い

長野県は都心と比べ、電車などの公共交通機関の本数が少ないことがデメリットとして挙げられます。

都会では電車を逃してしまっても、数分後にはすぐに新しい電車が到着するため、移動が非常に便利ですが、長野県では電車が1時間に1本という環境は当たり前です。
そのため買い物や通勤などの移動では、自家用車を使う方が圧倒的に多くなっています。
しかし内陸に位置する長野県のガソリン代は比較的高く、2021年2月現在でレギュラーガソリンの全国平均は135円なのに対し、長野県の平均は143円となっています。(参考元:gogo.gs都道府県平均ガソリン価格ランキング

こういったデメリットもありますが、自家用車を所有することでゆったりと通勤できたり、重い荷物を楽に運べたり、休日には家族でドライブに出かけたりと、デメリットを上回るメリットもたくさんあります。

 

年収相場が低い

デメリットとしてよく挙げられることの一つに、都心に比べて平均的な年収が低いことが挙げられます。
世代別平均年収でみると、長野県は30代で約450万円、東京都は約550万円となっています。(参考元:平均年収.jp

しかし、都心には長野県の何倍もの人が住んでいることからも、一概に平均年収や中央値では図れません。

実際、空気が綺麗な長野県は明治時代より精密機械工業で栄えており、今もその名残は残っています。
例として、セイコーエプソンといった世界的大企業も長野県を本社に置いています。
そして何より長野県の立地は関東圏からも関西圏からもアクセスしやすい環境にあることから、全国展開をする企業の支店の数の多さも有名です。

こういったことから、都心と比べて平均年収は下がると言われていますが、雇用の場も多く、一概に年収相場が低いというデメリットのみでは語れないでしょう。

また近年はコロナウイルスによるリモートワークの増加もあり、東京の会社に在籍しながら自宅を長野県に持つ方や、新幹線で東京に通勤する方も増加しています。

 

地域のコミュニティを負担に感じる可能性

地方にいると地域のイベントなどでの近所付き合いが増えるため、仕事が忙しい方や人付き合いが苦手な方には負担になる可能性があります。

しかし、ご近所のつながりによって、新鮮な野菜をもらえたり、季節ごとに行われる長野ならではのイベントに参加できたりと、メリットもたくさんあります。

ただ最近は地方でもこうした人付き合いを少なくできたりと、柔軟な生き方ができるようにシフトしてきています。
自分の生活スタイルで何を優先させたいかなどを、予めしっかり検討しておくことが重要です。

 


 

長野県移住支援金制度について

長野県では、各企業の人材不足を解消し、移住者を増やすために、移住者に手厚い支援金制度を設けています。
主に過去首都圏に在住していて、長野県に移住及び転職、創業を希望する方向けの支援金で、いくつかの条件を満たしていると支給対象となります。

参考元:長野県HP

 

支給金額は?

支給金額は市町村によって異なりますが、単世帯で最大60万円/人、2人以上の世帯の場合は最大100万円/世帯が支給されます。
金額はこの範囲内で市によって異なりますので、自分の住みたい地域の支給金額がいくらか、ホームページなどで確認すると良いでしょう。

 

給付条件は?

上記のような支援金をもらうためには、いくつかの要件を満たさなければなりません。

具体的な要件を見ていきましょう。
まず、住民票を移す直前に、連続で5年以上東京圏、愛知県又は大阪府に在住していることが条件です。
また雇用保険の被保険者として、先の地域で5年以上就労していたことも条件となります。

次に、こういった支援金事業を行う55の市町村に転入することも条件となります。
長野県には全部で77の市町村があり、主要な市町村はほとんど先の市町村に該当していますが、一部非該当の市町村もありますので、自分の移住先が該当しているかを予め確認する必要があります。

最後に、県が運営するマッチングサイトに載っている求人に採用され、就業先とすることが要件となります。

詳しくはこちら:移住支援金対象 求人特集 長野県HP

以上が主要な要件となりますが、その他「就業先が3親等以内の親族が代表者などの経営を担う企業でないこと」などといった細かい要件もありますので、詳しくは長野県や希望する市のHPを見て支援金制度の要件を確認しておきましょう。

 

問い合わせ窓口

移住支援金についての申請やお問合せの窓口は、長野県内各市町村の労働雇用課となっています。
ご自分の希望する移住先が支給金の対象地域か、自分の就業条件が対象に入っているかなどは、予めチェックしておく必要があります。
各市町村のHPを見たり、窓口に問い合せるなどして、事前に確認をしておきましょう。

 


 

移住先の長野県のお仕事事情

長野県は、観光業や農業、製造業など、雇用の場は幅広く揃っています。

ハローワークの求人情報は12,000件となっており(2021年2月現在)、これは全国的に見ても16番目に多くなっており、平均以上の雇用の場があることを示しています。

 

なんと就業率が全国2位!

