
Staff Blog 移住コンシェルジュ
移住したい県ランキングで長年上位を占める長野県。
自然豊かな場所で生活したい方々に人気のエリアとなっています。
そんな長野県の県庁所在地である長野市は、県内でも利便性の高い都市部エリアとなっています。
今回は、そんな長野市の魅力を存分にお伝えしていこうと思います!
目次
・まとめ
長野県長野市ってどんなところ?
人口37万人、県庁所在地でもある長野市は県内の経済や教育、医療の中心地です。
また、長野駅から新幹線かがやきで東京まで最短1時間22分で行くことも出来るため、都心からのアクセスも良好です。
県内で最も人口が多い中核都市でありながら、1400年の歴史を持つ善光寺を始めとする文化財が残り、その歴史と文化に多くの人がひきつけられ、毎年多くの観光客で賑わっています。
▼こちらの動画で長野市の魅力もお伝えしています!
長野市の移住メリット
歴史ある街並みと、現代の町が交差する長野市には魅力がたくさん!
一口では語りきれない魅力がたくさんあります。
ここではそんな長野市の魅力や、移住するメリットを存分にお伝えしていきます!
都市部エリアのため田舎すぎない暮らしが魅力!
田舎移住というと、利便性を我慢しなければならないというイメージがつきものですが、長野市であればそんなことはありません。
駅前には企業のビルが立ち並び、飲食店街や商業施設で賑わっています。
その一方で市街地からはいつでも山を見渡すことができ、車で30分も移動すれば、戸隠や飯綱高原といった自然スポットにアクセスできる環境で、田舎過ぎず、都会過ぎない便利な暮らしが実現できます。
善光寺から続く歴史ある町並み
善光寺は、長野県を代表する観光地の一つです。
日本最古の仏像がある歴史的価値の高いお寺で、御開帳の際には、七百万人以上の人が訪れます。
この善光寺から長野駅の間が市の中心街となっています。
善光寺へと続く門前町には、歴史ある景観が残され、石畳の道路や古民家が軒を連ねています。
この残っている古民家の中には、全国に先駆けて2010年から町おこしの一環としてリノベーションされたものが多くあります。
そのため、若い方を中心とした個性的でおしゃれなお店が町に点在しています。
企業の数が多く、働く環境が充実している
長野市には約19,000の企業があり、このうち本社または支社の企業が約6,000と、働く環境が非常に充実しています。
長野県という土地が8県と隣接しており、加えて関西方面にも関東方面にも行き来がしやすい立地にあるため、全国展開をする企業の支店が集中しているのです。
また、長野県はその広大な敷地と綺麗な空気から、古くより精密機械産業で栄えており、世界的に有名なセイコーエプソンなどの本社も置かれていて、雇用の場が充実しています。
田舎は雇用の場が少ないと思われがちですが、長野市であればそんな心配も無用です。
都市部からのアクセスが良い
長野駅には新幹線が開通しており、東京まで最短80分で行くことができます。
そのため東京へ出張などで頻繁に行く方には、長野市はおすすめの場所となっております。
また、北陸地方の富山へは75分、金沢へは90分と利便性も良いため、週末に手軽に旅行するにも便利です。
長野市の移住デメリット
県庁所在地で長野県の中では比較的市街地の長野市ですが、それでも暮らしやすさや利便性という面でデメリットがあるのも事実です。
具体的にはどういったデメリットがあるのか、早速みていきましょう。
車の所有が必須
長野市内には路線バスはありますが、それでも自家用車の所有はやはり必須です。
最寄りのスーパーへの買い出しや通勤は車移動を行ったほうが圧倒的に利便性も良いため、その分のガソリン代などで出費は免れません。
免許を所有していない方や、これから車を所有するという方には大きな出費が発生するため、予め注意しておきましょう。
冬は積雪に注意
長野市は山に囲まれた地形のため、冬は雪が積もります。
長野県の中でも、長野市は比較的雪が多い地域で、特に山沿いの戸隠などは、スキー場で有名なだけあり、積雪量が多い地域となります。
積雪によって、朝スムーズに通勤通学ができなくなったり、雪かきをしなければならなくなるといったデメリットが生じます。
北部や山に近くなればなるほど、積雪量は多くなりますので、長野市内で移住場所を決める際に雪がネックに感じる方は、比較的山から離れた市街地や、南部の地域を選ばれると良いかもしれません。
長野市で移住におすすめのエリア
長野市と一口に言っても、エリアによって特徴は大きく異なります。
田舎暮らしを満喫したい、利便性を重視したい、など自分の中での重要度を決めることや、エリア選定を行うことは、移住場所を決める上で非常に大切な行程となります。
ここではざっくりと代表的なエリアを紹介していきますので、少しでも参考にしていただければ幸いです。
長野駅周辺エリア(栗田、若里エリア)
駅前の市街地から近いエリアで、頻繁に新幹線に乗るなどで長野駅を利用する方や、長野駅前に歩いて通勤する方におすすめのエリアとなります。駅から近い分、家賃や坪単価も高くはなりますが、スーパーや商業施設などが充実したエリアとなりますので、長野県としては珍しく、車を所有していなくても利便性には問題ないエリアです。
ただ、この地域は長野市内でも大変人気のエリアのため、栗田は長野県内で最も高い坪単価価格になっているほか、土地もなかなかでない地域となります。この地域で新築を検討される方は、地元の住宅会社や不動産に問合せをするなどして、早めの行動をとっておくことをおすすめします。
犀川南エリア(青木島、川中島エリア)
長野市内の中心には犀川という大きな川が流れており、ここを境として「犀川北エリア」「犀川南エリア」と区分する場合が多いです。ここで紹介するのは、この犀川より南側のエリアになります。
この地域は、長野駅からは比較的遠くはなってしまうものの、路線バスが充実していることが特徴となります。通勤時間帯は川北へ渡る橋にバス専用レーンが設けられているため、川南から長野駅方面に通勤される方は、この路線バスを利用する方が多いです。そのため毎朝の通勤ラッシュで渋滞に巻き込まれる心配もなくなります。
また、川南エリアには大きなスーパーや商業施設が多く、子育て世代に特に人気のエリアとなっております。
善光寺周辺エリア(鶴賀、三輪、上松エリア)
昔ながらの街並みや、門前町の風情が残るエリアです。長野駅からは少し離れますが、長野電鉄善光寺下駅や権堂駅、市役所前駅があり、電車に乗ればすぐに長野駅に行けるため、非常に利便性の良いエリアです。
長野市内でも、昔ながらの街並みの中で暮らしたい人や、閑静でも利便性は重視したい人などにおすすめのエリアとなっております。
まとめ
長野市への移住についてまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。
長野市内でも、場所によって住み心地や利便性は異なります。
自分が長野市に移住したい場合に何を重視したいのか、優先順位を立てて、計画的に移住ができるといいですね!
長野市内で新築物件を立てたいとお考えの方は、是非私たちフォレストコーポレーションにお問合せ下さい。
県産材を85%以上使用した、長野県らしい暮らしが実現できる住宅事業を展開する会社として、皆様にあった暮らしが実現できるような暮らしをご提案しております。
気になる方は、お気軽にお問合せ下さい。
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