こんにちは!諏訪展示場の横地です。
突然ですが、皆さんは打ち上げ数日本一の花火大会をご存じですか?
実は長野県の諏訪湖で開催される「諏訪湖花火大会」なんです。
残念ながら今年の開催は中止になりましたが、やはり打ち上げ数日本一ということもあり大会当日は多くの人で混雑します。
そんな花火大会を混雑を避けながら見れそうな穴場スポットを見つけてしまいました!
その場所とは、「守屋山」!
今回はそんな守屋山に登ってきたので、その様子を書いていきたいと思います。
目次
~守屋山ってどんな山?~
守屋山は諏訪市と伊那市の境にそびえる標高1,650mの山です。
信州百名山と花の百名山に選ばれており、地元の方に愛されている里山です。
花の百名山とは、その名の通り花がきれいに咲き誇る山が日本全国で100座選定されており、守屋山はザゼンソウなどが咲くことから選ばれています。
どのコースで登っても日帰りが可能で、登山道も整備されているので初心者の方にはおすすめの山です。
~杖突峠コース~
今回は茅野市から高遠町に抜ける杖突峠から登るコースを選択しました。
諏訪市側からだと最もアクセスしやすいです。
駐車場も広いし、バスも通っているのでどなたでも来れそうです。
①杖突峠~キャンプ場
最初は緩やかな登りで、キャンプ場を目指します。
キャンプ場まではコースタイムで50分。
途中小川が流れていて今の時期は涼やかでとても気持ちが良いです。
②キャンプ場~東峰
キャンプ場を過ぎると本格的な登りが始まります。
とは言え、危険な箇所はないのでゆっくり歩けば問題なしです。
コースタイムは70分。自分のペースで歩くことが重要です。
守屋山にはピークが二つあり、最初の東峰からも景色を見ることが出来ます。
③東峰~西峰
東峰からはいくつかアップダウンがありますが、時折見える眺めで足も軽く感じます。
西峰の方が標高が高く、眺めも良いです。
東峰からは約30分。ここまでくれば頂上は目前です。
頂上(西峰)からは日本アルプスや八ヶ岳をはじめ、諏訪湖や諏訪の市街地を眺めることが出来ます。
晴れていれば、日本百名山のうち33座を見ることが出来るそうです。
皆さんも数えてみましょう!
~守屋山にチャレンジしてみよう!~
花火が見えそうと最初に書きましたが、日が落ちてからの登山は危険を伴います。
必ず経験者と一緒に登ってください。
明るいうちであれば初心者の方でも安心して登れる山ですので、ぜひチャレンジしてみてください!