移住コンシェルジュ

Staff Blog 移住コンシェルジュ

二地域居住とは?メリット・デメリット・費用について解説

信州コンシェルジュ concierge
2021/03/11(木) 移住トレンド

山々の紅葉

昨今のコロナウイルスの影響により、場所にとらわれない働き方が普及したことで、移住を検討する方が非常に増えています。特に近年は、様々な移住のスタイルが誕生しているため、自分の生活様式に合った「移住」を選択できるようになりました。今日は、近年人気の「二地域居住」という移住スタイルについて詳しく見ていきましょう!

目次

 

二地域居住とは?

二地域居住という言葉をご存じでしょうか?これは、都市部と地方で生活の拠点を二か所設けて住む、新しい移住の方法です。平日は都市部で働き、週末は田舎で生活をするなどで、徐々に地方の暮らしに慣れていくことができます。

庭のある家

二地域居住のメリット

自分の勤める会社を変えず、田舎暮らしを体験できるため、いきなり生活の拠点もかえる移住と比べても、生活スタイルを守りながら自分の理想のライフスタイルを体験できるという点で、非常にメリットが大きい居住の形と言えます。

生活の基盤を変えずに田舎暮らしを始められる

二地域居住の方法をとれば、現在の仕事を変える必要がありません。なので平日は都市部に通勤して生活の基盤を確立している方でも、地方への転職について考える必要もないため、リスクを負わずに手軽に始めることができます

いきなり仕事も生活の場も田舎に移動するといった負担を抑えられ、徐々に田舎暮らしに慣れながらゆっくり楽しめるおすすめの方法で、近年人気を集めています。

将来の移住先としての準備

地方移住では、生活をする上でそれまでの都市部での生活と大きく異なる点が多数あります。そのため、情報収集をしていても、実際に地方に住み始めてギャップについていけず、「失敗した・・・」と感じる方も少なからずいます。

二地域居住であれば、現在の自分の生活と地方での生活の拠点を行き来するような形をとれますので、自分にとってどんな環境が最適なのかなどを見極めながら、移住先を決めていくことができます。

災害の避難場所としての機能

近年、東京都では首都直下地震のリスクが非常に高まっています。また、日本は地震の多い島国でもあるため、全国各地でいつ大きな地震が来てもおかしくない状況です。そんな中で、生活の拠点をもう一つ設けておくと、地震や水害、台風などの災害に見舞われた時など、避難場所としても利用することができます。

生活の拠点が一つしかないと、災害がきてもその場所に居続けなければならない、という不安がつきものですが、もう一つ田舎に避難先があるだけで、かなり安心感が違ってくるのではないでしょうか。

頭をかかえる男性

二地域居住のデメリット

生活の拠点を二か所設けるということで、その分費用が高まるといったデメリットも出てきます。家を二つ所有するということは、コストの面で様々なお金がかかってきますので、こういったデメリットについても詳しく見ていきましょう。

家を2つ所有することによるコストの増大

家を所有するということは、物件購入費や賃貸の家賃はもちろんのこと、それに付随する維持管理費用や清掃費といったお金もかかってきます。

また、二つの場所を行き来しなければならないため、田舎に行く頻度にもよりますが、毎週末移動するといった方にとっては、その際の交通費などもかかってきます。予めこういった費用がどのくらいかかってくるのか、しっかりと予見しておくことが大切です。

バス停写真

生活の利便性が下がる

平日の都会暮らしと比べても、やはり田舎は商業施設等も少なく交通の便も悪いため、こういった生活する上での便利さを求める人にとってはデメリットとなってきます。

都市部と田舎の生活基盤の差について予め知っておき、いざ田舎で生活するとなって困ることがないように、こういった環境も理解しておく必要があるでしょう。

山の景色と家の置物

二地域居住の暮らし方

一口に二地域居住といっても、その暮らし方は様々です。どんなタイプのスタイルがあるのか、実際にみていきましょう。

セカンドハウス型

自分の主な生活拠点を変えず、田舎に新たな生活拠点「セカンドハウス」を設けるスタイルです。セカンドハウスの中にも、賃貸物件を借りる方法や、空き家を購入する方法、シェアハウスを借りる方法など、その方法は様々です。自分の行き来する頻度や予定費用と比較して、最適な方法をとると良いでしょう。

