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まるでヨーロッパ!?南信州の名峰「木曽駒ケ岳」

公開日:2020/08/21(金) 更新日:2021/02/16(火) 南信州・木曽横地の山ブログ

こんにちは!諏訪展示場の横地です。

 

突然ですが、天然水と言ったらどこの山を想像しますか?

テレビCMの影響で南アルプスを思いつく方が多いのではないでしょうか。

実は今回ご紹介する木曽駒ケ岳を擁する中央アルプスも水がとても豊富な山なんです。

 

 

~木曽駒ケ岳ってどんな山?~

木曽駒ケ岳は標高2956mの中央アルプス最高峰の山です。

地元の方には「西駒」の愛称で親しまれています。

また、上伊那の小中学校では学校行事として登るそうです。

 

ふもとの菅の台から千畳敷カールまではロープウェイでアクセスすることができ、初心者の方でも楽しむことができます。

最近では、絶滅阻止のため乗鞍岳から雷鳥が移送されたことで話題になりました。

~木曽駒ケ岳の魅力~

木曽駒ケ岳の魅力といえば、ロープウェイを降りてすぐにある千畳敷カールです。

カールとは、氷河によって削られた地形のことで、その広さから千畳敷カールという名前が付けられました。

晴れていればこんな景色を見ることができます。

 

海外の山岳風景と錯覚してしまうような美しさです。

 

また、2時間ほど歩けば木曽駒ケ岳の山頂に立つことができます。

コース上には難所はなく、登山道もきれいに整備されているので初心者の方でも安心して登れます。

3000m級の山が初めてという方にもおすすめです。

 

~木曽駒ケ岳にチャレンジしてみよう~

今回ご紹介した木曽駒ケ岳はロープウェイに乗るだけで絶景を見ることができるため、山は登りたくないけど景色は見たいという方にはぴったりの山です。

ふもとの駒ケ根市はグルメでも有名な町ですので、絶景を見てからおいしいものを食べるというプランもいいかもしれません。

移住をご検討中の方は、まずは見て感じてみてください!

ぜひ遊びに来てください!

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