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移住で人気の長野市の魅力は?助成金制度や失敗しないためのポイントをご紹介

小林 仁弥 小林 仁弥

善光寺

移住したい県ランキングで長年上位を占める長野県
自然豊かな場所で生活したい方々に人気のエリアとなっています。

そんな長野県の県庁所在地である長野市は、県内でも利便性の高い都市部エリアとなっています。
今回は、そんな長野市の魅力を存分にお伝えしていこうと思います!

 

目次

 

 

長野県長野市ってどんなところ?

人口37万人、県庁所在地でもある長野市は県内の経済や教育、医療の中心地です。
また、長野駅から新幹線かがやきで東京まで最短1時間22分で行くことも出来るため、都心からのアクセスも良好です。

県内で最も人口が多い中核都市でありながら、1400年の歴史を持つ善光寺を始めとする文化財が残り、その歴史と文化に多くの人がひきつけられ、毎年多くの観光客で賑わっています。

 

長野市の食文化や風土

長野市には、綺麗な水で作るそばをはじめとして、そば粉や小麦粉で野菜などを包んで焼くおやきや野沢菜など、さまざまな郷土料理があります。
全国的にみても知名度の高いものも多く、とくに豊かな自然で育った野菜はどれも新鮮でおいしいものばかりです。

生活面では、長野駅周辺にはさまざまなお店が建ち並び、都市化も進んでいる一方で、少し郊外へ足を伸ばせば戸隠、飯縄高原など自然豊かな環境が広がっています。
温泉施設やキャンプ施設も充実しており、週末にアウトドアアクティビティを楽しみたいという方にはぴったりの場所です。
住みやすさと自然、両者を兼ね備えた長野市は移住者からも人気の高い地域です。

 

長野市の気候や暮らし

長野市の気候風土についてみていきましょう。
長野市は長野県の北部に位置しており、冬は季節風の影響で雪の日が多いのが特徴です。
多いときで20cm以上になる場合もありますが、除雪がすぐになされるような環境が整っているため、交通遮断などの影響を受けることは少なく、冬でも快適に過ごすことができます。
また、周囲を山々に囲まれた盆地にあるため、日中と夜間の寒暖の差が激しいといった特徴もあります。
とくに夏の日中は標高の割に高いですが、実際朝夕の気温は涼しいため、過ごしやすい環境です。

次に、暮らしの面についてみていきましょう。
長野市は長野県の県庁所在地であり、交通網については電車やバスなどが比較的充実しています。
そのため、県内の中では通勤・通学に便利な地域ということができます。
ただし、場所によっては車が必須となる地域も多いですので注意しましょう。
そのほか高齢者の多い長野市は医療の面でも充実しており、一般病棟数も豊富な数がそろっています。

 

長野市の子育て環境

長野市は、自然体で子育てがしやすい環境づくりに取り組んでいます。
妊娠時や参加できるセミナーや養育を支援してくれるような体制が整っているため、安心して子育てをできる環境であるといえます。
そのほか、長野市だけでなく、長野県は県全体で「子育て家庭優待パスポート事業」に参加しているため、18歳以下の子どもがいる家庭は協賛店舗などでさまざまな優待サービスを受けることができます。
また、豊かな自然が子どもに与える影響もよいものばかりです。
このように、長野市は子育てするのにとても適した環境であるということができるでしょう。

 

▼長野市の魅力はこちらの動画もチェック!

 

 

長野市の移住メリット

歴史ある街並みと、現代の町が交差する長野市には魅力がたくさん!
一口では語りきれない魅力がたくさんあります。

ここではそんな長野市の魅力や、移住するメリットを存分にお伝えしていきます!

 

都市部エリアのため田舎すぎない暮らしが魅力!