長野県は、何と就業率・女性の就業率ともに全国2位です!

長野県には勤勉な性格の人が多く、就業環境にもゆとりがあるため、こういった数字に反映されていると考えられます。

65歳以上の就業率に関しては全国1位を誇っており、心身共に健康的な生活を送れる長寿大国長野県の事情を反映しているといえるでしょう。
そのため「人生100年時代」を生きるうえでは、雇用環境を考えることは必須となってくるため、長野県は就業の場としておすすめできます。

 

製造業が盛ん

県内の就業者数産業別割合を見ると、製造業が20.9%と一番高い数字となっています。(参考元:統計ステーションながの

長野県は明治時代より精密機械工業などの製造業で栄えていたことから、現在もその名残が残っているのです。
例として、セイコーエプソンといった世界的大企業も長野県を本社に置いています。
数字で見ると、電子部品や電子回路出荷額は全国2位で、他にも自動車部品メーカーや医療品の製造メーカーなどで世界的に展開している企業も多くあります。

こういったことから、移住支援金の対象となる求人欄にも製造業が職種として多く見受けられます。

 

ホワイトな働き方でワークライフバランスがばっちり!

仕事選びとなると、やはりどれだけプライベートと両立できるかが気になってくる方も多いのではないでしょうか。

就業後の平均帰宅時間で見ると、長野県は18時半で全国17位なのに対して東京都は19時15分、全国46位となっています。
そのため、帰宅後の趣味の時間や子供との時間を大切にしたい方にはおすすめの就業環境となっています。

また、長野県はマイカー通勤をする方の割合が圧倒的に多いため、都会のように満員電車で出勤する必要がなく、出勤時のストレスもかなり軽減されます。

仕事を重視するか、プライベートを重視するか、個人によって考え方も変わってくると思いますが、プライベートの時間も大切に過ごしたい方にとっては長野県は移住先としておすすめです。

 


 

長野県への移住で失敗しないためのポイント

長野県に移住したい!と思っても、やはり生活環境や収支などで都会とは大きく異なることは知っておかなければなりません。
自分で情報収集していても、実際に体感してみなければわからないことは多くあります。

そこで、移住の前におさえておきたいポイントをチェックしておきましょう!

 

収入や固定費の試算をしよう

都会と田舎では生活のために必要な支出が大きく違う点がいくつかあります。

たとえば、都心では高くて住めない広さの物件に安く住むことができたり、新鮮な食料品を安く仕入れられるといったメリットがある一方で、車を持つことによる維持費やガソリン代などといった、田舎ならではの支出が存在することも事実です。
また、転職によって収入の額も変わってきます。
移住前と比べてこうした月々の固定費や収支が大きく変動することがありますので、移住してから困ることがないよう、予めシミュレーションしておきましょう。

 

段階的に移住してみよう!

「2段階移住」という言葉をご存じでしょうか?
これは、希望の移住先にいきなり引っ越すのではなく、その道府県の主要都市にまず試験的に移住を行うことです。

地方移住で失敗した!という方からは、いきなり田舎に引っ越してしまったことで、都市との違いに慣れることができなかった・・・という声がたくさんあります。
まずは、比較的商業施設が充実している主要都市に引っ越して、段階的に移住の地を探してみる、という方法も良いのではないでしょうか。
こうすることで、その地域の風土や環境を肌で感じることができるため、より自分にあった仕事や住環境を選ぶことができます。

「いきなり移住するのが怖い」「本当に地方で暮らしていけるのか心配」という考えが少しでもある方は、こういった選択をしてみるのも良いのではないでしょうか。

 

地域・物件を実際に見てみよう!

地方に移住すると、それまでの生活様式などが大きく変化します。
故に、移住を決める前に正しい情報を集めたり、現地の方の声を聞くことが重要になってきます。

移住してみたいけど相談する相手がわからない、まず何から始めたらいいかがわからないなどのお悩みのある方は、希望移住先の市町村などに問合せをしてみましょう。

そして、私たちフォレストコーポレーションも、長野県全域に住宅事業と賃貸事業を展開する会社として、私たちだからこそわかる住宅事情や地域の情報を取り揃えております。
こちらでマイホームを建てたい、または検討している、という方に向けては、Zoomを利用したお打ち合わせなども行っております。
まずは移住を知るきっかけとして、お気軽にお問い合わせください。

オンライン相談会

 


 

まとめ

ここまで、長野県の移住事情をまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか?

これまでは、就きたい仕事が都心にしかないという状況は当たり前でしたが、今は場所にとらわれない働き方が急速に普及しています。
今後も、長野は移住先としてますます注目されていくでしょう。

後悔のない移住ができるよう、予め移住希望先の情報をしっかりと収集できるといいですね!

 





記事一覧

1ページ (全18ページ中)

ページトップへ