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「太陽と大地の聖地」上田市 Part2

小林 嵩英 小林 嵩英
2021/06/13(日) 上田・佐久・東御

こんにちは!上田展示場の小林です。

上田市の日本遺産「太陽と大地の聖地」上田市Part1に引き続き今回も上田市の日本遺産についてご紹介します。

日本遺産についてや日本遺産に登録された『レイラインがつなぐ「太陽と大地の聖地」龍と生きるまち~信州上田・塩田平~』のストーリーの前半部分については前回のブログをご覧ください。

「太陽と大地の聖地」上田市Part1 https://www.kobo-shinshu.com/co_diary6/8a705d03eef11fb96ff2987ea8686ade.html

Part2では「龍と生きるまち~信州上田・塩田平~」についてご紹介します!

画像は塩田まちづくり協議会HPより

 

【目次】

■龍と生きるまちとは?

■上田市塩田平とため池の関係

■まとめ

 

■龍と生きるまちとは?

日本遺産のストーリーには「龍と生きるまち」の表記があります。上田市と龍にはどのような関係があるのでしょうか。

その二つを結びつける答えが上田市の気候にあります。

上田市は日本の中でも晴天率が高く晴れの日が非常に多い地域です。裏返すと降水量が少ない地域でもあります。

穏やかな気候が特徴でもある一方、古来から日照りや干ばつなど悪天候が続くと稲作に必要な水の確保ができないという事態に人々は悩まされてきました。

塩田平に住む人々は水源のある山々に神性を見出し、祈りをささげるようになります。

そして、別所温泉で雨ごいの儀式として始まったのが「岳の幟」です。

○画像は「岳の幟」の様子

 

500年前から続く行事で反物から作った幟を掲げ、山から里へと下っていく龍に見立て人々が行進します。夫神岳山頂に祀られ「龗」と呼ばれる九頭龍神を里へとお連れする儀式です。

社会情勢から昨年、今年は開催を見送っていますが私も一度見てみたい行事です。新緑の山々や木々を背景に色鮮やかな幟がはためく姿が美しいといいます。

上田市の人々は時に厳しい環境とともに時に神に祈りを捧げながら生活をしてきました。

 

■上田市塩田平とため池の関係

上田市のその環境から稲作を営むためにため池も作られました。

塩田平には大小含めると200ものため池があります。

○画像は塩田平のため池 「山田池」

 

ため池の歴史については定かではありませんが戦国時代には既に多くのため池が造られていたといいます。

現在では行う地域は少なくなってしまったようですが、ため池でも同様に雨ごいの儀式が行われていたそうです。

例えば松明の火を持った人々がため池の周囲を回り「アメフラセタマイナ」と唱えるそうです。

小学校でもため池について歴史やしくみを学ぶ「ため池学習」があったりと地域にはなくてはならないものになっています。

現在でも一部地域では行われているという雨ごいの儀式は水と塩田平に暮らす人々の関係を象徴しているように思えます。

 

■まとめ

「龍と生きるまち」というあまり上田市とは関係がなさそうなストーリーですが紐解いてみると塩田平の人々と水の関係がよくわかります。

現在でも雨ごいの儀式が行われ、その歴史を後世に伝えています。

信州の農業遺産を巡る旅HPでは塩田平のため池群や別所温泉の名所を巡るウォーキングコースが記載されています。

日本遺産に登録された上田市・塩田平の魅力を是非体感してみたはいかがでしょうか。

「じまんやき」より「清野のたい焼き」派の小林がお送りしました。

次回もお楽しみに。

 

参考:上田市HP 信州とっておき情報HP 塩田の里交流館HP

 

 

 

 




 

私たちは設計士や施工管理士といった建築のプロでありながら、全社員が「信州コンシェルジュ」として豊かな信州ライフをサポートしていきます。

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