田舎移住というと、利便性を我慢しなければならないというイメージがつきものですが、長野市であればそんなことはありません。
駅前には企業のビルが立ち並び、飲食店街や商業施設で賑わっています。

その一方で市街地からはいつでも山を見渡すことができ、車で30分も移動すれば、戸隠や飯綱高原といった自然スポットにアクセスできる環境で、田舎過ぎず、都会過ぎない便利な暮らしが実現できます。

 

善光寺から続く歴史ある町並み

善光寺は、長野県を代表する観光地の一つです。
日本最古の仏像がある歴史的価値の高いお寺で、御開帳の際には、七百万人以上の人が訪れます
この善光寺から長野駅の間が市の中心街となっています。
善光寺へと続く門前町には、歴史ある景観が残され、石畳の道路や古民家が軒を連ねています。

この残っている古民家の中には、全国に先駆けて2010年から町おこしの一環としてリノベーションされたものが多くあります。
そのため、若い方を中心とした個性的でおしゃれなお店が町に点在しています。

長野駅前の様子

 

企業の数が多く、働く環境が充実している

長野市には約19,000の企業があり、このうち本社または支社の企業が約6,000と、働く環境が非常に充実しています。
長野県という土地が8県と隣接しており、加えて関西方面にも関東方面にも行き来がしやすい立地にあるため、全国展開をする企業の支店が集中しているのです。

また、長野県はその広大な敷地と綺麗な空気から、古くより精密機械産業で栄えており、世界的に有名なセイコーエプソンなどの本社も置かれていて、雇用の場が充実しています。
田舎は雇用の場が少ないと思われがちですが、長野市であればそんな心配も無用です。

 

都市部からのアクセスが良い

新幹線かがやき

長野駅には新幹線が開通しており、東京まで最短80分で行くことができます。
そのため東京へ出張などで頻繁に行く方には、長野市はおすすめの場所となっております。
また、北陸地方の富山へは75分、金沢へは90分と利便性も良いため、週末に手軽に旅行するにも便利です。

 

レジャー施設が充実している

長野市には、夏はキャンプや登山、冬はスキー・スノーボードなどのウィンタースポーツを楽しむことができるレジャー施設が充実しています。
特にウィンタースポーツは長野市に限らず県内全域で有名な場所が数多くあり、スキーやスノーボードを楽しむために冬は年間550万人もの人々が世界中からやってきます。
長野市の近くには野沢温泉などの有名人気エリアもあり、それ以外にも長野県内には95か所ものゲレンデがあるため、気軽に遊びに行くことができます。
こうしたことから何度も長野県に観光で訪れるリピーターも多く、アクティビティ好きが高じて移住を考えるという方も多くいます。

 

家賃相場が安い

長野市は、家賃相場が安く、住みやすい環境が整っています。
では、都心と比べてどのくらいの差があるのか、実際にみていきましょう。

 

土地を購入するときの坪単価

住宅街として有名な東京都世田谷区の坪単価平均が約239万円であるのに対し、長野市の坪単価平均は約19万円となっており、長野市では東京都で家を購入する場合に比べて10分の1以下の坪単価で土地を購入することができます。
こういった土地購入のしやすさもあってか、長野県ではマイホームを所有している世帯の割合が高く、持家率は73%と、高い統計結果となっています。

坪単価の比較表

参考元:
土地価格相場が分かる土地代データ
長野県産業立地ガイド
LIFULLHOME'S 家賃相場

 

賃貸住宅を借りるときの家賃相場

東京都世田谷区の家賃相場が、1LDK~2DKで約14万円、家族向け3LDKだと約24万円なのに対し、長野市の家賃相場平均は1LDK~2DKで約7万円、3LDKで約8万円と、半額以下に家賃を押さえることができます。
このように、住環境にかかるお金を安く抑えることができるのも、長野市に移住する大きな魅力といえます。

 