二地域就労型

この方法は、都市部と田舎の両方で就労し、収入を二方面から得る生活スタイルです。都市部でメインの仕事をやりながら並行して田舎で短期の仕事をおこなったり、都市部での仕事を生かして田舎で新たな事業を起こしたり、様々な方法があります。この方法では、二方面からの収入を得ることができるため、実際田舎で働く際の雰囲気を感じられたり、二地域居住でかかってくる費用に補填できたりするなどといったメリットがあります。

中短期滞在型

週末や仕事での長期休暇を利用して田舎に住む中短期滞在型も人気の方法です。二地域居住の定義は様々ですが、中期滞在は1~3か月、短期は毎月約3日を反復的、または定期的に滞在する場合を指すことが多いです。この方法であれば、自分の休暇によって好きな時に田舎暮らしが体験できるので、計画しやすい居住スタイルとなります。

お金の計算をする人

二地域居住の費用

二地域居住は、「物件購入」の場合と「賃貸」の場でかかる費用が変わってきます。生活の拠点を二つ持つということは、家賃や購入費はもちろん、それ以外での維持費や交通費などで必要なお金を見越して試算していくことが必要不可欠です。

お金の面は、やはり1番気になるところだと思いますので、物件を購入する場合と賃貸を借りる場合とで、それぞれどのくらいのお金がどういった内訳で必要になるか、早速見ていきましょう。

一軒家

購入の場合

購入でかかってくる費用としては、購入時に500万円前後を見積もっておくのが良いでしょう。購入時費用の中身としては、土地建物の売買費用、仲介手数料、取得に関わる税金、新たな家財の購入費などが挙げられます。こういった物件を維持・管理していく費用も忘れてはいけません。水道光熱費や通信料、毎年の税金などで、おおまかに年間30万円ほどになります。また、田舎に移住する際の交通費も見積もっておく必要があります。

賃貸の場合

賃貸の場合でかかってくる費用としては、契約時の初期費用として敷金礼金、初月家賃などのお金がかかってきます。月額5万円の物件を借りる場合、初期契約費用は30~40万円を見積もっておきましょう。

また、賃貸の場合は毎月家賃を支払っていくため、維持・生活費が大きくかかってきます。内訳としては、家賃、通信費、水道光熱費といったお金です。月額5万円の物件を借りる場合には、移動の交通費も合わせて、年間100万円ほどを見積もっておくと良いでしょう。

 山で楽しむ人々

まとめ

いかがだったでしょうか?「いきなり生活の拠点をうつすのが怖い」という方や、「田舎暮らしも都会暮らしも両方楽しみたい!」といった方にとっては、二地域居住はぴったりの方法ではないでしょうか。

今は政府も国の施策として国土交通省が積極的に推進しており、2030年には1080万人もの潜在的な二地域居住人口を増やすべく取り組んでいます。今後は二地域居住の支援金や窓口なども増えていくのではないでしょうか。

また、二地域居住や移住で長野県への移住をお考えのお客様は、私たちフォレストコーポレーションにお問い合わせください。長野県全域で「工房信州の家」という住宅事業を展開する会社として、私たちだからこそわかる長野県の移住情報を数多く取り揃えております。移住のことなどでお困りのことがありましたら、いつでもお問合せ下さい。

 

 

 

 






おすすめ記事

21/03/01 長野県への移住が人気でおすすめな理由・失敗しないポイントや仕事について徹底解説

21/03/02 田舎移住の準備・失敗しないおすすめの方法

21/03/04 地方移住先ランキング 各地域の魅力や人気の理由を紹介!

21/03/05 セカンドハウスとは?税制面での別荘との違いからローンの組み方まで解説

21/03/18 軽井沢移住の利点や失敗例、人気エリアのまとめ

記事一覧

1ページ (全19ページ中)

ページトップへ