自然が身近で水や食べ物が美味しい

長野県は全国トップクラスで日照率が高く、昼夜の寒暖差が大きい気候が特徴です。

中でも長野市は四方を山に囲まれた環境であることから、県内でみても昼夜の寒暖差が大きく、内陸性気候を活かした農業も盛んで、たくさんの栄養をもつ果物や野菜が育つのに好条件な環境です。
こういったことから直売所やスーパーでは新鮮な食材を安く手に入れることができます。
全国的に有名なきのこのホクトの本社も長野市にあり、きのこの生産量は全国トップクラスとなっています。
そのほか、県内でみると生産量が全国1位の野菜にはズッキーニ、エリンギ、えのきたけ、セロリ、つけな、パセリ、松茸、わさび、レタス、しめじなど、たくさんの品目があります。
フルーツ王国としても有名で、りんご、もも、すいか、ブルーベリー、近年人気のシャインマスカットなど、旬の果物を季節ごとに味わうことができます。
県内のほかの地域でとれた野菜も新鮮な状態で手に入ることから、毎日の食卓を彩ることができるでしょう。

とれたての野菜

 

 

長野市の移住デメリット

県庁所在地で長野県の中では比較的市街地の長野市ですが、それでも暮らしやすさや利便性という面でデメリットがあるのも事実です。
具体的にはどういったデメリットがあるのか、早速みていきましょう。

 

車の所有が必須

長野市内には路線バスはありますが、それでも自家用車の所有はやはり必須です。
最寄りのスーパーへの買い出しや通勤は車移動を行ったほうが圧倒的に利便性も良いため、その分のガソリン代などで出費は免れません
免許を所有していない方や、これから車を所有するという方には大きな出費が発生するため、予め注意しておきましょう。

 

冬は積雪に注意

スキー場

長野市は山に囲まれた地形のため、冬は雪が積もります。
長野県の中でも、長野市は比較的雪が多い地域で、特に山沿いの戸隠などは、スキー場で有名なだけあり、積雪量が多い地域となります。

積雪によって、朝スムーズに通勤通学ができなくなったり、雪かきをしなければならなくなるといったデメリットが生じます。
北部や山に近くなればなるほど、積雪量は多くなりますので、長野市内で移住場所を決める際に雪がネックに感じる方は、比較的山から離れた市街地や、南部の地域を選ばれると良いかもしれません。

 

年収相場が都心と比べ低い

長野市は、都心に比べて平均年収が低いことがデメリットです。
平均世帯年収では、長野市は約499万円となっており、県内では77市町村中46位となっています。
これに比べて東京都全体の平均年収は780万円となっており、長野市の年収相場は都心に比べると低くなることが見て取れます。

参考元:
LIFULLHOME'S 長野市の家計データ
e-stat 統計で見る日本

しかし平均年収は東京都と比べて低い長野県ですが、実は優良な雇用の場も多く、高い就労率も誇っているため、仕事には困らない場所といえます。
また近年はリモートワークも増加傾向にあり、都心の企業に在籍しながら長野県に移住する方も増えています。
このように、多様な働き方が増えていることからみても、長野市に移住するメリットは十分にあるといえるでしょう。

 

濃密な近所付き合いが負担になる可能性も

長野市には町内会のイベントなど、伝統的な行事も多数あり、近所付き合いが増えます。
共働きの方や、人付き合いを負担に感じる方にとっては、デメリットになる可能性があります。

ただ、ご近所とのつながりによって、季節ごとにある長野市ならではのイベントに参加できたり、採れたての野菜をもらったりと、長野市ならではの楽しみもたくさんあるのが事実です。
近年は昔と比べて、地方でも過度な人付き合いが減っていたり、移住者同士のコミュニティも活発化していたりと、近所づきあいの内容も変化しています。
こうした長野市の雰囲気をあらかじめ知っておくためにも、移住者の先輩などから情報を得ておくのもベストです。

 

 

長野市の移住支援制度

長野市では、移住・定住のための支援制度が多く設けられています。
「移住をしてみたいけど、いきなりするのは不安…」という方に向けて、短期移住体験住宅を設けていたり、長野市で実際に移住をしたいとなったときも、空き家バンク制度を利用して家を探すことができます。

また、新築住宅・中古住宅を取得した場合に、資金の一部を市が融資してくれる嬉しい制度も整っています。

そのほか、子育て支援のための施策も充実しています。
保育園等に第3子以降の子どもが在園している場合、3歳未満児は所得制限付で無償、その他の子どもは月額最高6,000円を軽減してくれる制度もあります。

新たに長野市で仕事を探す方に向けては、就労支援の事業もおこなっています。
とくに農業は手厚い支援があり、就農のために必要な知識・技能を取得するための経費の一部を月額最大10万円、最長3年間助成してくれる制度などが整っています。

ほかにも、さまざまな移住支援の制度が設けられていますので、詳しくは長野市公式サイトでご覧ください。

長野市移住・定住情報

 

 

長野市の移住後の仕事について

長野県の産業といえば、観光業や農業のほかに製造業が盛んです。
電子部品・デバイス・電子回路出荷額は全国2位となっており、県内全域で自動車部品のメーカーや医療機器関連の製造メーカーなど世界をリードする企業が多くあります。
とくに長野市は県庁所在地であることから、そういった企業の求人が多数あります。

また、長野県は関東方面と関西方面にも生きやすいといった立地から、多くの大企業の支店も置かれています。

こういったことから、長野県の就業率は6割を超え、ここ数年の全国順位は第4位から8位で推移しています。(参考元:統計ステーションながの )
長野市も移住者に向けて積極的に就労支援をおこなっていますので、どんな求人があるのか、実際に調べてみるとよいでしょう。

 

 

長野市で移住におすすめのエリア

長野駅

長野市と一口に言っても、エリアによって特徴は大きく異なります。
田舎暮らしを満喫したい、利便性を重視したい、など自分の中での重要度を決めることや、エリア選定を行うことは、移住場所を決める上で非常に大切な行程となります。

ここではざっくりと代表的なエリアを紹介していきますので、少しでも参考にしていただければ幸いです。

 

長野駅周辺エリア(栗田、若里エリア)

駅前の市街地から近いエリアで、頻繁に新幹線に乗るなどで長野駅を利用する方や、長野駅前に歩いて通勤する方におすすめのエリアとなります。駅から近い分、家賃や坪単価も高くはなりますが、スーパーや商業施設などが充実したエリアとなりますので、長野県としては珍しく、車を所有していなくても利便性には問題ないエリアです。

ただ、この地域は長野市内でも大変人気のエリアのため、栗田は長野県内で最も高い坪単価価格になっているほか、土地もなかなかでない地域となります。この地域で新築を検討される方は、地元の住宅会社や不動産に問合せをするなどして、早めの行動をとっておくことをおすすめします。

 

犀川南エリア(青木島、川中島エリア)

長野市内の中心には犀川という大きな川が流れており、ここを境として「犀川北エリア」「犀川南エリア」と区分する場合が多いです。ここで紹介するのは、この犀川より南側のエリアになります。

この地域は、長野駅からは比較的遠くはなってしまうものの、路線バスが充実していることが特徴となります。通勤時間帯は川北へ渡る橋にバス専用レーンが設けられているため、川南から長野駅方面に通勤される方は、この路線バスを利用する方が多いです。そのため毎朝の通勤ラッシュで渋滞に巻き込まれる心配もなくなります

また、川南エリアには大きなスーパーや商業施設が多く、子育て世代に特に人気のエリアとなっております。

 

善光寺周辺エリア(鶴賀、三輪、上松エリア)

昔ながらの街並みや、門前町の風情が残るエリアです。長野駅からは少し離れますが、長野電鉄善光寺下駅や権堂駅、市役所前駅があり、電車に乗ればすぐに長野駅に行けるため、非常に利便性の良いエリアです。

長野市内でも、昔ながらの街並みの中で暮らしたい人や、閑静でも利便性は重視したい人などにおすすめのエリアとなっております。

 

まとめ

長野市への移住についてまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。
長野市内でも、場所によって住み心地や利便性は異なります。
自分が長野市に移住したい場合に何を重視したいのか、優先順位を立てて、計画的に移住ができるといいですね!

長野市内で新築物件を立てたいとお考えの方は、是非私たちフォレストコーポレーションにお問合せ下さい。
県産材を85%以上使用した、長野県らしい暮らしが実現できる住宅事業を展開する会社として、皆様にあった暮らしが実現できるような暮らしをご提案しております。
気になる方は、お気軽にお問合せ下さい。

 

 


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